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タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ともだちリッチ

2013年11月06日 | タカの渡り
先日仲間たちに私たちの歩みを記録したDVDを渡したら、、、

「私のパソコンでは見ることが出来ない」と何名かのメンバーから聞かされて、、、

そのDVDを持ち帰って自分のパソコンにいれてみたら、、、、ありゃりゃ、、、、開かない。

何で?同じようにパソコン任せで作成したのに、開くことが出来るDVDと出来ないDVDが出来るなんて、、、、、。

 

今日のブログを書くためにある本をスキャンしようとしたら、、、、、、何で、、、、何で???

同じコピー機でこのように出来たスキャンが、何故かしら今日は出来ない、、、、、。何で?

パソコン能力が無いものは、何かつまづいた時に困ります。基礎が無いので対応策が打てないのです。

そんなこともありましたが、今日もハッピーなタカ長です。

     

この画像はベトナムのハノイで撮ったものですが、このようなところへ誘う旅行社からの資料がたびたび届きます。単なる観光旅行もあれば、世界の山のトレッキング案内、バードウォッチングへの誘いもあります。

その費用を見ると安くても30万円近く、40万円、50万円は普通で、南半球へのツアーになると60万円以上が普通。

そのような案内を見ると軍資金を持たない身が寂しく感じられますが、、、、、、、、

仮に、軍資金がふんだんにあったとしても、そんなに度々海外には出られないし、そもそもタカ長はそのような規格品の旅行はあまり好きではないのです。だから、、、有り余るほど軍資金があってもそのようなツアーにはあまり行かないよ、、、、、、、、、、、、、と言うのは負け惜しみ???

そのようなところに行かなくても、タカ長は多くの友だちにかこまれて日々幸せを実感しているのです。これは負け惜しみではないですよ。本当に、、、、。

         

これは講座の日の写真ですからいつもより大勢写っていますが、、、、、、イメージ的にはいつもこのような感じですね。中央のオレンジ色がタカ長です。

団地の山仲間はもちろんですが、役員さんの友だちもいれば、、、、鳥の友だちも、子どものころからの同級生もいます。鳥の友だちは県外はもちろん海外にもいます。

     

華やかな職業人生を送ったことも無いタカ長にしたら、そのうえシャイな性格だった(本当ですよ)ことを考えると、このように多くの友だちにかこまれた老後は「想定外」だと言えそうです。

この「想定外」はチョッとした軍資金よりいいですね。タカ長家の金庫は空っぽですが、タカカノを含めわが家は「ともだち・リッチ」であることは間違いないようです。


今日も裏山

2013年11月05日 | 日々雑感
今日も裏山。いつもの駐車場へ行ったら、、、、、

「これ、、、何も見ない、、、、、」と先日仲間たちに渡したDVDを出されて、、、、、

帰宅してチェックしたら、確かに開かない、見えない、、、、。おかしいなぁ???

パソコン技能が無いもんで、、、、その原因も分からなくて、、、、、、

そこで改めて同じようなやり方で画像をDVDに落としてみたら、今度は確かに見ることが出来るのです。タカ長が鉛筆をなめなめしたことなら何をするか分かりませんが、DVDへのコピーなどすべてはパソコン任せ、、、、、、

それなのになぜ見えないの?まさか、時間が経過したら見えなくなるなんて、そんなバカなことはないはずですが、、、、。

     

裏山を歩いても特記事項なし(?)

帰宅して、野暮用があって団地を歩いていたら、、、、、、



公園の紅葉にハッと立ち止まり、、、、この光景に目をとめたのはさすがだけど、、、、、

     

     

それらしい写真を撮ろうとしても撮れなくて、、、、本当は「北旅」さんのようなものが撮りたいのに、、、、

     

帰宅して拙宅の庭を見ると、それなりに色づいたモミジ。これもそれらしく撮れなくて、、、、。

山を歩いても、団地を歩いても、いいことがあったような無いような、それなりの一日。

でも、仲間たちと一緒に汗を流すことができて、やっぱり幸せ気分いっぱいのタカ長です。


旧河内峠を歩く

2013年11月04日 | 山歩きから
昨日からの雨が上がればさっそく裏山歩き。

いつもいつも○○茸を探して歩いたのでは芸がないので、今日はチョッとアカデミックに(?)旧河内峠を歩きました。

河内峠と言ってもマイナーな峠ですから、このブログを読んで下さる人もほとんどの人がご存じないはずです。しかし、タカ長の地元の、少なくとも郷土史に関心を持っている人は一度は歩かれているはずです。

この峠道は中国自然歩道にもはいっており、タカ長も過去何度か歩いています。しかし、このところしばらくご無沙汰しているので、今月中に仲間を案内するのを前に下見に行ったわけです。
このあたりは99年の豪雨で荒れたり、その後の災害復旧工事で思い通り歩けなかった経験があるので、念のため下見に出かけたと言うわけです。

私たちが旧河内峠を耳にするのは、広島藩の絵師「岡 岷山」(おか みんざん)が1797年に湯ノ山温泉や豊平町都志見の駒ヶ滝を見に行ったときに描いた「都志見往来日記」に描かれているからです。それによると

(前略)保井田を過、下河内へ移る所川端に茶店三軒あり、川にちさき梁あり此所より山に登る。道次第に嶮にして左右切り岸高きこと、三、四間はかり其間を過る。此辺所々家あり、半道程登りて左山高く右の方谷深し、過し夏の頃水内へ入治の人、夜中あやまりて此所より落る事凡十四五間はかり、されとも幸ひに死に不及、水内へ行入治せしと所の者いへり。猶登りて左の方森の内に社あり、此所を宮の風呂と云。
それより漸く登りて河内峠に至る暫く芝居して詠るに、北に大山峨々として、半腹に細き樵路あり、下に谷川帯の如くにめぐれり、上より見れば此川所々渕ありて藍のことくに分る。此峠より西北の方へ斜に下りて谷に入、左山高く右に流を見て行程に樹木茂り隠々として冷かなり。道のあたりくハとら蘭雪もよう美しくそれより葛原に移る。(後略)



このように書かれています。河内峠でしばらく芝居して、と言うのは「休んで、、、」と言うような意味で、北に大山峨々としてと言う山は、私たちがタカの観察地で「左窓とか右窓」とか言っている窓ヶ山のことではないかとタカ長は考えました。

              画像はネットより借用

岡 岷山が描いた「河内峠」ですが、この絵がどこからどのように描かれたのかはタカ長には分かりません。今の河内峠は人工林にかこまれていて展望はまったく無いのです。

     

今日の旧河内峠越えは都志見往来日記とは逆に北側から。登り口まで相棒の車で行き、そこから歩きました。車は彼の奥様に持って帰ってもらい、いつもの駐車場へ下りたときに迎えに来て頂くという、タカ長としてはチョッとわがままな裏山歩きです。

     

     

     

峠への道は荒れていませんでした。この道が昔の人に使われていた「歴史の道」だと思えば、何かしら風情も感じられて、いつもの裏山歩きとはひと味違っているようにも思えました。ここらあたりも、言ってみれば私たちの「準裏山」なので、たまにはこのあたりまで足を伸ばすのも良さそうです。

     

峠にはこのような案内とベンチがあるだけで、特別なものは何もありません。

この峠からいつも歩く荒谷林道までの道もきれいに整備されていました。歩く人が少なくて落ち葉などがたまっているところもありますが、私たちには問題なく歩けます。

岡 岷山が旅をしたころは自然林の中の道だったはずですが、今は人工林の中を歩くことが多いのが残念と言えば残念です。

     

その人工林の森から出ると、秋の陽がとてもまぶしく感じました。

今日の下見は成功、今月中には仲間たちと歩くことにします。


      

雨の日のトリ屋さんは、、、、

2013年11月03日 | タカの渡り
タカ長がトリ屋さんかヤマ屋さんか分かりませんが、要するにアウトドアーマン。かっこうよく言えば「ナチュラリスト」(?)

そのようなタカ長ですが、雨の日は雨の日で何かと忙しい?(本当?)

     

     

     

先日歩いた秋の山を思い出しながら、そろそろ始めなくてはいけない団地新聞を作成する準備をしたり、、

何年か前に買った「MIGRATING RAPTORS of THE WORLD」 KEITH L.BILDSTEIN著 を斜め読みしたり、そう、本当に斜め読みです。だってこのような分厚い英語本をシッカリ読む能力はタカ長には無いのです。

自分の気になる情報だけを取り出すようにパッと見るだけなのです。それを見ると、、、、、

     

ワンシーズンに10万羽以上を記録している主な観察地が紹介されていて、、この観察地以外の情報もあり、それらを見ると、、、、

2のテキサスでは730,000羽。3のメキシコでは520,000羽、4のコスタリカでは100万+、6のジブラルタルでは380,000羽などの数字が紹介されています。イスラエルのElatでは春に827,000羽と言う記録も紹介されています。

その他にも渡りの観察地はあり、そのどれもが魅力的なのです。タカ長がもう少し若くて、軍資金がふんだんにあったらそれらの観察地めぐりをしたいのですが、若さも軍資金も持たない身には、そのような観察地めぐりは夢のまた夢です。こんど生まれてくるときは大金持ちのところに生まれてきて、それらの観察地めぐりをすることにします。

 

 

世界は広いですね。タカの渡りは数だけではありませんが、このようなピンボケ写真を撮って喜んでいるようでは、世界の渡りを語る資格は無いのでしょうか?

そのようなことは別にして、いつどこでタカを見ていても、その心のどこかには世界を感じていたいと考えています。




公民館まつり

2013年11月02日 | タカの渡り
     

突然タカカノに言われて公民館まつりに行きました。タカ長の役どころは「運転手」

それでもまぁ行けば見たいものもあります。そのコーナーだけはシッカリ見てきました。

それはこの、、、、、、

     

陶芸コーナー。力作がならんでいて、素人のタカ長にはどれが生徒の作品で、先生の作品はどれなのかちょっと区別がつかないくらいです。と言うのはチョッとだけはリップサービスがはいっていますが、でも、本当にどの作品も素晴らしいものです。

     

     

この公民館の陶芸教室には山のメンバーも通っており、3名のメンバーが作品を発表しているのです。。うっかりしてもう一人のメンバーの作品を撮り忘れましたが(最近のタカ長にはこのようなことが多いのです)、しかし、その人の作品は即売コーナーで買ってきたので、撮り忘れは許してもらうことにします。

どれも立派なものでしょう。

会場には写真コーナーや絵画のコーナーなどもありますが、私たちの関心事は陶芸コーナーだけ、早々に外に出て、、、、、

     

こちらのほうは「ふれあいフェア」と言うようですが、そちらの産直市を見てまわりました。タカカノのお目当てはこちらのほうなのです。

     

ここで野菜や餅、魚の干物などを買って帰りました。

このところの1週間のうち6日間山に行っていたタカ長、家では役立たずでも運転手としては使われます。

その後喫茶店に行って、、、、そしてホームセンターにも寄って、、、、、。

今日のタカカノ、明日が雨予報なのであちらにもこちらにも行ってみたかったようです。




県北の山に行きましたが、、、、、、

2013年11月01日 | 山歩きから


仲間たちと県北の山を歩いてきました。

天気は快晴。台風に泣かされた10月がウソのようです。

写真の整理が出来ていませんので、そのときの様子は明日のブログで、、、、、。

この1週間、7日のうち6日山を歩きました。

今日の歩数は21,700歩。それでも何とか出来ますから、それだけ気候が良くなったと言うことでしょう。

これからしばらくは山歩きのが楽しい日がつづきます。楽しみだなぁ。