NADAC、やる気なし

また来年NADACのルールがガバチョと変わるらしい。

今年の改正だってすごい変化で、ついていけなくて止めた人はたっくさんいる。
だってこれまでコツコツとポイントをためてがんばってきた人たちにとって、
そのポイントは無駄です、って言うようなルールの改正だもの、怒るのは無理
ないだろう。抗議すれば「タイトル欲しさに競技に出るのは邪道だ」って
批判されるし。

でも、そんなのないと思う。
アジリティは、ハンドラーと犬のチームワークだ。長年一緒に走ってきた相棒に
「おめでとう、よくがんばったね」ってねぎらう意味でも、タイトルをとる
ことで一区切りつけることは、決して悪いことじゃない。
NATCHをとった犬とハンドラーのビクトリー・ラップは、見ていてとても
微笑ましい。感激して泣いちゃうハンドラーだって多い。だって、そこまで
たどり着くにはいろいろあるもんね。わかるよ。

来年の改正は、もっと劇的で、改悪と言っても過言ではない。
ウワサには聞いていたが、これほどまでとは。なんつーか、幹部の人々の
精神状態を疑ってしまう。もうやる気なくなったよ、NADAC。

あ?も?
早くCPEやDOCNAがこの州に来てくれないかな?