TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

佐野元春「HEART BEAT」(1981年)

2006年11月17日 | 国内男性アーティスト
クルマで走っているとき、カーラジオから突然流れてきた「悲しきRADIO」。
それもFMラジオでは無く、AMラジオの音楽番組でした。
ちょっとノイズ交じりで、高域と低域がカットされた独特の音色の中から
聞こえてくる佐野元春さんの歌声は、黄昏時の街角に似合いすぎます。
最近のラジオは「いかしたミュージック」を流してくれる所が少ないので
佐野元春さんの曲が流れると、これこそが「いかしたミュージック」だよ!
と喜んでしまいます。

ワタシ、佐野元春さんには詳しくないですが「ガラスのジェネレーション」
と「悲しきRADIO」はラジオで聞いては、ずっと良いなぁ~と思っておりました。
このアルバムが世に出てから、すでに25年も経っています。
「ガラスのジェネレーション」を聞きながら、「つまらない大人にはなりたくない」
というメッセージに「そうだ、その通り!」だと息巻いていたあの頃。
時は流れて、自分もしっかりおっさんの仲間入り。
果たして活力がある大人になっているか・・・迷い多し大人である。

このアルバムの中で「ガラスのジェネレーション」、「悲しきRADIO」などで
ベースを弾いておられる牧田和男氏は現在、マジックアイランドレコードのボス。
そしてマジックアイランド所属の桜井亜弓さんのプロデュースもされています。
牧田氏は実に気さくな方なので、亜弓さんのファンという事だけですが
ワタシのような者にも、いろいろと対応していただき、感謝しております。
かつて良く聞いていた曲で演奏していた方と、直接話ができるという事は
音楽好きな者にとってはこの上ない幸せです。

「HEART BEAT」のクレジットではベースが”Akira Makita”と
記載されています。でも正しくは”Kazuo Makita”です!

1.ガラスのジェネレーション
2.NIGHT LIFE
3.バルセロナの夜
4.IT'S ALRIGHT
5.彼女
6.悲しきRADIO
7.GOOD VIBRATION
8.君をさがしている(朝が来るまで)
9.INTERLUDE
10.HEART BEAT(小さなカサノバと街のナイチンゲールのバラッド)


第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
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※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

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