タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ベトナムから帰宅しました

2008年04月16日 | 旅行のことなど
昨日ベトナムから帰宅しました。2週間以上のご無沙汰でしたが終わってしまえばあっと言う間のことで、帰宅してみるとハノイのあの雑踏が何やらなつかしく思われます。

一つの目的はARRCNのシンポジュームに参加することでしたが、この面では私の英語力などはまったくの役立たずで存在感ゼロの状態でした。東南アジアの若者たちの英語力は想像以上で、彼らは英語をほとんど自国語のようにあやつって、欧米からの参加者たちとも対等に討論していました。ここまで話されるとタカ長などごく一部の英語に堪能でないものは入りこむ余地はありませんでした。

タカ長たちが存在感を示すのは一番先に食事に行くときやシンポのあとのナイトバザーなどのイベントのときだけでした。



ナイトバザーで折り紙を披露しているところです。ここでは日本からの参加者が存在感を示した、と言いたいのですが、参加者の中には驚くほど器用な若者がいて日本の婦人方も大変でした。

シンポの合間には(本当は適当にサボって、、、)会場のホテルの周辺を探鳥して歩きました。会場のあるタム・ダオは標高1000mくらいのリゾート地で若い学生グループと何度か遭遇しました。彼らにとって外国人は珍しいのか、私たち外国人は大もてで一緒に写真を撮ったりして交流しました。とても純朴で明るい若者たちでした。



ここでは私たちもチョッとしたタレント気分でした。



これはシンポのあとの探鳥、クックフォン国立公園でベトナムNo1のLee Manh Hungさんに案内されているところです。彼はすごい力を持っていますが、私たちに英語力がないので彼の力を十分に発揮させられなかったのが残念です。
しかし、2泊3日の探鳥ツアーは十分満足なものでした。もし、ベトナムに探鳥旅行される機会があれば是非彼に案内を依頼されるようお勧めします。彼のガイドは完璧です。

詳しくは http://bietnambirdtour.vn/

以上とりあえず帰国の報告とさせていただきます。