情報交換会が近づいてきました
タカ長たちが主催してたか談義の場を設けることにしています。名づけて「情報交換会」。各地で観察されている人たちとタカの渡りの話などを気軽に楽しむことにしているのです。
この会には韓国からも研究者に来て頂いて、韓国での渡り調査や韓国のタカの現況や分布について発表していただくのです。その打ち合わせのために、このブログ用に写真を頂いているキム・ソンヒョン研究員に電話しました。
「ヨボセヨ。アンニョンハセヨ」 とタカ長
「????」 一瞬ことばの出ないキム・ソンヒョン研究員
「もしもし」
「あぁ~あぁ」
タカ長の韓国語に反応しなくて日本語に反応したキム・ソンヒョン研究員。少なくともこの程度の挨拶には自信を持っていたのに、、、、、、。2005年に韓国の安東(アンドン)を訪ねたとき、地元の人に「アンニョンハセヨ」と挨拶したら「ソウルから来られたのですか?」と聞き返され、自分の発音に自信を持ったタカ長でしたが、あれはアンドンの人の社交辞令だったのでしょうか?
電話したときキム・ソンヒョン研究員は錦河(クンガン)で野鳥の調査中でした。クンガンと言えばトモエガモの群舞で有名なところで、尋ねてみるといま10万羽のトモエガモが来ているそうです。
トモエガモ 写真: キム・ソンヒョン
クンガンは韓国三大河川のひとつで、韓国中西部の群山から黄海に流れこんでいます。そのクンガンの河口部に堰が設けられており、その上流が人工湖のようになっています。その人工湖でトモエガモが羽を休めているのです。
タカ長も2回行ったことがありますが、ウン十万羽と言われるトモエガモの群舞には圧倒されるものがあります。見るところこの写真はそのクンガンで撮られたものではないようですが、竜の舞のように見えるトモエガモの郡舞は野鳥ファン必見のものです。
トモエガモ 写真: キム・ソンヒョン
昼間は湖面で羽を休めていることの多いトモエガモですが、何かの事情で飛び立つとこのような群を見ることが出来ます。
トモエガモは日本でも人気のカモだと思いますが、これだけ数が集まると1羽1羽のカモではなく、群そのものが一つの生き物のように思われます。
湖面で羽を休めているトモエガモをフィールドスコープで顔の卍模様を確認して「あぁ、トモエガモだ」と当たり前のこと感動したことを思い出します。
タカ長たちが主催してたか談義の場を設けることにしています。名づけて「情報交換会」。各地で観察されている人たちとタカの渡りの話などを気軽に楽しむことにしているのです。
この会には韓国からも研究者に来て頂いて、韓国での渡り調査や韓国のタカの現況や分布について発表していただくのです。その打ち合わせのために、このブログ用に写真を頂いているキム・ソンヒョン研究員に電話しました。
「ヨボセヨ。アンニョンハセヨ」 とタカ長
「????」 一瞬ことばの出ないキム・ソンヒョン研究員
「もしもし」
「あぁ~あぁ」
タカ長の韓国語に反応しなくて日本語に反応したキム・ソンヒョン研究員。少なくともこの程度の挨拶には自信を持っていたのに、、、、、、。2005年に韓国の安東(アンドン)を訪ねたとき、地元の人に「アンニョンハセヨ」と挨拶したら「ソウルから来られたのですか?」と聞き返され、自分の発音に自信を持ったタカ長でしたが、あれはアンドンの人の社交辞令だったのでしょうか?
電話したときキム・ソンヒョン研究員は錦河(クンガン)で野鳥の調査中でした。クンガンと言えばトモエガモの群舞で有名なところで、尋ねてみるといま10万羽のトモエガモが来ているそうです。
トモエガモ 写真: キム・ソンヒョン
クンガンは韓国三大河川のひとつで、韓国中西部の群山から黄海に流れこんでいます。そのクンガンの河口部に堰が設けられており、その上流が人工湖のようになっています。その人工湖でトモエガモが羽を休めているのです。
タカ長も2回行ったことがありますが、ウン十万羽と言われるトモエガモの群舞には圧倒されるものがあります。見るところこの写真はそのクンガンで撮られたものではないようですが、竜の舞のように見えるトモエガモの郡舞は野鳥ファン必見のものです。
トモエガモ 写真: キム・ソンヒョン
昼間は湖面で羽を休めていることの多いトモエガモですが、何かの事情で飛び立つとこのような群を見ることが出来ます。
トモエガモは日本でも人気のカモだと思いますが、これだけ数が集まると1羽1羽のカモではなく、群そのものが一つの生き物のように思われます。
湖面で羽を休めているトモエガモをフィールドスコープで顔の卍模様を確認して「あぁ、トモエガモだ」と当たり前のこと感動したことを思い出します。
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