「旅の坊主」の道中記:常葉大学社会環境学部・小村隆史の防災・危機管理ブログ

日本唯一の防災学部はなくなっても、DIGと防災・危機管理を伝える旅は今日も続いています。

災害医療・災害看護の「濃いぃ」方々と!

2014-10-02 23:26:33 | 日常の一コマ
19時からIさんを囲む会。月イチのペースの飲み会。

富士宮市立病院MRMのIさん、同院の放射線技師のFさん、
災害看護を教えに行っている「S看護専門学校」のI校長、
そして「旅の坊主」の4名がレギュラーメンバー。
これから先、どこまで拡がっていくのかが大変楽しみ。

来年1月、静岡県病院協会主催による災害拠点病院持ち回りでの図上訓練が、富士宮市立病院で行われるとのこと。
うまい具合に日程も空いているので、オブザーバー参加させてもらうことにする。
図上訓練のあり方を語らせれば、はばかりながら日本のフロントランナーを自認する「旅の坊主」。
しっかり学ばせてもらうつもり。

START式トリアージについて話題となる。
ABCCの原理原則がわかれば、つまりは脳に血液を介して酸素を送り込むためには何が必要なのかがわかれば、
医療人ではない「旅の坊主」でも簡単に理解できるのだから、医療人なら誰でもわかる&できるものと思っていた。
でも、医療人でも直接患者さんに触れることのない方々では、わからない方もいるのだ、とのこと。

医療人ですらそうならば、一般市民ともなれば……。

また、一つの課題をもらったように思う。

海千山千ではないが、人間も50年少しやっていると、見えてくるものがある。
以前ならば出来もしなかったが、今なら出来るものもある。
これから何を仕掛けるべきかについての思いもある。

それらについての「パトス!パトス!!パトス!!!」を得るための飲み会。
次回の飲み会の日付も決まる。

次の飲み会までに己をどこまで進められるかのメルクマールとなる飲み会。
次回も大変楽しみである(^_-)-☆