北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

違うじゃねぇか

2024-07-09 20:24:51 | 日記

 昨夜「明日は整形外科受診だからね」と仰せつかり今朝は食後の朝寝も出来ずにアッシー君。帰りはいつものようにスーパーで買物。

本来なら、これで帰宅し昼寝と云うことになるのだが、もう一つ寄り道。
世間の熱も冷め話題にも載らなくなったので行列も無いだろうと思ったからだ。

興味はそれ程無いが、拝んでみたい渋沢栄一様や津田梅子様に北里柴三郎様。

銀行のATMに行って三人の御顔を一人ずつ見るために16000円と押して引き出しの操作。
軽快な音と共に現れた16000円を見て愕然。全部が旧札だった。
窓口へ行ったら、私が何かを云う前に「そこの番号札をお取りください」と笑顔だが冷たい声。

あっ、そうだ。両替え用紙にも記入するんだったと記憶が蘇り、番号札を手に面倒くさいけれど用紙への記入。

やっと番号が呼ばれたのでATMから出てきたばかりの旧札を手に「新札で欲しかったのに」と口を「への字」
冷たかった声の窓口女性は、今度は申し訳なさそうに「ATMはまだ旧札なんですよ」と云って「用意致しますので座ってお待ちください」と言葉を残して次々と上司の間を周り、
了解を得て奥にある金庫から取り出した後、また上司に確認してもらい「お待たせ致しました」の言葉と共に封筒入りでやっと新札と御対面。

間違いを無くする為とは云え、まぁ面倒くさいこと。

次についでだからと市内で本局の次に大きいと思われる郵便局へも寄ってみた。
数台あるATMの前で順番待ち。

やっと空いたので16千円とキーインしたら、何と出てきたのが16枚の見慣れた旧1,000円札。

私はATMを蹴っ飛ばしたくなったが何とか気持ちを抑えてカウンターへ行ったら、郵便局には未だ新札が届いていないとのこと。

私は16枚の旧札を握りしめたまま憮然として車へ戻った。