近頃
70年代の映画を好んで見ているのですが、よく出てくるのは
「同棲生活」や「四畳半の部屋」という設定。
決して楽ではなかったはずですが、若者たちにも希望があった時代。
結婚ではなく、共に同じ部屋で暮らしてみるというのは
ちょっとした冒険心もあると思うのです。(経験はないけどね)
太田裕美さんの「しあわせ未満」もそんな若者の物語。
さすがに「神田川」よりは明るくPOPな歌になっていますが
部屋代の取り立てにおびえるような暮らしでは・・・。
でも精一杯頑張っていけば、そのうちに春もやってくるのです。
ついている奴 いない奴 男はいつも2通り
このフレーズを聞くと、どうしても「大学受験」というのが思い出されるのです。
大学受験に合格するかどうかは、決して「運・不運」ではないのですが
試験当日のちょっとした事
(雪が降っていて、足元が悪くて滑ったとか・・・)
それが運命の悪戯となり、持てる力が発揮できなかった
としたら、それは「運・不運」の問題かも・・・と。
それでも、やはり
「受験に失敗したのは当日の雪のせいだ!」
と言うのは単なる言い訳に過ぎないのです。
合格に至る実力が足らなかったのは明白な事実なのです。それでも
「俺はついていなかった!」
というのは単なる負け犬の遠吠え。
作詞:松本隆さん、作曲:筒美京平さん、編曲:萩田光雄さん
この作家陣が織り成す楽曲と太田裕美さんとの組み合わせは
琴線に触れるものがあります。ワタシの大好きな一曲です。
70年代の映画を好んで見ているのですが、よく出てくるのは
「同棲生活」や「四畳半の部屋」という設定。
決して楽ではなかったはずですが、若者たちにも希望があった時代。
結婚ではなく、共に同じ部屋で暮らしてみるというのは
ちょっとした冒険心もあると思うのです。(経験はないけどね)
太田裕美さんの「しあわせ未満」もそんな若者の物語。
さすがに「神田川」よりは明るくPOPな歌になっていますが
部屋代の取り立てにおびえるような暮らしでは・・・。
でも精一杯頑張っていけば、そのうちに春もやってくるのです。
ついている奴 いない奴 男はいつも2通り
このフレーズを聞くと、どうしても「大学受験」というのが思い出されるのです。
大学受験に合格するかどうかは、決して「運・不運」ではないのですが
試験当日のちょっとした事
(雪が降っていて、足元が悪くて滑ったとか・・・)
それが運命の悪戯となり、持てる力が発揮できなかった
としたら、それは「運・不運」の問題かも・・・と。
それでも、やはり
「受験に失敗したのは当日の雪のせいだ!」
と言うのは単なる言い訳に過ぎないのです。
合格に至る実力が足らなかったのは明白な事実なのです。それでも
「俺はついていなかった!」
というのは単なる負け犬の遠吠え。
作詞:松本隆さん、作曲:筒美京平さん、編曲:萩田光雄さん
この作家陣が織り成す楽曲と太田裕美さんとの組み合わせは
琴線に触れるものがあります。ワタシの大好きな一曲です。
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琴線に触れる曲ってありますよね…
特に好きとか、大ファンとかいう歌い手さんの中に、琴線ピリピリ感電死寸前全身鳥肌もの(笑)の曲があり、その曲がきっかけでその歌い手さんや作り手さんの他の楽曲を聴いたり、ファンになったりと。
世間一般に言う、いい曲・名曲とは別物で、あくまで自分の心にピリピリとくる奴です。
それが、詞であったり、メロディーであったり、その両方であったり。たいがいは両方ですね。
近頃はそんな琴線にピリピリくる曲が少なくなりました。
歌い手さんのせい? 作り手さんのせい?
どなたか『しあわせ未満』のようなピリピリする楽曲を作って、歌って、TAKAさんや私を痺れさせてほしいものです。
最初の部分、「特に好きとか、大ファンじゃない歌い手…」です。
コメントありがとうございます。
最近は某女子(あの方)のブログに触発されて(笑)
70年代の曲を改めてじっくりと聞く機会が増えました。
そこで感じるのは、一般的な良い曲もありますが
個人的にぐっとくる歌がいろいろあったという事です。
最近でも良い曲はありますが、確かに琴線にまで触れる曲には
なかなかめぐり合えないですね。残念です。