TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

紅鮭

2012-07-14 04:48:12 | TABIと暮らす日々
地元で年に一度(たぶん)の、紅鮭祭り。

とれたての紅鮭が、なんと100gにつき65セントという破格値で売り出される。

尾頭つきで内臓はきれいにとってある。ふつうのカナダ人家庭では、頭や尾は食べない。うちは、頭や尻尾の部分はTABIのご飯にするので、一匹丸ごと無駄なく消費できる。だから、すごくお得だ。

カナダの紅鮭はあまり大きくないが、天然ものなので身がしまっていて脂肪が少なく、海老カニ類をたっぷり食べているので身の色が鮮やかな赤。養殖鮭は、生簀で育てるのでメタボで脂っぽく、また餌が違うのでそのままだと身が赤くならない。そこで、餌に赤い色素を混ぜてなんとか身をピンク色に染めるのである。

さて、買ってきた紅鮭を早速切り身にし、冷凍庫へ。
今日のTABIの夕食は、紅鮭の頭と尻尾。
圧力鍋で骨まで柔らかく煮たので、そのまま全部食べられる。
人間サマは、ステーキ用カットにした鮭をBBQでグリル。
シンプルだが、良い鮭だからこれが一番。


わ~い、鮭だ!

煮てるうちからキッチンでヨダレたらたらのTABI。
美味しかったでしょ。


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