狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

悪らつ非道なコロナ報道

2020-10-01 08:12:20 | マスコミ批判

 

本日10月1日より、コロナ自粛も解禁の方へ向かっているようだが、テレビや政府は決して「コロナ終息宣言」をしたわけではない。

コロナ警察の視線を気にしているだけだ。

きょうの沖縄タイムスから、コロナ関連の見出しを拾ってみよう。

■一面左トップ

予算 コロナで過去最高か

21年度 要求100兆円超

■社会面 最下部

県内26人新規感染

コロナ 9月で2番目の多さ

 

2020年2月13日、東京都医師会感染症危機管理対策協議会が公表した上記「お願い」と現在は寸分も違っていない。

にも拘らず、コロナ禍に大きな進展があったかの如く、10月1日を期して「解禁」の機運を見せた根拠を政府やマスメディアは、詳しく国民に説明する責任がある。

さもなくば自粛の会社が倒産したり、解雇になったり、自殺に追い込まれた国民が更に増える可能性がある。

「コロナ禍」は人災である。

一体誰が責任を取るのだ。

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米大統領選テレビ討論、トランプ氏、顔紅潮させ反転攻勢 バイデン氏辟易 米大統領選討論会

2020-10-01 05:47:00 | マスコミ批判

 

大統領選などのテレビ討論会は、議論の内容より論者の服装、表情、話し方など視聴者の目にどれだけ印象付けたかが、投票の動機となる。

その顕著な例として、米大統領選では初めてのTV討論と言われるケネディ上院議員(民主党)とニクソン副大統領(共和党)との対決(1960年)だ。

第1回目の討論で、TV用の薄化粧をした若くはつらつとした印象のケネディ氏は、落ち着いて、自信をもって議論を展開する青年政治家と視聴者の目には映った。

一方のニクソン氏は中年男の脂ぎった素顔のままで討論に臨んだ。

そのため視聴者には精彩がなくケネディ氏に論破され顔に汗をかいていいるいおうにみえた。

この瞬間、「勝負がついた」と言われている。

 

今回の米大統領選TV討論会で、日常的にトランプ氏が暴言を発することにに反感を持つ米メディアは、一斉に「バイデン有利」の世論調査を発表した。

しかし、はたして米国の有権者は、両候補の発言内容を冷静に分析した結果投票権を駆使するだろうか。

否である。

TV討論を見た有権者は、議論の内容の優劣より、見た目のインパクトの強さで投票する。

現在の国際安全保障環境を見ると、中国の飽くことなき侵略体質に真正面から立ち向かうには、自信に満ちて国民をリードする大統領の「攻撃力「」である。

米国大統領として米国民の生命と財産を守るためには、悪童トランプ氏の多少品格は落ちてもなりふり構わぬ攻撃力だ。

そんなトランプ氏の視聴者に対する強烈な印象に軍配を上げたメディアも少なからずあった。

https://i.imgur.com/4GrcRuh.jpg
no title

 

https://i.imgur.com/Zb8bGpN.jpg
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米大統領選ほど大規模ではないが、前回のデニーvs佐喜眞のTV討論でも、安全保障に関する議論では佐喜眞氏の圧勝で、デニー支持者の目取間氏でさえ、デニー氏の完敗を認めていた。

実際はどうだったか。

TV討論のウォッチャーは地味な佐喜眞氏の安保理論より、内容は空疎でも軽妙な語り口のデニー氏が当選したのは周知の通り。

今回も、米大統領選は僅差ながら「トランプ氏の勝利」。

これが筆者の予測である。

https://i.imgur.com/QpyyVMb.jpg
no titleヒスパニックメディアは軒並みトランプ圧勝の評価

トランプ氏、顔紅潮させ反転攻勢 バイデン氏辟易 米大統領選討論会

配信

時事通信
 

29日、米オハイオ州クリーブランドで開かれた大統領選候補テレビ討論会で発言するトランプ大統領(AFP時事)

 【ワシントン時事】米中西部オハイオ州で開かれた米大統領選の第1回テレビ討論会。  新型コロナウイルス対策のため、例年より観客数が絞られた会場に現れたトランプ大統領とバイデン前副大統領は、握手を交わさずに対峙(たいじ)。トランプ氏は大統領としての資質を攻撃するバイデン氏の発言をたびたび遮り、顔を紅潮させて反転攻勢をかけた。両候補が同時に発言する場面も多く、討論会は混乱を極めた。 【写真】大統領選候補テレビ討論会で発言する共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領  「いいかげんに黙ってくれないか」。黒っぽいスーツに身を固めたバイデン氏は、発言中に横やりを入れるトランプ氏に辟易(へきえき)した様子で、こう吐き捨てた。  新型コロナ対策の質問では、バイデン氏が「大統領はウイルスの危険性を知りながら、国民に伝えなかった」と批判。トランプ氏は世界的流行を「中国のせい」と断じ、「大半の州知事は私が素晴らしい仕事をしたと称賛している」と反論した。  常に口をへの字に結び、バイデン氏や司会者を向いて発言するトランプ氏に対し、バイデン氏はカメラに視線を向け、視聴者に話しかけるスタイルを取った。  トランプ氏が幾度となくバイデン氏や司会者の発言を遮り、司会者にいさめられる場面も。余裕を見せようとしたバイデン氏も時折トランプ氏へのいら立ちを隠しきれず、「米史上最悪の大統領だ」とののしった。 

                ★

余裕を見せようとしたバイデン氏も時折トランプ氏へのいら立ちを隠しきれず、「米史上最悪の大統領だ」とののしった。

「史上最低」だろうが何だろうが、現在の中国の覇権主義の対抗するには「ボーとした大統領」より、悪童トランプ氏の「怒れる大統領」がこの時期最適の大統領である。

 

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