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たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

幻日(げんじつ)

2013-09-17 | 自然
今朝の玉川上水です。


台風の影響で、水が白く濁っています。
この色を見ると、多摩川も濁流が荒れ狂ったことがわかります。


彼岸花が咲き始めていました。


夕べは涼しかったのですが、今日はまた暑かった。
庭の手入れをしていたので、労働によって感じた暑さかも。(笑)


夕方、4時43分、娘1から「今、幻日が見えるそうです」とメールが入りました。
返信する間ももどかしく、そのままカメラを手に外へ。

右端に見える光の輪が太陽です。
太陽と同じ高さの雲を探すと、ずっと左にある細い雲が、怪しく光っていました。


ちょっと拡大してみました。


もっと拡大すると、こんな感じです。
反対側にも同じように光る雲があるはずなので、北側にまわったら見えましたが、迫力に欠けていたので、写真はボツにしました。(汗)


以前にも幻日を見たので、画像を探したらありました。
2012年8月26日、時刻は午後5時27分、多摩川にかかる橋の上で撮りました。


ヘビがついてきた!

2013-08-26 | 自然
玉川上水の遊歩道に、黄色っぽい小さな蝶が3匹ほどいて、私の前を横切ったり、くっついてきたり。
私の前を歩く女性は、うるさそうに蝶を手で振り払いながら歩いて行きます。
サトキマダラヒカゲという名のこの蝶は、人懐こくて、人間がいるほうへ飛んでくる変な蝶です。


蝶の写真を撮り終えて歩いて行くと、前から歩いて来た女性が、私の前で立ち止まり「キャッ」と悲鳴を上げました。
女性が「ヤマカガシだから毒はないわ」と、かたわらの男性に言っているのを聞き、すれ違ってから振り返ってみました。
そこには細いけれど結構長めのヘビがいて、遊歩道から上水に向かって、柵をくぐり抜けるところでした。

ということは、今私が歩いて来た道をヘビも進んできたということになりそうです。
つまり、私はヘビにつけられていたのに、ちっとも気付かなかった・・・ということになります。(笑)


女性はヤマカガシと言っていましたが、ヤマカガシのようには見えません。
それにヤマカガシは毒を持っているから近付いてはいけないというのが、最近のヘビ情報です。

それならこのヘビは何でしょう。
なんとなく縦縞が見えるので、シマヘビかもしれません。


日暈(にちうん・ひがさ)

2013-08-17 | 自然
今日は、日暈という現象が見られたのですが、ご覧になりましたか
太陽に薄い雲がかかると、太陽のまわりに光の輪が現れるのです。


娘がLINEで画像を送ってきたのが午後1時でした。
私が「日暈と言うのよ」と返信したら、「英語ではハロ」と送ってきました。


私がこれらの画像を撮ったのは、午後2時半。
この現象は、ずいぶん長い時間続いていたようです。
久し振りのハロとの出会いでした。


アカハナカミキリ

2013-08-09 | 自然
家の中に赤っぽい飛ぶ虫が入ってきました。
まったく、どこから入ってくるのか・・・・・いろんな虫がやってきます。

私、虫女じゃないので、虫を手で捕まえるなんてことは出来ません。

仕方がないので、空き瓶を持ってきて虫にかぶせました。
そうしておいて、おもむろに写真を撮り・・・・・


アカハナカミキリというカミキリ虫であることを確認し、瓶のまま外に出して、逃がしてあげました。


ハグロトンボ

2013-07-21 | 自然
玉川上水で、ハグロトンボは珍しい存在ではありません。
しばしば群れて飛び交っているのを見かけますが、この木には5匹いて、みんな同じ方向を向いて葉っぱに止まっていました。


オスの胴体は金緑色に輝いていて、なかなか綺麗です。


それに比べると、メスの胴体は地味な茶系なので、雌雄の判別はわかりやすいと思います。


これは別な場所で見た、オスのハグロトンボです。


とうとうガマガエルに・・・

2013-07-19 | 自然
今朝、庭の掃除を終えたところでヒキガエルに遭遇。
10センチもある大きなカエルだったので、さすがの私も「キャッ」と叫んでしまいました。
家の中にいる“いえびと”が、「何だ、どうした」と声をかけてきたほど大きな声だったみたいです。
ガマガエルがいた」と言ったら、「へ~~~ 珍しいねえ」と良い反応でした。

そうなんです、以前、近所の家に池があった時には、我が家にもヒキガエルが住み着いていたのです。
庭の大きな石の下に隙間があり、いつもそこで暮らしているようでした。
池がなくなってから、ヒキガエルの姿は、ほとんど見かけなくなりました。
大雨の後、アスファルト道路で車にひかれてペッチャンコになっているのは何度か見かけましたが、近年はそういうこともなくなっていたのです。

夕べ、雨が降ったので、のそのそと出かけてきたのかもしれません。
こういう時、娘達がかならず言う言葉があります。
「おおじいが、ガマガエルになってやってきた」

娘たちよ、おおじいは、とうとうガマガエルになってしまった・・・・・(笑)

私は、ガマガエルと呼んでいますが、正式にはアズマヒキガエルと言うようです。
イボガエルと呼ぶこともあります。


だって、背中がイボだらけ。
しかし、見た目はなかなかの貫禄です。


羽蟻

2013-07-12 | 自然
猛烈に暑くなった日曜日の午前、庭の隅にたくさんの羽蟻を発見しました。
地面に3箇所穴が開いていて、それぞれの穴に無数の羽蟻がうごめいているのです。


ナンだ、これは
シロアリの羽蟻は見たことがあるのですが、これはちょっと違うような気がします。
シロアリは、家の床下に入って木を食い荒らす、木造家屋の敵ですよね。

もしこれがシロアリの羽蟻なら、大変なことです。

でもよく見ると、2匹の大きな黒蟻が羽蟻の穴を見張っているようにも見えます。
それならこれは、黒蟻の羽蟻なのでしょうか。


疑問は、まったく解決せず。
穴の口にこれだけの羽蟻がいるということは、この地下に相当大きな蟻マンションがあるといことだけは確かなようです。


ミヤマカワトンボ

2013-07-10 | 自然
梅雨に入ってすぐに、洗濯物が生乾きでも臭わないという洗剤を買ったのですが、なんと3回使用しただけで、お蔵入り。
洗濯物そのものが、蒸発しちゃうんじゃないかというくらいバンバン乾きます。

ゴルフ場で熱中症にならないように、午前はクーラー無しで、汗をかくようにして体を鍛えています。
流れる汗に、うっとりと「ボクサーの減量って、こんなかしら」と思ったりしています。(甘い

明日は埼玉県でゴルフの予定ですが、この酷い暑さの中でどうなることかといささか心配です。
やめればいいのに・・・と思うでしょ  でも行きます。

玉川上水の土手を、暑苦しい色の花、ノカンゾウ(野甘草)が彩っています。


玉川上水に、珍しいトンボがいました。
調べたら、ミヤマカワトンボという種類のようです。
こちらはオスです。


そしてこちらがメスです。


カマキリの脱皮

2013-07-09 | 自然
昨日の月曜日は、入道雲も見えなかったので油断していたら、午後6時半頃、突然停電、間髪を入れず、大きな雷の音が響き渡りました。
すぐ近くに雷が落ちたのだと思います。

「昔、雷が落ちて電話機が壊れたっけな~。  最近電話機買い換えたばかりだから、壊れたら大損だな~~~」 (これ、私の頭の中です)

間もなく電気は回復し、パソコンも壊れなかった。

テレビの天気情報を見ていると、多摩地域は、奥多摩の雲取山の上に湧いた雨雲が、東京湾に向かって流れていく通り道になっているようです。
1980年6月14日もそうでした。
ゴルフボール大の雹(ひょう)が降ったのですが、雹が降った範囲は非常に狭く、帯状に東に向かって行きました。
この話は、大袈裟すぎると言われて相手にされないことが多いので、あまり語ったことがありません。
降った時間は、そう長くはなかったと思うのですが、地面の上に10センチくらいの高さに積もり、外に出るとまるで冷凍庫の中に入ったようでした。
カーポートの波板は穴だらけ、栽培していた野菜は葉が全て落ち、茎だけが立っている状態になってしまったので、その頃、小学校に通っていた長女が、もし外にいるとしたら大変だ!と心配したものでした。

近所の豪快なお友達は、その雹を集めて(量が多かったので、すぐ集められました)、冷凍庫に保管し、帰ってきたご主人に見せたそうです。
私は、その頃はまだ可憐だったので、そんな気丈なことは出来ませんでした。(汗)


我が家のガラス戸と網戸の間で、カマキリが脱皮しました。
「なにも、そんな隙間に入らなくても・・・」と、カマキリに向かって愚痴が出ましたが、よく考えたら、カマキリは網戸の中なら、鳥などの外敵に襲われる心配がないと考えたのかもしれませんね。 

肉食系

2013-06-13 | 自然
関東地方は昨日も今日も雨・・・・・
灰色の空の下では何もする気になれず、鬱々と過ごしています。

庭のクレマチスの葉の上に、ヒメバチのような昆虫が止まったまま動こうともしません。


近付いてよく見たら、何かをくわえたまま、こちらを睨んでいました。


「え゛~~~~~  君、何しているの

ゲッ  虫が虫を食べてる・・・・・

「君は肉食系なんだね