TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

鈴木慶一とムーンライダース「火の玉ボーイ」(1976年)

2006年05月19日 | 国内グループ
「アグネ~ス!」と叫ぶ若者達。
舞台の上では微笑みながら歌っているアグネス・チャン嬢。
そしてバックで演奏しているのは敏腕ミュージシャン達。

アグネス・チャン嬢がコンサート活動に力をいれていた
当初のバックバンドは「鈴木慶一とムーンライダース」。
このバンドは、日本のロックバンドの草分け的存在であった
「はちみつぱい」から発展して出来たバンドで、個性的な音に
定評がありました。

メンバーは
鈴木慶一:ボーカル、キーボード、ギター
岡田徹:キーボード
橿淵哲郎:ドラム
武川雅寛:バイオリン
椎名和夫:ギター
鈴木博文:ベース
土井正二郎

椎名さんの特徴的なギタープレイにシビレて
武川さんのバイオリンに涙する・・・
かぐや姫の「神田川」のバイオリンを弾いていたのはこの武川さんと言う
のは有名な話。とにかくこのバンドの音が好きでした。

そしてそのバンドを従えてアグネス嬢が歌っているというステージは
なんとも素晴らしく贅沢でありました。アグネス嬢の着替えの時に
演奏してくれた「酔いどれダンス・ミュージック」。とてもカッコ良かったです。
そう客席でワタシも感動にふるえておりました。

「火の玉ボーイ」のアルバムは文句なしの名盤です。
お洒落であり泥臭くもあり、骨っぽい男のROCKと言えます。
鈴木慶一さんのソロアルバム的な要素もあって
「ラスト・ショー」や「ティン・パン・アレイ」とのコラボが有り
デビュー前の矢野顕子さんのコーラスが有りと豪華絢爛な内容。
70年代後半の音楽シーンを語る上では欠かせない一枚と言えます。

ちなみに「火の玉ボーイ」はアグネス嬢と同じくワーナー・パイオニア
からリリースされました(1976年)。
その後「ムーンライダーズ」となり、クラウンレコードからセカンドアルバムを
発売(1977年)その後ずっと活躍中。息の長いバンドです。

A1 あの娘のラブレター
A2 スカンピン
A3 酔いどれダンス・ミュージック
A4 火の玉ボーイ
A5 午後のレディ

B1 地中海地方の天気予報~ラム亭のママ
B2 ウェディング・ソング
B3 魅惑の港
B4 髭と口紅とバルコニー
B5 ラム亭のテーマ~ホタルの光(スコットランド民謡)

個人的な話ですが、自分の結婚披露宴のお色直しのBGMとして
「ウェディング・ソング」を流しました。結構評判良かったです。(^^ゞ

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※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

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