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北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

吹雪のあと

2018-12-13 19:57:23 | 日記
昨夜から久しぶりの吹雪。

ルンバは「朝、雪かきだからね、早く寝るよ」と云って寝室へ。

そして今朝、4時起きで暗い中洗濯と朝食を済ませて日の出と共に一人で雪かきを始めたらしい。

途中からスリスリが加わり、私が外へ出た時には9割以上終わっていた。

それでも一応、ママさんダンプを手に取りモッコリと(この場合のモッコリは、沢山と云う意味) 雪を積み上げて運んだのだが、柄が曲がっている最新型は腰を延ばしたまま運べるので、なかなか良い。

それに塗った油の効果だろうか、雪原を滑るようで それ程力がいらない。



でも「なかなか良いよねぇ」と云う私に「そだね」の声は聞こえない。



(今頃出てきて・・・・・) と怒っているのだろうか。

5回ほど運んだだけで雪かきは終了。

一滴の汗もかかずにウエアを脱いだが、頭から背中までグッショリと濡れているルンバとは雲泥の差だ。

だから私は縮んだ(この場合には局所が縮んでいるのではなくてコソコソしてと云うような意味) 身体を さらに小さくして目立たないようにテレビの前。

そこへ追いかけるようにいつも通りの嫌味な言葉。

「お父さん、大丈夫? 疲れなかった? 汗かいたでしょう」



ズキューン、ズキューン・・・・・これは私の小さな胸が言葉で撃ち抜かれた音。