TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

映画「小さな恋のメロディ」(1971年)

2008年07月08日 | 映画、TV・ラジオ番組
前にこのブログに「小さな恋のメロディ」を見たことが無いと書きましたが
先週末にDVDを借りて来ました。遥か昔にTVで放映されたのを見たかも
しれないですが、じっくりと見ていたら、すっかりと入り込んでしまいました。

何だろう、もう忘れてしまったような昔の記憶を呼び覚ませるような感じですが
自分にはこんな経験は無かったぞ・・・。
でも学校の感じなどは国が違っても同じなのですね。
教師が前に立ち、偉そうにしているところなんかはねぇ。
この映画で描かれているのは、南ロンドンの小学校なのですが
見た感じでは中学生のような印象を受けました。(ちょっと大人っぽく見えたので)

「小さな恋のメロディ」はダニエル君(マーク・レスター)とメロディちゃん
(トレイシー・ハイド)の淡い恋物語。
そこに仲間や友人が加わり、親や先生達の大人と対決していく姿は、可愛いなと思う。
やはり、見ている自分が親の世代になったので、彼らがやんちゃをしていても
成長の過程として、見守ってやりたくなります。

それにしても、映画に出てくるクラスメイトの男子って、コドモだなぁって
思いますよね。走りまわったり、暴れたりで、しょうがない奴らだなって思います。
そんな様子を見ている女子は大人っぽく見えて、特にトレイシー・ハイドは
可憐で美少女っぽさは際立っています。
特に金魚と戯れているあのシーンは最高と思います。

学校が舞台で、生徒と先生の関係があり、仲間がいて恋が芽生える。
学園恋愛ドラマと言う観点からすると、きわめて基本的な内容ですが
時代が過ぎても通用する、普遍的なものなのです。
この映画は、思春期の頃にぜひとも見て欲しい映画です。

そして、この映画の魅力はその音楽。
ザ・ビー・ジーズの演奏は映像に溶け込み、カラダに入って来るのです。
やはり「メロディ・フェア」「若葉のころ」など何度聞いても感動しますし
ラストのCSN&Yの「ティーチ・ユア・チルドレン」は泣けますね。

とりあえず中古でアナログサントラ盤を買いました。
今まで「小さな恋のメロディ」をスルーしてきたことを悔やみつつ
プチップチッと音がするレコード盤を聞いています。

ヘラルド映画「小さな恋のメロディ」オリジナル・サウンド・トラック

A1. イン・ザ・モーニング(ザ・ビー・ジーズ)
A2. イン・ザ・モーニング<演奏>(リチャード・ヒューソン・オーケストラ)
A3. メロディ・フェア(ザ・ビー・ジーズ)
A4. メロディ・フェア<演奏>(リチャード・ヒューソン・オーケストラ)
A5. スピックス・アンド・スペックス(リチャード・ヒューソン・オーケストラとコロナ・スクールの学生)
A6. Fのロマンス・テーマ(リチャード・ヒューソン・オーケストラ)
A7. ギヴ・ユア・ベスト(ザ・ビー・ジーズ)
B1. ラヴ・サムバディ(ザ・ビー・ジーズ)
B2. 1日中踊ろう(リチャード・ヒューソン・オーケストラとバリー・ヒューソン)
B3. 若葉のころ(ザ・ビー・ジーズ)
B4. 若葉のころ<演奏>(リチャード・ヒューソン・オーケストラ)
B5. シーサイド・バンジョー(リチャード・ヒューソン・オーケストラ)
B6. 先生を追いかけろ(リチャード・ヒューソン・オーケストラ)
B7. ティーチ・ユア・チルドレン(クロスビー,スティルス,ナッシュ&ヤング)

ジャンク盤を買ってきたので、盤面の状態がよろしくないので
もう少し程度の良いのを探すか、CDを購入した方が良いなぁ・・・。

小さな恋のメロディ(1971) - goo 映画
小さな恋のメロディ(1971) - goo 映画

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