TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

南野陽子「NANNO-Singles-」(1988年)

2008年07月03日 | アイドルPOPS【80年代】
「共感オークション!」

木曜日の1時少し前。テレビから南野陽子さんの
ちょっと、はにかんだような声が聞こえてくるのです。
それは「笑っていいとも!」木曜日レギュラーの南野陽子さんが
進行するコーナーのタイトルコール。
お昼休みも終わりに近くなるのに、そこで目を覚ますような
激しい声ではなく、優しい声は危険なのですが・・・・あの声は好きです。

彼女のアイドル時代の魅力は、アイドルの放つ華やかさと、危うげな感じの歌声が
絶妙にバランスを取っていたところと思っています。
抜群の歌唱力の持ち主ということではなかったですが、歌っていて華があり
存在感があったと思います。

このアルバムはデビュー曲「恥ずかしすぎて」から「吐息でネット」までの
シングル曲とおまけの1曲付きのベスト盤。発表順に並んでいるので
南野陽子さんの進化の過程(ちょっと大げさかな)を聞いて楽しめます。
でも「秋からも、そばにいて」とか「トラブル・メーカー」「へんなの!!」は
この後に発売された曲なので、それを聞こうと思うと他のベスト盤を
入手する必要がありますね。

「楽園のDoor」、「話しかけたかった」このあたりの清純な感じは
アイドルらしくて良いですね。もちろん「吐息でネット」は最高。

01.恥ずかしすぎて
02.さよならのめまい
03.悲しみモニュメント
04.風のマドリガル
05.接近 (アプローチ)
06.楽園のDoor
07.話しかけたかった
08.パンドラの恋人
09.秋のIndication
10.はいからさんが通る
11.吐息でネット
12.微笑みカプセル

南野陽子さんは、最近は舞台で役者としても活躍されていて
2002年の御園座での「雪国」の舞台は見ました。
アイドル時代とは違う大人の芝居というのを見せてもらいました。
さらなるご活躍を願っています。

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
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※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

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