TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

アグネス・チャン「ファミリー・コンサート」(1975年)

2006年05月20日 | アグネス・チャン
アグネスはこの当時、ビザの書き換えのために香港と日本を
往復しておりました。そして日本を離れる前にしばしの別れの
挨拶代わりに、コンサートを行う事がありました。

このライブ盤は1975年4月に行われた「行ってらっしゃいコンサート」
の実況録音盤です。バックで演奏しているのは「ムーンライダース」
さらにホーンセクションとストリングスも、曲によって加わるという
豪華なステージ。このスタイルで地方の公演も行っていましたから
当時のファンの方はいい音を聞いて育って来たと思います。
もちろんワタシも何度かこのスタイルのコンサートにも行きました。

「ぴあ」は無い時代でしたから、チケットは発売日にプレイガイドに
行って実券を買いました。そして席が選べた時代ですから何件か
周って好みの席を選ぶ事もありました。またチケット代もそれほど
高くは無かったですから、いい時代であったと思います。

ライブ盤のA面1曲目に針を下ろすと、椎名和夫さんの軽快な
ギターから始まる「レット・ミー・ビー・ゼア」。オリビア・ニュートン・ジョン
のカバーでアグネスはもちろん英語で歌っています。
そしてムーンライダース独特の洒落た演奏が気分を盛り上げます。
鋭い切れのあるドラムと締まったベースと、緩やかなバイオリン
絵画的とも言える演奏にアグネス・チャン嬢の歌声が奏でる
極上の空間がレコード盤に閉じ込められているのです。

タイムマシンがあるのなら、あのコンサート会場に行きたい!
そう思わせるほどのライブ盤です。

A1 レット・ミー・ビー・ゼア 
A2 ラブ・サムバディ
A3 トゥインキー
A4 トゥデイ
A5 追伸
A6 ノック・ノック・フーズ・ゼア
A7 グッバイ・イエロー・ブリック・ロード

B1 まごころ
B2 雨模様
B3 小さな恋の物語
B4 愛の迷い子
B5 恋人たちの午後
B6 バイ・バイ・ラブ
B7 はだしの冒険(スタジオ録音)

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
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※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

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