TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

秋の京都を歩く

2008年11月02日 | 京都・奈良・鎌倉
どこか旅に出たい・・・

という気分が続いていたので、土曜日に京都へ行きました。
今回は洛北に行こうと思い、まず紅葉の名所の「光悦寺」へ。
時期が早いので、紅葉はまだまだこれからなのですが、一部色付いていて
雰囲気だけは感じることができました。

次はすぐ近くにある禅寺の「源光庵」に向かいました。
「悟りの窓」と名づけられた丸窓と、「迷いの窓」という角窓
この二つの窓が並ぶ本堂が有名なお寺。 ここで窓を見ながら正座していましたが
悟りの境地の入り口にも行けないようなワタシでは
ただただ、己の迷いの心があからさまになるだけって感じ。
写真はその「源光庵」の山門です。

次は少し離れた「大徳寺」に行き、「大徳寺塔頭龍源院」の方丈前の石庭を
見てきました。さすがに紅葉シーズン前ですので訪れる方も多くなく
静かにゆっくりと鑑賞できました。

まだ少し時間があったので、急に思い立ち「清水寺」に立ち寄ることにしました。
行ったらものすごい人で・・・団体客でいつも人が多いところですが
御本尊の特別公開をしている事もあるのでしょう。
でも追加料金100円なので特別公開の列に並んできました。
人波に押されるようでしたが、なんだか有り難い気分になりました。

心に余裕が無いのでしょうね。どうしても急ぎ足で回ってしまいます。
もっとゆっくりと巡れると良いのにと、いつも帰る途中で考え込んでしまうワタシです。

■京都で撮ってきた写真はもうひとつのブログにもアップしてあります。

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