午後の散歩道。
向こうから二人連れの女性が歩いてきます。
歳は私と同じくらいかな?
広い道なのに、二人がどんどん私の方に寄ってくるので、まるで道を塞がれたような感じになりました。
「もしかしたら知っている人かも」 とお顔をしっかり見ましたが、知らない人でした。
ぶつかりあうほどの近さですれ違った時、その訳がわかりました。
私の後ろから犬を2匹連れた男性が歩いてきたので、その犬から離れたかったのでしょう。
2匹の犬と男性が私を追い抜こうとする時、私、彼に話しかけました。
だってその男性、若くて、ほっそりしていて、すご~くかっこ良かったんだもの。
「今すれ違った方たち、この犬を怖がっていましたね」
彼が 「可愛い犬じゃないから子供にもウケないし・・・・・」 と言ったので、「そんなことないですよ~。 かっこいい犬ですね~」 と話をつなぎました。
犬の種類も訊いたのですが、初めて聞く犬種だったので忘れました。
『走る姿の美しさを競う犬』 とか言っていました。
「写真撮らせていただいてもいいですか?」 とお尋ねしたら、私にお尻を向けていたワンちゃんをこちらに向かせてくださいました。
「犬はどうでもいいのよ。 あなたの写真が欲しい」 なんてことは言えなかったので、
足のなが~~~いシルエットで我慢します。
向こうから二人連れの女性が歩いてきます。
歳は私と同じくらいかな?
広い道なのに、二人がどんどん私の方に寄ってくるので、まるで道を塞がれたような感じになりました。
「もしかしたら知っている人かも」 とお顔をしっかり見ましたが、知らない人でした。
ぶつかりあうほどの近さですれ違った時、その訳がわかりました。
私の後ろから犬を2匹連れた男性が歩いてきたので、その犬から離れたかったのでしょう。
2匹の犬と男性が私を追い抜こうとする時、私、彼に話しかけました。
だってその男性、若くて、ほっそりしていて、すご~くかっこ良かったんだもの。
「今すれ違った方たち、この犬を怖がっていましたね」
彼が 「可愛い犬じゃないから子供にもウケないし・・・・・」 と言ったので、「そんなことないですよ~。 かっこいい犬ですね~」 と話をつなぎました。
犬の種類も訊いたのですが、初めて聞く犬種だったので忘れました。
『走る姿の美しさを競う犬』 とか言っていました。
「写真撮らせていただいてもいいですか?」 とお尋ねしたら、私にお尻を向けていたワンちゃんをこちらに向かせてくださいました。
「犬はどうでもいいのよ。 あなたの写真が欲しい」 なんてことは言えなかったので、
足のなが~~~いシルエットで我慢します。