TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

あのねのね「雪が降っています」(1974年)

2007年01月07日 | 国内グループ
「さっむぅ~~~」

朝起きて、窓の外を見たら雪が舞っていました。

「どうりで寒いわけだ・・・」

とつぶやきながら、思い出したのが
あのねのねの「雪が降っています」

コミックソングやしょうもない笑える歌を
送り出していた二人ですが、この歌は「まとも」な歌。

雪の中、家を勝手に出て行くオトコの歌ですが
真面目に歌っているのが、逆に笑えると当時は思っていました。
でもなかなか聞かせる曲です。

とはいえ『演奏時間 2分13秒』短すぎじゃぁないの。
カップリングの「やすらぎを求めて」も2分23秒。
これでしっかりシングル盤の値段でしたから

「時間の割に高い!」

と当時から思っていましたが、ワタシは買っているのでありました。

口笛ジャック「口笛天国」(1966年)

2007年01月04日 | 海外アーティスト
深夜から早朝にかけてのラジオ番組「走れ!歌謡曲」。
ワタシが聞いていた頃は「一人じゃないんだ日野ファミリー」
のキャッチコピーでしたが、今は使われていないようです。

この「口笛天国」は「走れ!歌謡曲」の開始当初から使われていた曲で
番組リスナーにはおなじみの、口笛が鳴り響く特徴的な楽曲です。
「口笛ジャック」と言う名前は、オリジナルは「Whistling JACK SMITH」。
イギリスのレコード会社「デラム・レコード」が発掘した新人らしいです。

「走れ!歌謡曲」は1968年の番組開始以来、スタイルを変えつつ
今も続く長寿番組で、ワタシも大学受験やレポート書きの時には
ずいぶん聞かさせていただきました。当時ワタシは美川玲子さん
兼田みえ子さんなどをよ~く聞いていた記憶があります。

もしかすると、手持ちのカセットテープを発掘すると、何か番組に
関するものが出てくるかもしれないですが、とりあえず持っているのは
このアナログ盤でした。

当時から演歌ばかりの番組ですので、若干の違和感を感じつつも
深夜のラジオから流れるパーソナリティの声に、安心感を得ていた
そんな気がします。社会人になってからは、深夜・早朝に起きて
ラジオを聞くことも無くなりましたが、以前は大切な番組でした。

今もこの曲を聞くと、学生の頃を思い出しますね。
出来れば夜中までかかって実験レポートは書きたくなかった~~!

ガロ「GARO3」(1972年)

2007年01月03日 | 国内グループ
年末の慌ただしさも、新年を迎えたとたんにポ~ンとはじけたかの如く
どこかに飛び去っていったような気がするのです。暖冬と言われて
いることもあってか、今年のお正月も過ごしやすい日々となっています。
(名古屋では・・・)

お正月のTV番組も地上波では、毎度おなじみのバラエティーや
長時間ドラマ、スポーツ中継がほとんどで、音楽番組は絶滅状態。
おかげで見たい番組も特にないので、パソコンに向かいながら
アナログ盤を楽しむのであります。

ガロのLP盤は持っていなかったのですが、先日ハードオフの
ジャンク盤コーナーで「GARO3」を見つけたので買いました。
3人の奏でるギターの音は、ガロサウンドとも言える独特の洗練された
響きを持っています。そしてそれに3人のハーモニーが加わると
深みのある暖かい音楽となるのです。

最近のリズム・ノリ重視の音楽とは異なるガロの音楽が、この当時は
若者に受入られ愛されていたと言うことを思うと、現在の音楽の状況を
憂いたくもなります。でもこの音楽の良さを解る方には、解ってもらえる
のですから、それはそれで良いとするのが一番でしょうか。

「涙はいらない」は名曲ですね。ギターの音とストリングスの共演が
奏でる美しいメロディーと歌詞には何度聞いてもぐっと来ます。
「木馬」のギターストロークも好きですし、何を聞いてもココロが
優しい気分になるのはなぜでしょうか。

A1 涙はいらない
A2 愛の言葉
A3 オールド・ファッション・ラプソディー
A4 心の鍵
A5 時の魔法
A6 一人にしないよ
B1 木馬
B2 遠い春
B3 ディスカバー・ピクニック
B4 僕のすべて
B5 幸福
B6 明日になれば

泉谷しげる「春夏秋冬」(1972年)

2007年01月02日 | 国内男性アーティスト
フォークが好きな方なら誰でも知っている名曲「春夏秋冬」は
作詞・作曲共に泉谷しげるさん。かつてはTV番組などで
暴れるのが有名でしたが、最近では妙に落ち着いた
おっさんと言うイメージにもなっています。

「Dr.コトー診療所」などでの演技を見ていると貫禄さえある
役者ですが、彼の原点はフォークシンガー。
デビュー当時エレック・レコードから発売されたアルバムには
熱い思いのメッセージソングが詰っています。もちろん今も
メッセージソングは歌い続けていて、彼こそが真のフォークシンガー
では無いかと思うのです。

「春夏秋冬」は2枚目のアルバムに収録され、ライブで歌い
人気を集めた1曲。このシングル盤は後にライブ盤から
シングルカットされたもので、ラジオではこのシングル盤バージョンが
良く流れておりました。

泉谷しげるさんのライブには、2度程行った事がありますが
曲間のトークで笑わせて、曲はじっくり聞かせると言うスタイルで
楽しい時間を過ごしてきた記憶があります。
またパフォーマンスとして、客に喧嘩を売るような態度で
挑発するところも、傍から見ていると面白かったです。

今では想像も出来ないですが、長い髪を振り乱し、ギターを
かき鳴らす姿に当時のギター少年は憧れたもので
真似していた人もいるはずです。

「春夏秋冬」のジャケット内側には、ギターコードの付いた楽譜が
載っています。ただそのギターコードのキーは「F」で「C7」や
「B♭」が出てくる初心者泣かせのコード進行。
ほとんどの方はカポタストを使ったり、キーを変えて弾いていたと
思います。でも本当はオリジナルキーで弾いた方が綺麗な音に
なると後になって分かったものでした。

年の初めに似合った曲かどうかは別として、突然に聞きたくなった
ので、ネタにしてみました。

滝の水公園の初日の出(名古屋市緑区)

2007年01月01日 | 街と暮らし
あけましておめでとうございます。

毎年のように、近所の「滝の水公園」に初日の出を見に行って
いるのですが、今年も行ってきました。
名古屋市緑区のこの公園は、人工的に造られた高台で
360度見渡せる場所なので、人気の初日の出スポット。
今年も多くの方が来ていました。

若い方やカメラを持ったおじさんたち、犬の散歩をかねて
来ている人、家族連れ、カップル・・・などなど
本当に人がいっぱいでした。

ただ、近所の道路は路上駐車の車であふれかえり
店の駐車場にも車は止められていて、結構迷惑。
一年に一度の事ですから、大目に見てくれているのでしょうが
トラブルが起きなきゃ良いけどね・・・

ワタシは家から自転車で行ってます。
ちょっと寒いけど、朝の空気は気持ちよい!

ワタシのブログを見てくださる方にとって
今年が良い年になりますよう、お祈りします。
そして、よろしくお願いしま~す!!

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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