きょう6日の沖縄タイムス、学術会議関連見出し。
■一面左トップ
学術会議任命拒否認める
首相、理由は答えず
■三面トップ
菅政権 説明軽視あらわ
学術会議任命拒否
任命拒否撤回へ10万人署名
学問の自由と独立 侵害
自由な生き方阻害恐れ
【速報】学術会議めぐり菅首相が説明 「法案一部に反対関係ない」
FNNプライムオンライン
菅首相は、内閣記者会のインタビューで、日本学術会議の会員候補6人を任命しなかった理由について説明した。 菅首相「学問の自由(の侵害)とは関係ない。日本学術会議は政府の機関であり、年間約10億円の予算を使って活動している。総合的・俯瞰(ふかん)的に活動を確保する観点から今回の任命について判断した。6人の方について、いろんなこと言われますが、そういうことは一切関係ありません」 菅首相は、任命は会議の総合的・俯瞰的活動を確保する観点から判断したとし、6人が安倍政権の法案の一部に反対したことは関係ないとの考えを示した。
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推薦された新会員候補は特別公務員である。
菅首相が推薦された候補者を任命するか拒否するかは「人事権」の問題であり「任命は会議の総合的・俯瞰的活動を確保する観点から判断した」で充分。これ以上人事の詳細を述べる必要はない。
加藤官房長官「個々の人事のプロセスについて答えを差し控える」と述べた。
加藤官房長官、学術会議予算の内訳示す 選定理由の説明などは拒否
産経新聞
「思想などの偏りはなく、学術上の功績から...」
学術会議の出身者が全員行けたり、何らかのルールがあったりするかについて、日本学士院の事務局では10月6日、「まったく間違いです」と取材に答えた。 学術会議の出身者は、多くて3割ぐらいはいるというが、その関係については、「学術会議の会員の方と偶然重複することはありますが、制度としてあるものはありませんし、学術会議出身者が優遇されることもないです」と説明した。 (J-CASTニュース編集部 野口博之)
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