TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

映画「ダイアモンドは傷つかない」(1982年)

2008年02月16日 | 映画、TV・ラジオ番組
このところ秋吉久美子さんの青春3部作を見ていて
藤田敏八監督の世界観にすっかりはまってしまったので
他の作品も見たくなりました。

そこでいつものレンタル屋さんの棚で見かけた「ダイアモンドは傷つかない」
「これも見ておきましょう」
と、カウンターに持ち込んだのです。

予備校の講師の三村(山崎務)に好意をもっていた予備校生の弓子(田中美佐子)は
首尾よく三村と付き合うことになる。しかし三村には妻真知子(朝丘雪路)がいて
さらに愛人(加賀まりこ)もいるという無類の女好き。
それでも弓子は三村に惹かれていく。そして結婚の約束まで取り付けるのだが・・・。

三村が弓子に言った
「50年経ったら結婚しよう。そうすれば俺のことを知っている人はいなくなるから・・・。」
内容としては無理がある台詞だけど、ココロに残るのです。

そもそも結婚の約束を先延ばしする事は、今はその気は無いけど
将来はわからないという曖昧な約束。でも拘束力はあるので、忘れないでネという
呪縛のような言葉。でも50年も経つといくつになるのかな・・・・。
命の保証さえ無いのにね。でもこんな台詞言ってみたい気もしないわけではない・・・。

そして田中美佐子さんは、この映画がデビュー作。
かなりきつい映画でデビューされたのですね。でも予備校生の彼女はとっても可愛くて
後半に出てくる眼鏡っ娘姿には「萌え~」です。

ところで映画の中で出てくるレコード屋さんのシーンで
ワタシの目は釘付けでした。
店内に飾ってあるシングル盤のジャケットが直球勝負なので・・・。
特に北原佐和子さんの「マイ・ボーイフレンド」これに激しく反応してしまいました。
持ってますから(^○^)
他にも堀ちえみさんのレコード盤もあり、時代を感じさせてくれます。

時代を感じさせると言うと、走っているクルマやファッション。
作りモノでないリアルな1982年の映像に、かなり懐かしさを覚えたワタシです。

ダイアモンドは傷つかない(1982) - goo 映画
ダイアモンドは傷つかない(1982) - goo 映画

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※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

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