「インターナショナル鳥合わせ」
昨日はオチョンドの位置的な紹介をしましたが、このブログの本題は探鳥のことです。そこでオチョンドの鳥の概要を見て頂くために、今日は話題を変えます。
私たちは探鳥した後に、その日見た鳥を皆でチェックする「鳥合わせ」を普通に行いますが、韓国にはその習慣が無いようです。私たちのしていることを見たソンヒョン君が関心を示し、今回ももちろん私たちは、ソンヒョン君や彼の後輩たちと、夕食の後にその日の鳥合わせをしました。
その様子を見ていた韓国のバーダーたちが関心を示し、5月3日の鳥合わせには参加させて欲しい、とリクエストがありました。もちろん私たちは大歓迎です。
鳥合わせの時間になると、同宿していた韓国在住のアメリカ人やイングランドから来た二人ずれも加わって、日韓英米の4ヶ国のバーダーによる「インターナショナル鳥合わせ」になりました。司会はキム・ソンヒョン君で韓国語と日本語の鳥の名前をチェックしてゆきますが、英語は参加者の片言の英語と図鑑。これで何とかなったようです。日本語も韓国語も分からないイングランドから来た人も図鑑を繰りながら最後まで付き合っていました。
その日私たちがチェックした鳥は下記の通りです。もちろん、タカ長グループのものがこのすべてを見たわけではありません。この席に同席した韓国人は、韓国野生鳥類協会のシム・キュウシク会長とそのチーム、群山のチェ・スンフンさん、キム・ソンヒョン君やパク・チヨン君など彼の後輩でいずれも鳥の専門家。韓国在住のアメリカ人ロバートさんも大ベテラン、と言うわけで、この中に入るとタカ長グループのものはひよこみたいな存在でした。これは謙遜ではありません。この時期のオチョンドには素晴らしいバーダーがたくさん訪れると言うことなのです。
私たちが見たのはこの中の一部ですが、オチョンドの鳥の様子を知って頂く資料になりそうなのでここにその日の鳥合わせの結果を紹介します。
インターナショナル鳥合わせ 2009年5月3日 於:オチョンド
カンムリカイツブリ 1
ウミウ 4
ゴイサギ 2
ササゴイ 2
アカガシラサギ 2
アマサギ 3
チュウサギ 1
アオサギ 3
カルガモ 1
オシドリ 1
ハヤブサ 1
アカハラダカ 5
ツミ 1
シロハラクイナ 1
バン 1
ウズラシギ 1
アオアシシギ 4
タカブシギ 3
キアシシギ 2
イソシギ 2
ソリハシシギ 2
アカアシシギ 2
タシギ 1
タシギ類 3
コアオアシシギ 1
ウミネコ 80+
セグロカモメ 10+
ホイグリンカモメ 1
キアシセグロカモメ 2
キジバト 15+
カッコウ 1 ソング
セグロカッコウ 1 ソング
コノハズク 1 ソング
ヒメアマツバメ 1
ハリオアマツバメ 1
アマツバメ 5
ヤマショウビン 3+
カワセミ 1
ブッポウソウ 1
ヤツガシラ 2
アリスイ 2
ヒメコウテンシ 5
ツバメ 50+
コシアカツバメ 15
イワツバメ 4
ツメナガセキレイ 2
マミジロツメナガセキレイ 2
キタツメナガセキレイ 4
キセキレイ 5+
タイワンハクセキレイ 2
マミジロタヒバリ 14
コマミジロタヒバリ 1
ビンズイ 30+
ムネアカタヒバリ 15+
タヒバリ 22
サンショウクイ 5
ヒヨドリ 10+
モズ 1
アカモズ 1
シマアカモズ 1
シマゴマ 3
ノゴマ 4+
オガワコマドリ 1
コルリ 5
ルリビタキ 5+
ジョウビタキ 1
ノビタキ 25+
サバクヒタキ 1
イソヒヨドリ 6+
トラツグミ 2
カラアカハラ 3
クロツグミ 2
クロウタドリ 2
アカハラ 10+
シロハラ 10+
マミチャジナイ 2
ツグミ 20+
ウグイス類 20+
ヤブサメ 3
ウチヤマセンニュウ 1
コヨシキリ 1
オオヨシキリ 2
ムジセッカ 20+
キマユムシクイ 15+
カラフトムシクイ 1
エゾムシクイ 1
センダイムシクイ 4
マミジロキビタキ 2
キビタキ 2
オオルリ 4
サメビタキ 1
エゾヒタキ 3
コサメビタキ 4
メジロ 20+
シロハラホオジロ 3
ホオアカ 2
コホオアカ 50+
キマユホオジロ 3
ミヤマホオジロ 2
シマアオジ 5
シマノジコ 3
ノジコ 4
アオジ 200+
シベリアジュリン 2
オオジュリン 1
アトリ 30+
カワラヒワ 1
アカマシコ 8
コイカル 3
シメ 5+
スズメ 1
ムクドリ 2
コウライウグイス 3
帰りの船で一緒になったシム・キュウシク会長が「今年のオチョンドは鳥が少なくてI am sorry」と恐縮されていたことも併せて紹介します。会長やチェ・スンフンさんらが満足するときに来たらどのような状態なのでしょうか?
気分的には来年も行く気でいるタカ長です。
昨日はオチョンドの位置的な紹介をしましたが、このブログの本題は探鳥のことです。そこでオチョンドの鳥の概要を見て頂くために、今日は話題を変えます。
私たちは探鳥した後に、その日見た鳥を皆でチェックする「鳥合わせ」を普通に行いますが、韓国にはその習慣が無いようです。私たちのしていることを見たソンヒョン君が関心を示し、今回ももちろん私たちは、ソンヒョン君や彼の後輩たちと、夕食の後にその日の鳥合わせをしました。
その様子を見ていた韓国のバーダーたちが関心を示し、5月3日の鳥合わせには参加させて欲しい、とリクエストがありました。もちろん私たちは大歓迎です。
鳥合わせの時間になると、同宿していた韓国在住のアメリカ人やイングランドから来た二人ずれも加わって、日韓英米の4ヶ国のバーダーによる「インターナショナル鳥合わせ」になりました。司会はキム・ソンヒョン君で韓国語と日本語の鳥の名前をチェックしてゆきますが、英語は参加者の片言の英語と図鑑。これで何とかなったようです。日本語も韓国語も分からないイングランドから来た人も図鑑を繰りながら最後まで付き合っていました。
その日私たちがチェックした鳥は下記の通りです。もちろん、タカ長グループのものがこのすべてを見たわけではありません。この席に同席した韓国人は、韓国野生鳥類協会のシム・キュウシク会長とそのチーム、群山のチェ・スンフンさん、キム・ソンヒョン君やパク・チヨン君など彼の後輩でいずれも鳥の専門家。韓国在住のアメリカ人ロバートさんも大ベテラン、と言うわけで、この中に入るとタカ長グループのものはひよこみたいな存在でした。これは謙遜ではありません。この時期のオチョンドには素晴らしいバーダーがたくさん訪れると言うことなのです。
私たちが見たのはこの中の一部ですが、オチョンドの鳥の様子を知って頂く資料になりそうなのでここにその日の鳥合わせの結果を紹介します。
インターナショナル鳥合わせ 2009年5月3日 於:オチョンド
カンムリカイツブリ 1
ウミウ 4
ゴイサギ 2
ササゴイ 2
アカガシラサギ 2
アマサギ 3
チュウサギ 1
アオサギ 3
カルガモ 1
オシドリ 1
ハヤブサ 1
アカハラダカ 5
ツミ 1
シロハラクイナ 1
バン 1
ウズラシギ 1
アオアシシギ 4
タカブシギ 3
キアシシギ 2
イソシギ 2
ソリハシシギ 2
アカアシシギ 2
タシギ 1
タシギ類 3
コアオアシシギ 1
ウミネコ 80+
セグロカモメ 10+
ホイグリンカモメ 1
キアシセグロカモメ 2
キジバト 15+
カッコウ 1 ソング
セグロカッコウ 1 ソング
コノハズク 1 ソング
ヒメアマツバメ 1
ハリオアマツバメ 1
アマツバメ 5
ヤマショウビン 3+
カワセミ 1
ブッポウソウ 1
ヤツガシラ 2
アリスイ 2
ヒメコウテンシ 5
ツバメ 50+
コシアカツバメ 15
イワツバメ 4
ツメナガセキレイ 2
マミジロツメナガセキレイ 2
キタツメナガセキレイ 4
キセキレイ 5+
タイワンハクセキレイ 2
マミジロタヒバリ 14
コマミジロタヒバリ 1
ビンズイ 30+
ムネアカタヒバリ 15+
タヒバリ 22
サンショウクイ 5
ヒヨドリ 10+
モズ 1
アカモズ 1
シマアカモズ 1
シマゴマ 3
ノゴマ 4+
オガワコマドリ 1
コルリ 5
ルリビタキ 5+
ジョウビタキ 1
ノビタキ 25+
サバクヒタキ 1
イソヒヨドリ 6+
トラツグミ 2
カラアカハラ 3
クロツグミ 2
クロウタドリ 2
アカハラ 10+
シロハラ 10+
マミチャジナイ 2
ツグミ 20+
ウグイス類 20+
ヤブサメ 3
ウチヤマセンニュウ 1
コヨシキリ 1
オオヨシキリ 2
ムジセッカ 20+
キマユムシクイ 15+
カラフトムシクイ 1
エゾムシクイ 1
センダイムシクイ 4
マミジロキビタキ 2
キビタキ 2
オオルリ 4
サメビタキ 1
エゾヒタキ 3
コサメビタキ 4
メジロ 20+
シロハラホオジロ 3
ホオアカ 2
コホオアカ 50+
キマユホオジロ 3
ミヤマホオジロ 2
シマアオジ 5
シマノジコ 3
ノジコ 4
アオジ 200+
シベリアジュリン 2
オオジュリン 1
アトリ 30+
カワラヒワ 1
アカマシコ 8
コイカル 3
シメ 5+
スズメ 1
ムクドリ 2
コウライウグイス 3
帰りの船で一緒になったシム・キュウシク会長が「今年のオチョンドは鳥が少なくてI am sorry」と恐縮されていたことも併せて紹介します。会長やチェ・スンフンさんらが満足するときに来たらどのような状態なのでしょうか?
気分的には来年も行く気でいるタカ長です。
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