吉本興業所属のお笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」が、17日放送のフジテレビ系番組「THE MANZAI」で、沖縄の米軍基地問題などの時事ネタで政府や国民の無関心を痛烈に皮肉り、話題を呼んでいる。毒舌を振るう芸風で知られる村本大輔さん(37)は放送後「全国放送でこれをやる今日を待っていた」とツイート。視聴者からは「よくぞ言った」「国のお偉いさんたちにも見てほしい」と称賛の声が上がる一方、「政治を漫才に持ち込むな」といった批判も飛び交っている。

ウーマンラッシュアワーの村本大輔さん(左)と中川パラダイスさん(吉本興業株式会社提供)

 村本さんは、出身地の福井県おおい町周辺の小さな地域に原発が4基あるのに、夜7時以降は街が真っ暗になると紹介。「電気はどこへ行く!?」と大量消費する都会と負担を押し付けられる地方の構図に疑問を投げ掛けた。その後も相方の中川パラダイスさん(36)と早口でリズム良く掛け合い、小池百合子東京都知事を「自分ファースト」と風刺。米国にとってミサイルや戦闘機を大量に買ってくれる日本は「仲がいい国」ではなく「都合のいい国」などと畳み掛けた。

 沖縄の基地問題では辺野古や高江を取り上げ「日本全体の問題」なのに「沖縄だけに押し付ける」「面倒くさいことは見て見ぬふりをする」と強調。在日米軍に払う9465億円を思いやり予算と説明した上で「アメリカに思いやりを持つ前に沖縄に思いやりを持て」と訴えた。

 さらに日本では基地や被災地復興、北朝鮮のミサイル問題よりも、有名人の不倫がニュースになると批判。本当に危機を感じないといけないのは「国民の意識の低さ」とぶった切り、「お前たちのことだ」と言い残し舞台を去った。

 政治というタブーに切り込んだ漫才に、脳科学者の茂木健一郎さんはツイッターで「日本のコメディーが変わるきっかけになれば。クリエーターに必要なのは、勇気であり、忖度そんたくではない」と絶賛。一般視聴者からも「国民が思っていることを代弁してくれた」とたたえる声が上がった。一方「漫才までめんどくさい話聞きたくない」「急に説教が飛んで来たかんじ」との反応も。「五体不満足」の著書で知られる乙武洋匡さんは「好き嫌いは分かれるのかもしれないけれど、こういう芸人もいる、ということが何より大切なのだと思う」とツイートした。

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この大見出しを見た瞬間、沖タイは沖縄地域限定の「お笑い米軍基地」を育てるつもりかと苦々しくおもった。

しかし、このコンビはそもそも漫才としては面白くもない。

ところが、放送後に大絶賛する人が多いという。

脳科学者の茂木健一郎氏やジャーナリストの津田大介氏とかアチラ系左翼の人たちと、たとえば上記事のような左派系メディアが絶賛している。

左傾識者はタブーに切り込んだ!とかテレビ史に残る快挙だ!とかテレビの革命だ!とか感動して泣いたとかコメントしているが・・・バカバカしいったらありゃしない。

精々、沖縄メディア御用達の漫才として「お笑い米軍基地」の二の舞になるのかと思いきや。

当事者のウーマン村本から大ブーメランが飛んできた。

さぁ、沖縄タイムスさん、「俺を反基地や反政府にりようするな」とい言っているが、この落しまえ、どう付けてくれるんだヨー!

BPО、ウーマンラッシュアワーと、二度も大ブーメランを喰らった沖縄タイムス。

それでも、FMラジオ「沖縄防衛情報局」を言論弾圧し続けますか。

まぁ、精々、頑張ってください。