北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

残された方法

2019-05-26 21:42:23 | グルメ
肉には触れたくないルンバ。
何とか頑張ってカレーには入れてくれるが、焼肉やBBQには見向きもしない。

トンカツは肉本体が見えないので店へ連れて行くと美味しそうに食べているのだが、決して自分で作ろうとはしない。

皆で帯広にある炭火焼きの豚丼有名店へ行った時には、独り車の中に残ってメロンパンを齧っていた変人だ。

それが「あんなに美味しいものを食べずにメロンパンを食べているなんて・・・・・」と容赦ない言葉を浴びせられ、その後頑張って気持ちを奮い起こして食べた豚丼の味に惚れ込み、帯広へ行く度に「豚丼を食べたい」と騒ぐようになった。

しかし、それには「炭火焼きでなければ」の拘りが付く。

私の街にも豚丼を提供する店は何軒かあるのだが、炭火で焼いているのかどうかが不確かで私が食べた店に限って云えば本場の帯広には全くかなわない。

そんな中、Gクンから市内に炭火焼きで提供している豚丼の美味しい店があると連絡が入った。



「炭火焼き」の文字に誘われて腰を上げたルンバ。
待ち合わせの店は、私の家からは20キロ程離れている市の反対側なのだが一度は試してみないと始まらない。

その店は2018年冬にオープンした焼肉屋で、ランチだけ炭火焼きの豚丼を提供しているとのことだ。



全く脂でギトギトしていない洒落た店内は居心地が良い。
珍しい豚の霜降り肉である「かみこみ豚」と云うのを使っているとのことで期待が高まった。





その味は・・・・・旨い、絶品だ。タレも良いし確かに肉が柔らかい。
これなら本場、帯広の味に負けてはいない。



甲乙付けがたいと云う事は、わざわざ120キロも走って帯広へ行く必要はないと云う事だ。



ルンバも美味しそうに完食。ネギが載っていないのが少し不満らしいが、でも珍しく自分が奢ると云い出した。

これは凄いことだ。いつも私の財布が出るのを待っているのに自分から言い出すなんて・・・・・。

ブログで店名は故意に隠した。行列ができるのを避けるためだ。
どうしても行きたければ一つだけ手段がある。

それは私に「ウッフン、豚丼が食べたいのぉ アッハン」をする事だ。
もちろん その時に横乳グイグイも忘れてはならない。


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