田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

釣りだ畑の産業革命(2012/9/12)

2012-09-12 22:39:29 | 田舎生活のイノベーション
 昨年に続き、種まきから始めたカボチャ、大豊作でしかも味が甘みがあり、とてもおいしい。さすがに、ツルは枯れ、残らずカボチャを収穫、我が家では階段に保管している。(冒頭の写真) 年内はカボチャに事欠かない見込み。

 我が家の田舎生活の主力産業の、釣りでも、畑でも、最近産業革命が進行中。
このカボチャは、その成果。
18世紀末のイギリスでジェームス・ワットの蒸気機関の発明で一気に花開いた産業革命を経験したイギリス人の感激もこうしたものだったのではと推測。

 (私の釣りの産業革命~セブンスライド購入)
 セブンスライドの採用。↓

コーラル丸の川端船長の可愛い釣りの弟子の宮崎船長が釣りの現場で改良を重ねて作り上げたセブンスライド、鯛ラバの一種らしいが、私も恐る恐るこの夏使ってみたら、釣れる釣れる、よそ見していても、ビールに酔っていても、一緒に釣り糸を垂らしている同じ程度の腕前の釣りバカの、2倍は魚が釣れる。おかげで、それ以来、クーラーボックスを家族に見せると、予想以上の釣果に、目をまんまる。私は鼻高々。

(竹田農園の産業革命~リヤカー購入)
4万円のリヤカーを2年前にネット販売で購入。↓

2反ある休耕田(イチジク畑)の草を刈り、これを乾燥して軽くなると、リヤカーで70坪の畑に運び、収穫の終わった畝に敷き詰めるように。すると、野菜が病気にならない、収穫量は倍増、食べると一段とおいしい。知り合いにできた野菜を差し上げると、美味かったぞコールが以前より増えた感じ。カボチャもしかり。また次の野菜作りに畝を耕す時、敷き詰めた枯草を取り除いた後は雑草が生えてなく、またミミズが土を耕してくれているので、作業負荷半減。畑で汗を流すのはほとんど私で、これには私が一番感激。農薬、化学肥料皆無で安全、安上がり。

 産業革命の直前、イギリス政府の財政赤字は今の日本同様、絶望的で(アダムスミスの国富論に詳しい)産業革命により、一気に挽回したとか。
 国の財政破たんを遅らせるため、消費税は上げる方がよさそうだが、根本は個人レベル、国レベルでこうした産業革命をやるのが、一番の特効薬だと思うこのごろです。
 
コメント
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