北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

私の声は届かない

2017-12-06 21:41:55 | 日記
今日も風が強く寒そうなのでウォーキングはオヤスミだ。

黒柳徹子の自伝ドラマ「トットちゃん」を見逃すことなく楽しんだ。
ドラマの中で有名な脚本家向田邦子が飛行機事故で亡くなっていたことを知って驚いた。

次は私の体重が増えた原因である池波正太郎原作の「剣客商売」だ。

食通でも知られる池波は、食べ物を それは美味しそうに描くのだ。
本を読んでいると腹が空いてきて夜の台所を徘徊した結果、今の私のポッチャリ体型が出来上がってしまったと云っても過言ではない。

今日も主人公の老剣客 秋山小兵衛が自分の息子よりも若い奥さんの作った料理に舌鼓を打つ場面があった。

愛しい旦那を喜ばそうと一生懸命手料理を作り、夜も頑張ってもらおうと卵を二ケ奮発する小林綾子演ずる奥さんが なかなか良い。

それを観ながら、「良い奥さんだなぁ・・・・・。偉い奥さんだ」と一生懸命褒め讃える私の声がルンバには届いているのか、いないのか・・・・・

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★車中泊の旅(前回の続き) 中山道木曽路 寝覚ノ床 編

中山道の難所、鳥居峠は標高が高く昔は山賊が出没したり国境争いも絶えなかった場所で紛争で数百人が命を落として埋葬されたと聞く。
その難所を今はトンネルが突き抜けている。



道の駅を伝いながら車を走らせていると「御嶽山」への標識を見つけた。
「♪木曽の御嶽山はぁナンジャラホイ」の唄で知られる御嶽山だ。



寄り道をしようと走っていたら冬タイヤでなければスカイラインを上がれないようなので、残念ながら断念した。

「寝覚ノ床」は、あの浦島太郎が玉手箱を開け目覚めた場所と伝えられている。

入口で臨川寺拝観料として200円を払うのだが、臨川寺なんて興味が無いので どんどん石段を下りて鉄道線路の下をくぐり遊歩道を辿って行くと大きな絵を描いている方がいた。



どうやら ここが絶景ポイントのようだ。



絵を描いている方に自然の河原を見るのに200円取られたとブツブツ云っていたら、別の道から来たら無料だと教えられて損した気分になった。



その道は、私が入った入口のすぐ近く、ねざめ亭横にある「木曽路美術館」への階段を下り美術館へは入らずに どんどん階段を下れば良いだけのこと。



失敗したなぁ・・・・・200円。