タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

登山道はけもの道

2021年01月04日 | 山歩きから
昨日も裏山を歩いてきました。

白樫尾根を登って桜尾根を下りる小さな山歩きです。しかし、、、、

当たり前のことですが、山の上とふもとは別世界でした。

    

この写真では分かりにくいのですが、黒く見えているところはイノシシ君が掘りかえしたところです。

そして手前の白いところ、ここは落ち葉の上に雪が薄く積もり、地面ともども凍っているところです。

さすがのイノシシ君も歯がたたなかった、、、、ではなくて、鼻がたたなかったようです。

    

写真で見ると何のことか分かりませんが、この登りは見た目より厄介でした。

雪の尾根になっているのなら、登山靴を蹴りこんで、、、、つまりキックステップで登ることも可能でしょうが、ここにはそのような雪はありません。

このようなところが3ヶ所あり、細心の注意を払って登りました。

高齢登山者はチョッとしたところで転倒・骨折、、、となったら大変ですから、、、、、。

このような登山を冬山登山とは言わないでしょうが、いつもの裏山歩きとはまったく違う緊張感を味わうことができました。

イノシシ君が嫌うけもの道は厄介な登山道になっていました。

今は気温が下がっているので、わが裏山の登山も油断できません。

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