タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~4月26日

2008年04月26日 | タカの渡り観察
今日も寒かったです

 予報ではこんなはずはなかった(?)のに、観察開始早々から雲が広がり、太陽の光が恋しい観察になりました。真夏の国から帰った身にはこの寒さはこたえます。冬物を着て観察しました(?)
 いえいえ、本当を言えばタカ長は冬眠状態です。

 4月26日  曇りのち晴

 観察者    タカ長 トビ吉 カンヌシ ほか 2名
 観察時間   8:30-16:00

  サシバ    1

 これがすべてです。

 週末の観察地は社交場です。毎週何人もの人が集まって勝手なことを言って楽しんでいます。

 観察地の周りをキジバトが飛び回っています。また出てきたのかと思ったがチョッと雰囲気が違います。良く見るとハイタカ。その鳥が私たちをめがけて近づいてきます。双眼鏡で大写し。顔の雰囲気と尾羽の感じはオオタカ。その鳥が私たちのすぐ近く、太陽をバックに飛んで近くのセルラーのアンテナの上に止まってくれました。急いで詳細を確認しようとしたらカラスが飛んできて追っ払ってしまいました。そのときのカラスの大きさと比べてそのタカの小さかったこと。あれはツミ?

 「皆さんは幸せですね。同じタカがハイタカになり、オオタカになり、ツミになり、1羽で3回楽しめるのだから、、、、」とタカ長が言えば
 「最後は何かわからなくてSPになったのだから4回楽しめた」とカンヌシ。

 我が観察地の識別能力はその程度(?)
 こんなことをネットに書いて良いのでしょうか?