たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

御岳山の植物

2012-09-17 | 青梅市 奥多摩
葉の形が蕗(ふき)に似ているので ノブキ(野蕗)


カシワバハグマ(柏葉白熊) がたくさん咲いていました。


ヤブレガサ(破れ傘) の花も咲いていました。


草の中に埋もれながら懸命に茎を伸ばしている ツクバネソウ(衝羽根草)
花は終わっていましたが、これから花のあとの中心部に黒い果実が出来るはずです。


ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草) は雨に打たれたのか、惨めに一輪だけ咲いていました。


少しの風でも揺れ動く マツカゼソウ(松風草)
花にピントが合いませんでした。


花の形は ソバナ(岨花) だと思うのですが、花が終わったレンゲショウマの茎に絡みつくようにして、たった一輪咲いていたので、「本当にソバナ?」 と悩んでしまいました。


アザミもいろいろあるけれど、これは トネアザミ(利根薊) だと思います。


ゲンノショウコのような花ですが、ミツバフウロ(三葉風露) ではないかと思います。


シラヤマギク(白山菊)


赤い ツリフネソウ(釣船草) の隣に蔓が延びていることに、家に帰って取り込んでから、気がつきました。


まだ蕾だったので気がつかなかったのですが、咲けば内側が赤っぽい釣鐘型の花になる ツルニンジン(蔓人参) です。 


マムシグサ(蝮草) の実は半分位かじられていましたが、こんな気持ちの悪い実を食べる生き物って何なのでしょう。


キンミズヒキ(金水引)