タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

裏山鳥情報

2009年06月06日 | バードウォッチング
「鳥情報@裏山」です。

 天気が回復したので5時間かけて裏山を歩いてみました。鳥の様子を見るためです。しかし、結論的に言えば「期待したほどではない」と言うことになりそうです。

オオルリ        2

 とにかく今シーズンの裏山はオオルリが少ないです。極端に減っている感じです。これではタカ長たちのグループが準備した「オオルリ用マンション」が売れないでしょう。残念なことですが、、、、、、。

キビタキ          4

 今日歩いたのは裏山の標高400mから下。キビタキは例年並みか若干多い感じがします。しっかりした調査をしているのではないので何ともいえないのですが、、、、。

ヤブサメ          5

 今日一番多かった夏鳥です。1羽は地上を移動しているのを見ることが出来ました。

サンコウチョウ         1

 悲しいくらい少ないですね。この調子では今シーズン姿を見ることが出来ないかも分かりません。昨シーズはもっと多くて、巣立ち雛まで見たのですが、今シーズンは期待薄です。

クロツグミ          2

 荒谷林道でニアミス。私のすぐそばの木で鳴き始めて私に気がついたのでしょうか?一唱節も唄わないで逃げてしまいました。声が遠くまで聞こえるので数を特定するのは難しいのですが最低2羽はいたように思えました。

 その他ホトトギスツツドリを確認しました。しかし、数をどのように書いてよいのか、、、、、。動き回る鳥の数をチェックするには難しいですね。

特別情報があります。

 タカ長観察地に下りてきたらジューヤクさんがひとり空を見ていました。と言いたいのですが、本当はベンチの上で仮眠中でした。

 私の気配に目を覚ましたジューヤクさんの話では、、、、、

 ハチクマが1羽10:01に渡っていったそうです。

 居つきのハチクマは何度も出たようですが、そのハチクマは3羽で帆翔していたハチクマのうちの1羽で、一緒の高度を上げた後にB山からC山へと正規のルートを流れて言ったそうです。

 この時期でも渡るのがいるのですね。タカ長はこの時期まで観察したことが無いので過去の記録と照合することは出来ません。

 それにしても残ったハチクマが2羽。これが気にかかります。この時期に2羽が一緒に飛び回っていても良いのでしょうか?繁殖のほうは???気になりますね。


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