北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

不審者ルック

2014-01-30 20:13:18 | ウォーキング
ずるい考えから 「私の代わりに頑張って歩いて」と頼んだブロ友の C さん。
本当に12kmも歩いたとかで、今日はその責任をとるためにも自分が歩かなければならない。

(12kmかぁ~……釧路駅までの距離だな~) と暗い気持ちで家を出た。

寒いので、いつもの強盗ルックだ。出ているのは鼻だけ。

やっぱり今朝は寒かったようで、阿寒川が全面 再結氷している。


(じぇじぇじぇ~、また氷を割っている人がいる。何をしたいのだろう ?)


と思いながらも、先を急ぐ。

学生時代、歩くのはかなり早い方だったのだが、最近は抜かれることが多くなった。
今日も橋の上でおば様にサッと抜かれる。
「ニャロメ」と競争心が出て手を大きく振るものの、差は広がるばかり。
片足がズルッと滑って股が大きく開き、股間がグキッとなったことで自分を撮り戻す。
裏道に入って、屈伸運動をして股間のバランサーも点検。

車道の雪は消えたが、歩道には氷と雪が残っているところがあり、路肩の草の上をあるかなければならない。


緊張の連続と余計な部分に力が入るので疲労感は倍だ。

3.5km地点で先へ進むのを断念してユーターン。
このまま戻っても7kmだから、まあ歩いたことにはなる。

パトカーと擦れ違う時には、助手席の警官が痛いほどの視線を送ってくるのがわかる。
延々と何もない国道沿いを歩くのは通学の生徒ぐらいだから、強盗ルックのおっちゃんは不審者に見えても仕方が無い。
急に横道に曲がったら、職務質問されるだろうか?
横道に曲がって、走ってみようか……。