田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

田舎の感染症対策 草刈り(2020/4/15)

2020-04-15 17:53:10 | Weblog
温泉ダメ、ラーメン屋ダメ、映画もちろんダメで、家にいると手持無沙汰。
出た結論は、天気の良い日は、いつも農園に行く。
今日は、天気よし、昼食を我が家で済まし、竹田農園に妻と出かけました。

 私は、4月になり、段々伸びてきた、雑草の草刈り。
見た目もよくなるが、一番の目的は、ダニ対策。
マダニは、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)という、長ったらしい名前の感染症の元になるウィルスを持っていることがあり、血を吸われると、感染することがあるそうで、時々感染して死亡のニュースも。
 血小板が減ると、出血が止まらない、血友病のような症状らしい。
渓流釣りが趣味の私の知り合いの方が、十数年ほど前に、川に降りるため藪こぎをして、ダニに食われたらしく、この病気に感染し、長患いをして、数年前亡くなったことも。
 マダニは、伸びた草の先端にいて、草を押し分け通る、イノシシや犬に食いつくらしい。
人間もこれにやられる。
 防御には、素肌を露出しないことと、草を刈ること。
草を刈ると、マダニは地面に落ちて、蟻の餌食になる。
農園は、この40年ほど、農薬、除草剤の類は使っておらず、蟻はどこにもウジャウジャ。
したがつて、こまめに草刈りをすると、マダニに食われる危険は激減するはず。
 休憩をはさんで、2時間、油タンク2回分、今年初めての草刈りでした。
 スッキリ(冒頭)。
ビフォー



アフタ


 新型コロナも、こうした確実な防御策が見つかるといいのだが。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする