TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

つんく♂、女性演歌歌手48名で“ENK48”結成構想を明かす

2010年08月04日 | 歌恋(カレン)
これはまぁ関西人の軽~いジョークと思っています。
まず女性演歌歌手48人を集める事がタイヘンでしょうからね。
ましてや若手の演歌歌手となると、ホント少ないですから。

でも、これから新人を発掘し育てていくという構想もあるのなら、それには興味があります。
カレンちゃんはモーニング娘。のオーディションを受けたのがデビューのきっかけですから
まさに秘蔵っ子。他にもまだまだ原石のような娘は居ると思います。

このニュースはここで記事になっていました。とにかく内容にびっくりでした。

でも、つんく♂氏は自らのツイッターで

 『おもしろトークがピックアップされた。これぞトーク』

とつぶやいています。
また、春の真野恵里菜ちゃんとスマイレージのジョイントコンサートでは
スマイレージのデビューに際して

 「人数が増えたり減ったりすることはあるかも知れないけど、48人にはしない」

と言うような事を言っていました。
ですから、“ENK48”結成構想については、実際のところジョークであろうと思います。

それよりも、つんく♂氏がこれまでにも演歌歌手に多くの楽曲提供をしていた事は
ワタシも知りませんでした。五木ひろしさんや堀内孝雄さんはアップフロント所属なので
つんく♂氏が楽曲提供をすることはあるだろうなと思っていましたが
三沢あけみさんは意外でした。

女のしぐれ道
三沢あけみ,丹まさと,藤原良,伊戸のりお,馬場良
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それでちょっと調べてみましたら、三沢あけみさんの7月14日発売の新曲「女のしぐれ道」は
つんく♂氏の作曲でした。しかも所属レコード会社はビクターなので
カレンちゃんやジェロと同じレコード会社なのです。まぁそういう関係があったのでしょうね。

カレンちゃんの新曲「蛍の娘」は7月21日発売でしたから、今回は三沢あけみさんと同時の
新曲発表会&記者会見ということになったようです。
とにかくネットニュースにカレンちゃんが写真入りで出てきたので
昼間からちょっと興奮&感激しておりました。

蛍の娘
カレン,田久保真見,鈴木豪
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スポーツ新聞の取材も入っていたと言うことなので、明日の朝は要チェックです。



テレビ東京「歌の楽園」

2010年08月02日 | 歌恋(カレン)
日曜日の夕方の音楽番組「歌の楽園」これが面白いです。
毎回テーマに沿った選曲で、実力派歌手の方々がいろいろな歌を
メドレー形式で歌う音楽番組。元歌を歌っているご本人登場もあり
聞かせてくれます。

ちょっとネタ的には遅くなりましたが、7月25日、8月1日放送分に
一推しの女子高生演歌歌手カレンちゃんが登場!

7月25日放送分ではカレンちゃん、森山愛子さん、神園さやかさんの
演歌3人娘の歌うキャンディーズの「暑中お見舞い申し上げます」。
コレがなかなかの聞きモノでした。実力派の若手歌手そろいですから
歌唱力も安定していて良かったです。

それにしても神園さやかさんとカレンちゃんを比べると
どっちが年上なのかと思ってしまいますが(*^_^*)
神園さやかさんもデビュー当時は女子高生で、エクボがチャームポイント
でしたから、カテゴリー的にもカレンちゃんの先輩になりますね。

カレンちゃんが次に歌ったのは山口百恵さんの「ひと夏の経験」
コレは凄く良かったです。カレンちゃんの豊かな低域の声が色っぽくて
抑えてはいますが演歌調の節回しが聞こえてくるのです。
その絶妙なバランス感覚がぐっと来ました。出来ればフルで聞きたいですよ。
生歌で聞く機会があれば最高ですけどね。

ところでワタシの家のテレビは右上に『アナログ』と表示されるのです。
それで、ワタシが録画するのはVTRです。そしてこの日は留守録をして
おいたのですが、テープの不良で何とここで録画がストップ・・・。

せっかくカレンちゃんがこの後歌った「世界で一番暑い夏」を
見ることが出来ず残念でした。

そして8月1日放送分ではCHiYOさんと神園さやかさんとカレンちゃんの
3人で大塚愛さんの「さくらんぼ」を歌う。3人とも元気良くて良いですよ。
カレンちゃんの弾けた感じが楽しそうで、ファン的には嬉しいです。

いかにもTV東京の音楽番組という感じですが
こうして若手演歌系の歌手が地上波で見られると言うのは画期的ですよ。
「アイドル戦国時代」と言われる昨今ですが、地上波のTV番組に出て
皆に見てもらうことこそが知名度アップの近道ですからね。

アイドルグループがいろいろと注目されている中、ソロのアイドル歌手も
頑張っています。もちろん真野恵里菜ちゃんが注目株ですが、そこに
演歌系代表として、カレンちゃんが食い込んで来て欲しいと願っています。

演歌はもちろんPOPSも歌えるカレンちゃんですから、メディアへの露出が
増えれば、それに伴って知名度も上がると思っています。
可能なら「歌の楽園」にレギュラーとして毎回出てくれると嬉しいなぁと思っています。

蛍の娘
カレン,田久保真見,鈴木豪
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カレン「蛍の娘」(2010年)

2010年07月20日 | 歌恋(カレン)
昨年9月23日に、ビクターから「泣くなオカメちゃん」「未練坂」でメジャーデビューした
女子高生演歌歌手「カレン」ちゃんの、セカンドシングルが発売になりました。
正確には明日7月21日発売ですが、予約しておいたので一日早くゲットしました。



今回のシングルはカバー曲ではなくオリジナル曲。気合が入った新曲からは
高校2年生17才の若手演歌歌手を、育てていこうという姿勢がビシビシ感じられます。

「蛍の娘」は母と娘の間のつながりを歌った歌。
(あえて絆と言う言葉は使わないワタシ・・・)

  同じ道 えらんだ 蛍の娘

カレンちゃんの母親も演歌歌手ですからね。
「演歌歌手として頑張ろうよ」という、カレンちゃん自身への応援歌とも言えますね。
そして歌詞に「ママ」という言葉が頻繁に出てきます。
演歌はほとんど聞かないのですが「お母さん」では無くて「ママ」という歌詞は珍しいと思う。

作詞:田久保真見さん、作曲:つんく氏、編曲:鈴木 豪さん。
ギターのイントロの最初の所を聞いたところでは「未練坂」の路線かなと思いましたが
メロディーもアレンジも演歌王道路線。実はワタシはナイロン弦のギターの音は苦手・・・。
でも、この方が純粋な演歌ファンには受けるのでしょうね。

聞いていてストレートな演歌なのですが、作曲はつんく氏。
ハロプロの楽曲とは全く異なる曲調ですし、アレンジが演歌なので、つんく氏の曲と
言われないとまずわかりませんね。ホント凄い才能の方と思います。

カレンちゃんの歌声も「こぶし」や「うなり」も抑え気味になっていて
さらりと入ってきます。そして、途中に入っている台詞がすっごく可愛い(^^♪

ここの部分だけは女子高生の娘の声で「アイドル声」しています。
とにかく台詞入りという歌は、本人がすごく恥ずかしがって言う場合が多いですが
カレンちゃんは、生で歌う時にどうなるか楽しみです。

カップリング曲は「女からっ風」

こちらは「蛍の娘」とは違ってアップテンポなナンバー。
作詞、作曲、編曲とも「蛍の娘」と同じ作家ですが、メロディーがハロプロの曲っぽく
PPPHが出来そうな感じになっています。これは現場で盛り上がりそうな予感。

とにかくイントロから津軽三味線がガンガン鳴っていて、コレは良いですよ。
さらにベースやドラムのキックなどの「リズム隊低音部」がドコドコ鳴っているので
聞いていて気持ちが上がります。手拍子も入れ易いですね。

カレンちゃんの歌声も「こぶし」や「うなり」の入った『カレン節』全開。
しかも「うん」とか「はっ」とか細かい声がつなぎで入っていて、この声がまた可愛い。

カレンちゃんはつんく氏の個人事務所TNX所属で、NICE GIRL プロジェクト!のメンバー。
純粋な演歌ファン以外のファンも多いので、この手のPOPな演歌から
演歌の魅力を知るのも良いかもです。

若者から年配の演歌ファンまで魅了するであろうカレンちゃんの新曲はオススメの1枚です。

蛍の娘
カレン,田久保真見,鈴木豪
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テレビ東京「洋子の演歌一直線」

2010年02月16日 | 歌恋(カレン)
タイトル通りの演歌の番組なので、普段は見る事などはないのですが
今回は一推しのカレンちゃんが出るので見ました。

東京では1月17日の早朝5時45分からの放送でしたが
名古屋での放送(テレビ愛知)は今日2月16日の午後2時30分からでした。
まさかひと月遅れになるとは・・・(^_^;)

地方に行った時に、TVを点けたら先週見た番組をやっていた
という事はよくありますが、名古屋でしかもひと月も前とはびっくり。
でも、モー娘。の番組ハロモニ(こちらもテレビ東京)も1か月遅れだった
ような気がしたぞ。

今日の「洋子の演歌一直線」は当然の事ながら、平日昼間の放送なので
録画しました。でもこの時間帯は、いつも家にいる演歌ファンの方には
ちょうど良い時間かもですね。

この番組の収録をしたのは、カレンちゃんのブログの記事から昨年の11月25日です。
なので2か月以上も前。なんか最近の様子と比べると、かなりふっくらと見えるけど
これはTVの画面のせいだろうな~(^^♪

番組ではデビュー曲の「泣くなオカメちゃん」をフルコーラス歌ってくれて
コレは貴重な映像になりました。TVの音楽番組で、フルで歌うことは
少ないですからね。パソコンに取り込んで保存しておきます。

カレンちゃんは期待の女子高生演歌歌手ですから
業界を挙げて推してほしいなぁと、思っているワタシです。

泣くなオカメちゃん・未練坂
カレン,吉田旺,つんく,湯浅公一,近藤芳樹,真部裕ストリングス
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カレン 大阪キャンペーン

2010年01月30日 | 歌恋(カレン)
女子高生演歌歌手のカレンちゃんが、なかなか名古屋にキャンペーンで
来てくれないので、大阪のインストアイベントに行ってしまいました。
家からクルマで行くのですが、ETCは付いてないし、節約したいので
ほぼ一般国道を使って大阪に向かいました。

国道23号線から国道1号を経由して名阪国道を走り天理ICからは
西名阪に乗り藤井寺ICまでというルート。休憩もはさんで結局家から
4時間近くかけて堺市に到着。

最初のインストアイベントは堺市の「おおとりウイングス」イベントスペース。
直接行っても良いのですが、ちょっと時間があったので、すぐ近くにある
「仁徳天皇陵」に立ち寄りました。



でかいですね、山としか見えないです。いろいろな木がうっそうと茂って
いますが、何度か植林をしていると、ボランティアの方から説明を聞きました。
そして近くにある「堺市博物館」にも寄って、仁徳陵古墳の大きさを示す
写真などを見学。歴史のお勉強というところです。

そして「おおとりウイングス」に向かう。駐車場も広く大きな建物でしたが
イベントスペースはすぐに見つかりラッキーでした。それにしてもステージが
高くてスピーカーも思いっきり積み上がっていて、ライブハウス並の音響でした。
「こんなでかい音でカレンちゃんの歌が聞けるとは・・・」
それだけで良かったですよ。

開始直前に音合わせで「帰ってこいよ」を歌う。
お~っと、今日は髪型が可愛いぞ。
広い会場は年配の方が多かったですよ。我々などは若手か?
などと思いました。そしてカレンちゃんは大きな拍手で迎えられました。

セットリストは
1.「泣くなオカメちゃん」
2.「帰ってこいよ」
3.「人生いろいろ」
4.「夜桜お七」
5.「未練坂」

「夜桜お七」はフルコーラスでした。
あの音響で聞くカレンちゃんのパワフルな歌はシビれましたよ。
イベント終了後、CDを購入して握手・サイン会に並ぶ。

 TAKA「ワタシのブログにカレンちゃんの事を書くとアクセスが増えるのですよ」
 カレン「そーなんですか」
 TAKA「今日の髪型可愛いね」
 カレン「ありがとうございます」
他にもいろいろ会話してツーショット写真を撮ってもらう。

そして次のイベント会場「ダイエー金剛店」に向かう。
イベント会場は広い場所では無く、何と食品売り場の横で隣はサービスカウンター。
これこそ新人さんのキャンペーンといった感じです。まさにどれだけ通りかかった
買い物客の足を止める事が出来るかと言ったところですね。

音もBOSEのスタンドスピーカーのみなので、ストリートライブに近い感じ。
それでもカレンちゃんがステージに上がって歌い始めると、お客さんが
集まって来ました。なんかノリが良くて、カレンちゃんも楽しそうでしたよ。

カレンちゃんが歌っているときに、ちいちゃな女の子がステージ近くで
歌に合わせて踊っていたけど、可愛かったです。
そして、歌を聞いているお客さんが笑顔になるというステージは良いですね。



カレンちゃんの「大阪に住みたい」という発言もあって、カレンちゃんは
大阪が好きなんだなぁと思いました。

セットリストは「おおとりウイングス」の時と同じですが「夜桜お七」は
ショートバージョンでした。今回は「あなたにあげる」が聞けなかったのが残念。
それといつかは「東京娘」が生で聞きたいと思っています。



カレンちゃんはラジオ大阪で「カレンのオカメ日記」という番組を持っています。
会場にも番組リスナーの方がいらっしゃいました。
ラジオ大阪は名古屋の東海ラジオと周波数が近いので聞き取りにくいのですよ。

今回大阪まで日帰り遠征をしましたが、クルマでの移動はここが限界かな。
出来ればもっと近いところでイベントをやって欲しいなぁと思いました。

カレンちゃん、大阪でのイベントお疲れさまでした。

カレンの演歌がいっぱい

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歌の手帖「2010年2月号」

2010年01月06日 | 歌恋(カレン)
昨年の末ですが「歌の手帖」買いました。

歌の手帖 2010年 02月号 [雑誌]

マガジンランド

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  新曲満載!カラオケを楽しむための実用情報誌

「歌の手帖」は上記のようなサブタイトルが付いた演歌系の雑誌です。
何しろカラオケも演歌も全く興味無しでしたから、当然と言ってしまえばそれまでですが
今までこのような雑誌の存在すら知りませんでした。それなのに、今回購入するとは
夢にも思いませんでした。

それというのも、いち推しのカレンちゃんが表紙になっていて、さくらまやちゃんとの
インタビュー記事が載っているからなのです。なんと言ってもピンクの表紙で
このふたりの写真ですから、見た感じはアイドル雑誌ですね。

  巻頭特別インタビュー 新春★10代(ティーンエイジャー)の演歌対談

カレンちゃんとさくらまやちゃんのインタビュー記事がカラーで6ページ掲載。
演歌についての考え方とか、学校の話など盛りだくさんで、写真もいっぱい。
カレンファンなら、買うしかないでしょう。

カレンちゃんは16歳でさくらまやちゃんは11歳、当然のことながら平成生まれ。
演歌の世界はどうしても円熟さと言うのが求められるのと、ファン層も年齢が高いので
若手はなかなか出てきませんでした。それが、昨年このふたりがデビューした事で
演歌の未来を担う存在として、演歌ファンも安心したと言うことです。

この先ちょっと辛口のコメントになりますことをお許しください。
とにかく演歌を好む方が少ないと言われます。ある程度の年齢になったら、誰でも演歌に
回帰するだろうと思っている方もいらしゃいますが、演歌のファンが増えないのは何故か。

いろいろありますが一番は音楽番組が少ないこと。POPS系の方でさえ、出る番組が
少ない現状では、演歌歌手の方、特に新人さんの出る場所は皆無でしょう。
地上波のTV番組に出る事があれば、とにかく誰かは見てくれて興味を持ってくれるはず。
そうすればCDだって売れると思います。地道なキャンペーンもある程度は売れる
でしょうが、地上波の番組に出る事と比べると、その差は歴然である思う。

一方でバラエティ番組に出ている方たちは、番組内で歌うことで知名度が上がって
キャンペーンをしなくてもCDが売れる。これは当然の事です。たとえばあの場所に
演歌系の人が歌っていたらどういうことになるか・・・。

「歌の手帖」を見ていて思ったのは、演歌をカラオケでこうやって歌いましょうという
内容が多くて、一般の音楽ファン向けでは無いですね。カラオケ演歌ファン向けの
コアな雑誌と思いました。雑誌と言うのは専門的な最新の知識を得るために買うので
これはこれで良いとは思いますが、外からの人が見るとディープな世界だなぁと。

演歌と言う音楽のカテゴリーがすでにマニアックかつディープな世界になっている。
そんな感じさえしました。何しろ記事には知らない人ばかり出てきますからね。
アイドルヲタクの方がアイドルを推しているのと全く違いがないとさえ思います。
ただ、違うのは音楽のジャンルと、推しているファンの年齢層が高いだけ。

今やビートルズ世代が還暦を迎え、フォークで育った世代も50代以上になります。
ワタシも含めてその世代の方は、演歌を聞かない人は多いと思います。その人たちは
詞の世界観とかサウンド面を言い出すと、演歌に向かうことは無いと思います。この先
下手をするとアイドル歌手好きな方が、そのまま高齢化する事だってありえるでしょう。

演歌の中でも、特に「ど演歌」と言われるジャンルのモノには「様式美」とさえ
言われる独特の編曲スタイルがありますね。ナイロン弦のギターとかいつも出てくる
ウッドブロックとか、メロディーを奏でるストリングスとか・・・。
しかもどの曲を聞いても同じような楽器が使われていて、リズムもテンポも近いので
イントロを聞いただけでは何の曲かさっぱりわからない。これで良いのでしょうか。

歌い手さんの中には、年齢を重ねていて辛酸なめつくしています。念願かなって
デビューしました。と言う方も多いです。その方は満足しているのでしょうが
ボーカリストとしての技量は・・・と言う方もいらっしゃいますね。
こればっかりでは耳の肥えた音楽ファンが納得する音楽を、演歌と言うジャンルが
提供できるか疑問が残ります。現状では今後若い演歌ファンが増える事は難しいかも。

ただし、カラオケを愛する演歌のファンの方にとっては、「ど演歌」のスタイルこそが
演歌であると言うのでしょう。もちろんPOPS寄りの演歌もありますし、昭和の時代の
歌謡曲風のモノもあります。ただ、そんな楽曲も紹介するメディアが少ないので
一般の音楽ファンの耳までは届かないのが実情。演歌が「カラオケ好きなおばちゃん」
たちのために存在するのであるならば、それは極めて閉鎖的な世界とワタシは思っています。

さて、そんな演歌界に、カレンちゃんとさくらまやちゃんという若手が登場しました。
さくらまやちゃんは年末の紅白歌合戦に「こども紅白」の紅組で参加して「大漁まつり」
を歌いました。演歌ファン以外の方でも彼女の歌を耳にした人は多いと思います。
カレンちゃんも地道に全国をキャンペーンで回って頑張っています。

このふたりの登場は演歌界を改革するかも知れない。とさえ思っています。
すでにカレンちゃんには従来の演歌ファン以外の方が付いていますし、さくらまやちゃんは
とにかく若いです。彼女たちはまだまだこれからですから、先が楽しみです。
個人的には「ど演歌」では無くPOPSと融合したような新しい演歌のスタイルを
築いてくれることを期待しています。

ところで「歌の手帖」を見ていたら、神園さやかちゃんのインタビュー記事が写真入りで
掲載されていました。彼女もデビューの時は女子高生でエクボが可愛い子でした。
カレンちゃんと同じような感じでのデビューでしたが、もう23歳になったのですね。
実は名古屋でのデビューイベントに行きましたが、可愛かったですよ。
今も頑張っているのだなぁと思ったワタシです。



カレン アルバム発売記念インストアライブ

2009年12月19日 | 歌恋(カレン)
ネタにするのが遅くなりましたが、17日の夜、名古屋駅のナナちゃん人形前で行われた
女子高生演歌歌手カレンちゃんのアルバム発売記念ライブに行きました。
実は当日になっても、行こうかどうしようか迷っていましたが、決行しちゃいました。

イベント開始は午後5時30分。ワタシが着いたのは5時15分頃でしたが、カレンちゃん
目当ての方がぼつぼつ集まってました。前回この場所でのカレンちゃんのライブは
道路を背にした路上ライブスタイルでしたが、今回は特設ステージでした。
壁の一部が特設ステージになる仕掛けがしてあって、今回はそのステージ上でのライブ。
スピーカーも照明も設置されて本格的でした。

ファーストアルバムは、発売前日にフライングゲットをしたけど、カレンちゃんに
会いたかったですし、アルバム発売記念バージョンのフライヤーが欲しかったのです。
今回のフライヤーは見開きのスペシャル版と聞いていて期待していました。
そして会場近辺でスタッフの方が配っていましたので、有り難く頂戴いたしました。



フライヤーをながめているうちにカレンちゃん御一行様が到着して、まずは音合わせ。
カレンちゃんが歌い始めるとさすがに足を止める人が増えてきました。
年配の方が多いですが、若い方も足を止めて

 「あの子 誰だろう?」

と言うような感じで見ていました。

そして、ライブが始まると、多くの方が聞いてくれました。何しろ通る声ですし
若い女の子が歌うパワフルな演歌ですからね、注目を集めます。

 「先日出演したNHK歌謡コンサートを見てくれた方いらっしゃいますか」

とカレンちゃんが訊ねたら、多くの方が手を挙げました。さすがに演歌ファンの方は
あの番組をよく見ていらっしゃるのですね。ファン心理としてもこれは嬉しかったです。

この日のセットリストは

1.泣くなオカメちゃん
2.帰ってこいよ
3.人生いろいろ
4.夜桜お七(ワンコーラスのみ)
5.未練坂

アルバム収録曲の「東京娘」はこの日も聞くことが出来なかったです。う~ん残念。
でも彼女の歌声を聞くと癒されますから、生歌が聞けてよかったです。

この場所でCDかカセットを買うと、サイン&握手会に参加出来るので迷わず購入。
アルバムは持っているけど、また買っちゃいました。(^^♪

サインはCDジャケットか盤などにしてもらうことが出来て、カメラを持っていると
2ショット写真も撮ってもらえるという嬉しい対応。

  T「伝説のTAKAです」
  K「わかっていますよ」
  T「ギターの練習はどう?」
  K「なかなかねぇ」
  T「こういうコード押さえるのタイヘンでしょ」(Fコードの形をしてみる)
  K「なかなか器用ですね」
  T「まぁ結構長いですから」
  K「それとコードの展開とかが難しくて」
  T「三代目コロムビア・ローズさんもギターの練習をされていますね」
  K「私も練習しなきゃ」

と言うような感じで話してきましたが、ホント良い子ですよ。
もちろん写真も並んで撮ってもらいました。

ちなみに三代目コロムビア・ローズさんの件は前日のNHKラジオ『歌の散歩道』に
三代目コロムビア・ローズさんとカレンさんがゲストで出演されていて、その時の話。

カレンちゃんのブログを見たら、あの会場にいつもブログにコメントを入れている
方が何人かいらっしゃったようです。何回かイベント会場に行くとそのうちに
わかってしまうかもですね。ワタシを見かけたら声をかけてもらっても結構ですよ。
特定は困難かもですが、おっさんですよ。

カレンの演歌がいっぱい

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CBCラジオ「土曜天国 ぴかラジ」

2009年12月12日 | 歌恋(カレン)
  戸井さん「さぁそれではリクエスト行きましょう」
  加藤アナ「伝説のTAKAさんからいただきました、カレンちゃんで 津軽海峡・冬景色」
  戸井さん「おおぉ」

今日「土曜天国 ぴかラジ」にカレンちゃんの「津軽海峡・冬景色」をリクエストをしました。
久しぶりのラジオ番組へのリクエストでしたが、見事にかかりました。この番組はリクエストを
受け付けているのですが、かかる曲数が少ないので、なかなか採用されないのです。
でも今回はタイミングが良かったのですね。


  9月に「ぴかラジ」のゲストに来てくれた、女子高生演歌歌手のカレンちゃんを
  覚えていらっしゃいますか。そのカレンちゃんですが
  今週「カレンの演歌がいっぱい」という演歌のカバーアルバムが発売されました。

  パワフルさと優しさが共存したボーカルは、16歳の女の子とは思えないほどです。
  しかも安定感もあって、これからがとても楽しみな存在です。

  このカバーアルバムは、サウンド面でも「ド演歌」っぽくないアレンジになっていて
  エレキギターが炸裂するような、カッコ良い音になっています。
  若い人にも聞いてもらいたい「演歌の入門篇」的なアルバムと思います。

  このアルバムの曲はどれもカッコ良くて好きなのですが
  「津軽海峡・冬景色」をリクエストします。
  カレンちゃんの伸びのある歌声と、丁寧な歌い方に好感が持てますし
  鳴きの入った乾いたギターが凄く良いですよ。


こんな感じでFAXを送ったのですが、このメッセージはそのまま放送では読まれませんでした。
でもパーソナリティの戸井さんは、曲の後でのトークで

  「番組にゲストで来てくれた事がございますカレンちゃんですが、12月9日にアルバムが
   発売になっています。その名も「カレンの演歌がいっぱい」という事で、今聞いていただいた
  「津軽海峡・冬景色」の他「夜桜お七」とか名曲をカバーしたり、あとはご自身の「未練坂」
   やら「泣くなオカメちゃん」やらオリジナル曲とかも歌っていますので。
   なんと言っても現役女子高生が演歌歌手になっちゃったというパターンでございますので
   こちらのほうも聞いてくださいね」

と、結構長いコメントを入れてくれました。これはもう完璧ですよ。
シングル曲の「泣くなオカメちゃん」では無くて、アルバム収録曲の「津軽海峡・冬景色」を
リクエストしたのが効果的だったかもです。このラジオ番組を聞いている人の年齢層は
比較的高めなので(AM放送ですからね)一緒に歌える曲が流れてくると、歌いたい人が
多いだろうと思って、選曲しました。

アルバムの宣伝もしてくれたので良かったですよ。そして番組パーソナリティの戸井康成さんは
CBCラジオで「演歌ベストテン」という番組も担当されているので、そちらでも
カレンちゃんを取り上げてくれそうな気がします。

この後はちょっと裏話です。

今回久しぶりにリクエストを送ったのですが、読まれそうな気がしたので、録音しておきました。
長時間の番組なのですが、ミニコンポの出力をパソコンのライン入力に繋いで、WAVファイルで
ハードディスクに取り込みました。これで、後からサウンド編集ソフトを使えば切り取れますからね。
オンエアの部分が保存出来たので、こうして書き起こすことが出来ました。

そして最初は番組ホームページのリクエスト・メッセージのフォームから送ろうとしたのです。
それが何度やっても送信出来なかったのです。文中に小文字や顔文字が混じっているとダメなのか
それとも文字数がオーバーしていたのか・・・。わからなかったので、テキストで書いて
保存しておきました。そしてワードで開いて、プリントアウトして家のFAXで送りました。

番組で曲が流れたので、感謝のメッセージを送ろうとフォームから書きましたがやっぱりダメ。
と言うことは、理由が他にあると気が付きました。

「あ、そうか・・・」

ワタシは普段インターネットのブラウザは「Opera」を使っています。
好みの問題ですが、個人的にはタブ・ブラウザとして便利なので使っています。
ところが、「Opera」ではメッセージフォームからの投稿は出来ないかも・・・と気がつきました。

そこで、IEを起動して感謝のメッセージをフォームから書きましたら、送信出来ました。
これに気が付けば良かったのに・・・と思いましたが、まぁ採用されたから良かった事にします。

昔は番組へのリクエストと言えば、ハガキか電話でしたが、今はメールかFAXですからね。
今は即時に送れるので便利ですが、ハガキにメッセージを書くと言うのも楽しかったです。
葉書職人とまではいかなかったですが、当時も結構番組で読まれていましたよ。
リクエスト・メッセージを送るリスナーとして、現役復帰というか復活するのも面白いかな。
そんな気になってしまった午後でした。




それにしてもカレンちゃん推しが最近顕著になっているなぁと・・・(^^♪

カレン「カレンの演歌がいっぱい」(2009年)

2009年12月09日 | 歌恋(カレン)
女子高生演歌歌手カレンちゃんのファーストミニアルバムが発売されました。
タイトルは「カレンの演歌がいっぱい」で、演歌の名曲のカバー集。
高校1年生16歳の女の子なのですが、圧倒的な歌唱力で聞かせます。
アルバム収録曲は以下の通りで、曲名の後にオリジナル歌手名を書きました。

カレンの演歌がいっぱい

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01. 泣くなオカメちゃん(紅屋おかめ)
02. 帰ってこいよ(松村和子)
03. 人生いろいろ(島倉千代子)
04. 夜桜お七(坂本冬美)
05. あなたにあげる(西川峰子)
06. 津軽海峡・冬景色(石川さゆり)
07. 東京娘(桜たまこ)
08. 未練坂(カレン)オリジナル曲

ワタシは普段全く演歌を聞きませんし、特に1990年代以降のカラオケ演歌には全く
興味を持っていません。様式美と言ってしまえばそれまでかもしれないですが
イントロを聞いても皆同じように聞こえてきて、どの曲だったっけと言う感じ。
アレンジの面でも、ナイロン弦のギターでメロディーを弾いて、カ・カ・コン
とウッドブロックを鳴らすのが当たり前のようで、聞いていて面白く無いのです。

でも今回、カレンちゃんという新人演歌歌手を知って、彼女の歌声でなら
演歌を聞いてみても良いかなと思ったのです。カレンちゃんの声質はワタシには
とっても心地よく聞こえる領域なのです。好みと言う以上に、聞いていて安らぐ
声なのです。そして、今回のアルバムはアレンジの面でカレンちゃん向けに
若々しい音で仕上げてあると言う事を事前に聞きましたので、凄く期待していました。

ここのブログを読んでいただければわかりますが、ワタシにとって「演歌」は
完全に守備範囲外なのです。ですから演歌ファンの方とは感じ方は違うと思います。
そんなアイドルPOPS好きなオヤジが、どう感じたかを書いていきます。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

◆「泣くなオカメちゃん」
オリジナルのレコード盤を持っているので聞き比べをしましたが、基本的なアレンジは
変えていないですね。ただし、オリジナルはバックコーラスに子供が加わっていますが
こちらは全て大人の女性の声。そしてカレンちゃんの歌はキーが下げてありますね。
バックに薄く流れる乾いたE・ギターのツン・チャカ・ツン・チャカが良いです。
一緒にギターを鳴らしたくなります。
NHKTV「歌謡コンサート」でこの歌を歌いましたから、ご存知の方も多いと思います。
カレンちゃんの代表曲と言って良いでしょう。歌を聞いているだけで振り付けしながら
歌っている姿が思い出されます。

◆「帰ってこいよ」
普段演歌を聞かないので、ストリングスが前面に出てくるアレンジは妙に新鮮です。
そして三味線の音を聞くと「セ三味ストリート」を思い出しますが・・・(苦笑)
もちろんこちらは正統派の三味線の音。間奏で共演するE・ギターの歪の具合がカッコ良い。
それでいてカレンちゃんの歌声が負けていないところが凄いです。
勢いのある「帰ってこいよ~」は絶品。

◆「人生いろいろ」
オリジナルの島倉千代子さんとは、ずいぶん年齢が離れていますから、人生経験も
当然違ってきます。そこを女子高生のカレンちゃんがどのように理解して歌うかに
興味がありましたが、やはり若さが出ているなぁと言うのが率直な感想。
でも、それが良いところ。まだまだこれからが楽しみです。
それにしても、バックのE・ギターが気になります。最後にトレモロアームを揺らして
終わらせてますね。ここでハウらせるともっとカッコ良かったかも。

◆「夜桜お七」
たぶんカレンちゃんの歌でこの曲を始めて聞いたと思う。
歌に入る前のフレーズが、ガロの「学生街の喫茶店」を思わせますが(^^♪
スケール感のある曲ですね。カレンちゃんのうなりも決まっています。
この大作を歌う歌唱力は凄いです。イベント会場で生で聞きましたがシビレます。
オーバードライブのかかったE・ギターや白玉ストリングス、ドラムのフレーズ
などはPOPS系ですので、聞き易いです。
 
  口紅をつけてティッシュをくわえたら

この歌詞は斬新ですね。ただただ良いです。しかし落ち着いたボーカルの安定感はどこから
やってくるのか・・・。

◆「あなたにあげる」
イントロからソロのE・ギターが前面に出ていて、さらにずっとコードを刻んでいますから
これはコピーをしたくなりますね。楽譜が欲しいですよ。
3コーラス目はちょっとアレンジが引いた感じになっていて、そこでカレンちゃんの
ボーカルがグッと出てくるのがポイント高いです。それにしても、このカバーは良いなぁ
パワフルさと優しさが共存したボーカルが心地よい。

◆「津軽海峡・冬景色」
冬に聞きたい演歌の定番曲。またしてもイントロは乾いたギターでしかも泣きが入ってます。
これ!これですよ!と言う感じです。カレンちゃんの伸びのある歌声が良いですね。
そして丁寧な歌い方に好感が持てます。日本酒が熱燗で飲みたくなります(笑)。

◆「東京娘」

キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!

今回のアルバムで一番期待していた曲です。1976年に桜たまこさんが歌った歌で
知る人ぞ知る名曲と思っています。とにかくこの曲をカバーしてくれた事に感謝します。

  おじさん好きならば 夢の中 今

とにかく「お・じ・さ・ん」というフレーズが何度も出てくる青春歌謡。
歌詞の内容は考えようによっては援○交際を歌っているとも言えますが(^^♪
いえいえ、背伸びした恋愛。女子高生のカレンちゃんが歌うリアリティさがたまらないです。
とにかくカレンちゃんを推しているおじさま達からすると、この歌にはドキドキするかも。
それに今の歌手の中で、この曲を歌って似合う人はカレンちゃん以外いないでしょう。
個人的にはオリジナルを越えたカバーと思っています。ドドンパのリズムが斬新に聞こえます。

◆「未練坂」
「泣くなオカメちゃん」のシングルの両A面曲で、作詞・作曲はつんく♂氏。
他の曲と比べると、新しい今の時代の曲ですね。カレンちゃんの力強いボーカルが響きます。
そしてオリジナル曲ですから、これからもずっと歌っていく曲になりますね。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

収録曲は演歌ですが、昭和の歌謡曲という感じもしています。
アレンジの面ではワタシの苦手なナイロン弦ギターではなくて、E・ギターが使われていて
ストリングスの使い方も歌謡曲ですね。全体的に「ド演歌」色は押さえられています。
ですから、演歌を聞いた事の無い人や、ワタシみたいに妙な固定観念を持っている人でも
聞けば楽しめると思います。若い人にもオススメの一枚です。

カレンちゃんのブログには、ギターを練習していると書いてありましたが、このアルバムの
アレンジを聞けばギターも弾きたくなりますよ。ワタシだって弾きたくなりますからね。
機会があればギターコードの入った楽譜を探してきてちょっと練習しようかな。



「泣くなオカメちゃん」のPVを貼っておきます。
歌を聞いてもらえば彼女の魅力がわかってもらえるかと思います。





「NHK歌謡コンサート」にカレンちゃん出演

2009年12月02日 | 歌恋(カレン)
日曜日に静岡県浜松市浜北の「サンストリート浜北」でカレンちゃんのライブを聞いて
とても楽しかったのですが、12月1日についにカレンちゃんがNHKTVに出演しました。

仕事の都合もあって帰宅が番組開始の8時には間に合わないかもと思い、予約録画をしましたが
家に着いたらすでに番組は始まっていました。
ただ、とっても良いタイミングと言うか、すぐにカレンちゃんが登場!



会場に行っているファンの方と、ワタシと同じようにTVを見ているファンの方とが
こうして同じ時間を共有しているのだなぁと思いながらも

 「ちゃんと歌えるかなぁ・・・」と

娘の発表会を見る親のような気分でちょっと心配もしていました(笑)。

でも、都はるみさんや五木ひろしさんなど大御所の方がいらっしゃる中で
「泣くなオカメちゃん」を歌ったカレンちゃん。
歌の前のトークでは、かなり緊張しているように見えましたが、歌い始めたら堂々とした
歌いっぷりでした。もう見ていて感激でした。

ナイスガールプロジェクトで活動している頃からのファンからすれば、ワタシなどは
カレンちゃんのファンとしては全くの新参者。でも、このTV出演はとっても嬉しかったです。

これで「NHK歌謡コンサート」を見ていた演歌ファンの方にも、カレンちゃんの存在を
知ってもらえたと思います。ですから注目度は確実にアップした思われます。
やはり若くて可愛いですからね(^^♪

振り付けも演歌っぽくは無くて、アイドル歌手的なところもありますから
そのうちにイベント会場で、振りコピをする方が大量発生するかもね。

今日の衣装もイベント会場で見るいつもの制服姿ですが・・・
いつもより輝いて見える気がしました(^^♪
もっともっと人気が出ると思うけど、応援は続けますよ。

泣くなオカメちゃん・未練坂
カレン,吉田旺,つんく,湯浅公一,近藤芳樹,真部裕ストリングス
ビクターエンタテインメント

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カレン ミニ・ライブ

2009年11月29日 | 歌恋(カレン)
今日は女子高生演歌歌手「カレン」ちゃんのミニ・ライブを聞きに、静岡県浜松市
浜北の「サンストリート浜北」へ行きました。

名古屋からなので東名高速で行けば近くて早いのですが、自分のクルマにはETCが
付いていないのと、節約をしたいので一般国道で浜北に行くことにしました。
とは言え、全ての道のりを一般国道で行くと時間がかかり過ぎるので、豊川まで
国道23号線を主に走って、豊川IC-浜松北IC間は高速を使いました。
それでも「サンストリート浜北」へは家から3時間かかりました。さすがに遠かったです。

会場に着いたら一回目のステージの開始直前一分前!!!もしどこかで渋滞していたら
間に合わなかった・・・そう思うと運の良さに感謝ですよ。

カレンちゃんはいつもの制服姿でしたが、ロングのストレートヘアを下ろさずにお団子頭。
前日までは大阪で仕事でしたが、家から出かける時にストレートアイロンを忘れてきたので
お団子頭での登場。これはこれで可愛いです。



会場に集まっているのは、年配の方が多いです。若手の演歌歌手ですけど演歌ファンの
年齢層は高いですからね。でも皆さん足を止めて聞いていてくれました。

セットリストは
1.泣くなオカメちゃん
2.帰ってこいよ
3.夜桜お七
4.未練坂
5.泣くなオカメちゃん

12月9日発売の1stミニアルバム「カレンの演歌がいっぱい」の中から2曲歌ってくれて
良かったです。これでCD発売日が本当に楽しみになりました。
このカバーアルバムに収録されている曲は、サウンドがド演歌っぽくないので、聞けますね。
会場にいらっしゃったレコード会社の方に聞いたら、カバーアルバムのカラオケ演奏は総て
カレンちゃん向けにアレンジし直したそうです。
彼女は若いですからね、オーバードライブのかかったギターが鳴っていたりで、POPS系の
味付けがしてあります。これはアルバム発売後にまた聞き込んでレビューします。

今日はいつもの路上ライブではなくて、イベントスペースなので音も良く響きました。
吹き抜けの会場でしたが、反響もそれほど大きく無くて良い感じでした。それなので今日は
音のバランスが良さそうな場所をキープ。そこでカレンちゃんの伸びのある歌声と中低域の
声のやわらかさを堪能してきました。

基本的には演歌は聞かないのですが、彼女の声質は好みなのですよ。

1回目を見終えて、握手&サイン会。今日はCDジャケットの裏側に書いてもらう。

「伝説のTAKAです」と言うと
「お久しぶり。いつもブログへのコメントありがとう」というお返事。

それで「2回目のステージの時『東京娘』が聞きたいな」と言ったら
「どうしようかな~♪」でした。

2回目の始まる前のサウンドチェックの時に「帰ってこいよ」と「東京娘」をちょっと歌う。
「東京娘」の「お・じ・さん」のフレーズはいいですよ。ドドンパのリズムも楽しいですからね。

2回目のセットリストは
1.泣くなオカメちゃん
2.人生いろいろ
3.夜桜お七
4.未練坂
5.泣くなオカメちゃん」

やっぱり「東京娘」は知っている人が少ないので無理かぁ。
でも今日はカレンちゃんの生歌がいっぱい聞けて良かったです。

レコード会社の方に聞いたら、アルバム発売後にまた名古屋に来てくれるそうなので
その時を楽しみにします。

そういえば、12月1日の「NHK歌謡コンサート」にカレンちゃんが生出演します。
大ベテランの演歌歌手の方々に混じって、いつもの制服姿で歌いますので
よろしかったら応援よろしくお願いします。

泣くなオカメちゃん・未練坂
カレン,吉田旺,つんく,湯浅公一,近藤芳樹,真部裕ストリングス
ビクターエンタテインメント

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カレン「泣くなオカメちゃん・未練坂」(2009年)

2009年10月16日 | 歌恋(カレン)
金曜の夜、名鉄金山駅中央改札2階のCDショップ「濃尾商会」で行われた
カレンちゃんのCD発売イベントに行ってきました。
カレンちゃんのイベントは、9月12日に名古屋駅前のナナちゃん人形付近での
路上ライブ以来でしたので楽しみにしていました。

「濃尾商会」さんに着いたのはイベント開始直前でしたので、カレンちゃんは
歌う場所に移動しているところでした。でも何となくそのままついて行って
ここ良いかな・・・と思いながらも立ち位置に近い最前列を確保。



もちろん後にも人が居ますから、ほぼ座ったような状態で見ていました。
何しろ最前列ですからね。間違いなく「熱心なファン」ですね。

セットリストは
 1. 泣くなオカメちゃん
 2. じょんがら女節(長山洋子)
 3. 未練坂

店頭でのイベントでしたが、カラオケは首にかけたiPodからの音源で
ボーカルマイクと共にアンプに直結の路上ライブ仕様。
廊下のような場所なので、音的には特に気にはならなかったですが
一度はステージで歌うところが生で見たいです。

それにしても、最前列で見ると「エクボ」が可愛いです。
演歌と女子高生という組み合わせは異色なのですが、そこにエクボちゃんが
加わる事でさらに魅力度がアップ↑

なので「若手女性演歌歌手」というよりは「演歌のアイドル」という感じで
ワタシは見ています。「こぶし」もしっかりと回して歌いますし
感情の入れ方も上手で惚れ惚れしますが、やはり笑顔が一番!

カレンちゃんには出来れば「眉間にシワを入れて歌う」ような感じにはならずに
「明るく伸びやか系歌声」の路線で行って欲しいと願っています。
特に今は、若さを武器にしてガンガン行ってくれると嬉しいなぁと思います。

「泣くなオカメちゃん」のインディーズ盤は持っていますがメジャー盤は
名古屋にキャンペーンに来たら買おうと思っていたので今日やっと購入できました。

目の前でサインをしてもらい握手も出来たので、ブログにコメントを入れている
「伝説のTAKAです」と名乗りました。まぁこんなおさ~んですが、いつも
オフィシャルブログにコメントを書き込んでいますからね、ご挨拶は礼儀です(笑)

帰りの車の中でループして聞きましたが「泣くなオカメちゃん」「未練坂」とも
歌声は良いですよ。声の質が柔らかくて、好みのタイプです。

泣くなオカメちゃん・未練坂
カレン,吉田旺,つんく,湯浅公一,近藤芳樹,真部裕ストリングス
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「泣くなオカメちゃん」作詞:吉田旺さん、作曲:市川昭介さん、編曲:湯浅公一さん
1978年9月に紅屋おかめさんが歌った曲のカバーです。
カレンちゃんの歌はド演歌アレンジでは無いので、サウンド的にも聞きやすいです。

「未練坂」はつんく♂氏の作詞・作曲によるオリジナル曲で編曲:近藤芳樹さん。
つんく♂氏っぽい曲だなぁと思いました。他のハロプロ系の子が歌っても
それほど違和感はないかもしれないです。でも「こぶし」というスパイスが加わる事で
カレンちゃんの歌となっています。

なんか懐かしささえ覚える「青春歌謡」って感じの曲です。
これもなかなか良い曲ですので、このシングルはオススメの一枚です。



カレン「泣くなオカメちゃん」(2009年)

2009年09月12日 | 歌恋(カレン)
お昼にCBCラジオ「土曜天国ぴかラジ」をクルマの中で聞いていましたら
生ゲストとして登場したのは、女子高生演歌歌手のカレンさん。
ものすごくしっかりとした話し方で、なんか凄いぞと思っていました。
そして今月9月23日に「泣くなオカメちゃん」でメジャーデビューとの事。

「泣くなオカメちゃん」って、もしかして紅屋おかめさんが歌ったあの曲?
と思っていたら、ラジオから流れてきたのは、懐かしいカバー曲でした。
まさかこの曲がカバーされるとは・・・と思いながら一緒に歌っていました。



作詞:吉田旺さん、作曲:市川昭介さん。演歌の王道路線です。
紅屋おかめさんによるオリジナルが発売されたのは、1978年9月ですから
もう30年以上前ですか。元の曲の方では子供の声のコーラスが入っていて
ちょっとコミカルな感じになっています。

そしてラジオから流れてきたカレンさんのバージョンは、どちらかというと
大人っぽい造りになっていますね。ストレートな演歌でした。

  「今日午後2時30分から名古屋駅前のナナちゃん人形付近で
   路上ライブをしますから来て下さい」

番組内でそんな告知をしてくれたので、これは行くしか無いでしょう。
どのような娘がストレートな演歌を歌っているのか、すごく興味がわいてきました。
それで、今からすぐに家に戻れば、名古屋駅に電車で行けば間に合うので
午後の予定を変更して、名古屋駅前のナナちゃん人形に向かいました。

ライブ直前に会場に着いたのですが、そこで見たカレンさんは制服姿の女子高生。
まだ高校一年生の16歳なのですね。でももっと大人っぽく見えましたよ。
そして、1曲目は「泣くなオカメちゃん」歌唱力ありますね。
聞き惚れておりました。演歌は詳しくないので、他に歌ってくれた曲は
知らない曲ばかりでしたが、表現力はなかなかのものと思いました。



そしてカップリング曲「未練坂」はつんく♂氏作詞:作曲による演歌歌謡。
こちらはいい感じの歌謡曲で、聞かせます。これはシングル盤が発売されたら
ゆっくり聞いてみようかと思いました。

つんく♂氏作詞:作曲の曲を歌うということは、もしかするとカレンさんって
ハロープロジェクト?と思ったのでちょっと調べてみました。すると彼女は
「第8期モーニング娘。オーディション」に挑戦するも不合格でしたが
研究生として、事務所に所属して歌っていると言うことでした。

もう少し調べてみましたら、彼女はつんく♂氏が設立した会社「TNX」所属で
「THE ポッシボー」「キャナァーリ倶楽部」と同じ事務所でした。
そして今度発売されるメジャーデビューシングルもアップフロント系のレーベル
「zetima」からでは無くて、ビクターからの発売なのですね。
彼女を演歌歌手として、売って行こうという姿勢の現われなのでしょうね。

本当に見た感じはAKB48のメンバーのような感じさえしました。
そんな彼女が演歌を歌うという意外性が魅力なのです。
そう言えば「おニャン子クラブ」には城之内早苗さんがいましたね。
カレンさんもハロプロ系のコンサートに参戦する事もあるのでしょうか。

会場では「泣くなオカメちゃん」のみ収録のインディーズ盤を販売していて
CDを買ったらサインと握手がいただけました。こういう感じは久しぶり。
話も少し出来たので嬉しかったです。
スタッフに押されて流されるような握手会もありますからねぇ。



裏に書いてもらったサインが表に写ってしまいましたので、修正をしました。
この手造り感はまさしくインディーズですね。写真がちょっと残念な感じですが
これはメジャーデビュー盤に期待しましょう。

演歌はほとんど聞きませんが、カレンさんは応援して行こうと思いました。
息の長い演歌歌手として、活躍されることを期待しています。



第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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