田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

汐巻で久しぶりの釣り(2017/11/12)

2017-11-13 14:50:42 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日は釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、木工職人のSG氏、瓦屋のIC氏、電気工事屋のK氏ら釣り馬鹿を乗せた車は朝6時前に粟野漁港に到着。
船は、第五漁神丸。

(レンコダイ大漁)
前日は大荒れの天気で、そのうねりがまだ残るものの釣りには支障ない。
 今日のポイントは、お土産確保がメインのポイントで時々高級魚もかかるらしい。
 30センチ前後のいい型のレンコダイが入れ食い状態で生簀はすぐに賑やか。

 K氏とIC氏が60センチ程の大鯛ゲットで、パチリ。


 パラシュートアンカーで海を流しているが、タカバ(マハタ)のポイントを通過したようで、40センチから50センチ程のタカバが、3人の釣りバカに次々あがり、ご機嫌。



あおなも



(いかり虫)
タカバやアオナには、時々、海のノミ・シラミとでもいうべき、寄生虫が体表についている。
私が今日釣ったタカバの表面にも長さ1センチほどの、細長・黒色の寄生虫。
 後でネットで調べると、通称「いかり虫」でハタ類(あおな、タカバ、時にはアコウにも)の体表に食い込み、血を吸う。
 エビ、カニの仲間で、人間が食べても害はないとのこと。
 6、7年前から目立ち始め、海水温が高くなったのが原因かもしれない。
瀬戸内海でも広く見られるようになったが、来島海峡付近のアコウにはついていないとのこと。
流れが速いと、いかり虫が体表に食いつく前に、水流に流されるからかも。
 関門海峡で釣るアコウにも、いかり虫がついてるのを見たことはない。
 目にとまる範囲のイカリ虫は、指でつまんで、引き抜いて殺すが今度見つけたら、写真にとっておこう。

(調理)
合わせて25匹程の釣果で、結構型もよく、33L入りのクーラーボックス、ほぽ満杯。
帰宅して、まず、夕食に食べる、タカバの刺身を私が下処理、妻刺身。
 タカバの刺身は、妻も次男も絶賛でした。

 レンコダイは6匹を背開きして、一夜干し、35センチの真鯛も二匹あったので、これは、3枚おろしのあと腹骨など小骨を切り捨て、頭と背骨と皮は残して主婦に簡単鯛めしセットに調理。

多分美味しい。

 調理が終わったのは、夕食と休憩をはさんで、夜の12時。
昨日釣りの興奮で眠りが足らず、反動で爆睡、今朝は気持ちのいい目覚めでした。
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2 コメント

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Unknown (第一あおまる)
2017-11-13 21:26:19
釣行お疲れ様でした。
出れたのですね、萩のほうはウネリが酷くていつもの沖には行けませんでした。
角島沖もそうですが、今この時期に出るとよく釣れますよね。
イカリ虫はアコウやアオナによく付いてるので、釣れたとき付いてたらペンチで抜いてます。
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いかり虫 (takeda)
2017-11-14 09:22:57
おはようございます 第一あおまる様

 波は、午前中うねりが大きかったのですが、風は静かで、お昼頃からは、うねりも小さくなってやれやれでした。イカリムシ、一年前あたりから、気が付きまして、アオナがカモになっている感じでしたが、タカバ、アコウにもついていると分かりました。祖父の家に 池があり鯉をたくさん飼っていて、イカリムシという寄生虫を祖父が塩を入れた桶に鯉を入れて、駆除しているのをよく見ました。淡水にも海水にもイカリムシはいるみたいです。サバのアナサキスのように、食べて害のあるものではないようで、やれやれです。
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