ストレス要因

やっぱストレスって、あなどれない。

4月にやった血液検査をはじめとするもろものの検査結果がめちゃくちゃ悪く、主治医から呼び出しをくらったのが二か月ほど前。すぐに来い、と言われて出かけて行ったら「一体何があったの？！」

検査結果はオンラインで患者も見られるので、私自身すでに見て「あちゃ～、今回エライことになったな」とは思ってた。主治医はとても心配し、再検査に加え他の検査もあれこれ出した。そして、「再検査の結果によっては、専門医に紹介して、もしかしたら骨髄生検が必要になるかも」だって。

あーねー、白血病とか悪性リンパ腫とか疑ったんでしょうね。わかる、わかる。

でも私は、原因がなんとなくわかってたから心配しなかった。
最初の検査をした4月に体調がめちゃ悪かったのは、うちで犬を預かってたことによるストレス。その犬自体がメンテナンスの大変な子（飼い主が作って持ってくる餌を食べては吐く、下痢するを繰り返す）だっただけでなく、その飼い主自身が私にとってはすごいストレスだった。すご～い自分勝手な女なんだもの。

「離婚弁護士に払うお金が高くついたから、犬を預けるケネルに払うお金もない」とうちへ泣きついてきたから、我が家でその子をしばらく預かることにしたのだ。なのに、そのすぐあとで大物ロックスターの追っかけして「ホテル代が一泊５９０ドルなのよ～、そのうえにコンサートのチケット代もあるし。だけど、それだけ出す価値あるものねえ」などと自慢するんだもの、あきれる。そんなんだから亭主に捨てられたんだよ！

犬を飼い主に返却し、しっかり休養をとってから再検査したら、数値は見違えるほど良くなっていた。血尿も止まった。もちろん、骨髄生検は必要なし。主治医にまた呼び出されたが、今回は彼女も安心したみたい。

念のために専門医にも今日会ってきたが、彼女にも大丈夫だと言われた。
ストレス要因のこと聞いたら、ビタミンCと総合Bをとりなさいだって。でも彼女のすすめるCの量がすごくて、３，０００ｍｇ。そんなにとっておなかがゆるくならないのか？