TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

Chocolat

2003-08-18 23:48:59 | インポート
夜、CBCでChocolatを観る。

チョコレートに媚薬効果があったとは知らなんだ(爆)
始まりからBagdad Cafeに似てるな、と思いつつ観てた。主人公の女性が全く
正反対だけどさ(爆) Juliette BinocheはThe English Patientの時より
格段に英語がうまくなってる。多少残るフレンチ・アクセントが色っぽい。
なんといっても、彼女が着てるお洋服がレトロでかわいい。
「欲しいよ、買って」と夫に言ったら、「自分で作れば」だって。
そうだね、そうしよう。

しかしまあ、PonetteのVictoire Thivisolがこんなに大きくなったとは。
困ったような表情の童顔はあいかわらずだが、体格のいい娘だ。4歳のときも
骨格のがっしりした子だな、と思ったが、これからも大きくなるぞ。
まああのくらいデカくないと、チョコ職人の母と重いトランク持って旅が
できないからな。
何を食って大きくなったか、チーズとじゃがいもか?
いま何時肥満児にならないよう気をつけよう。

だけどこの子の声、吹き替えだよね?
口の動きとセリフが若干ずれてる。
また英語がうますぎ。全くフレンチ特有のアクセントがない。映画のために特訓
したとしてもなあ。逆に、映画の中でちょっとだけ出てくるフランス語に
なんか変なイングリッシュ・アクセントがついてる!
Victoireは確か、リヨン生まれの生粋のフランス人だ。
あんなしゃべり方しないだろう…

ま、映画ハリー・ポッターでも主人公の男の子が撮影中に声変わりしちゃって
結局声を吹き替えたんだしね。ハリウッドではよくあること。
だけどそんな姑息な手段使うより、無名でも英仏できる子役使えば良かったのに。
やっぱVictoire Thivisolの話題性を狙ったんでしょう。

あれだけ有名俳優をつめこめばヒットするだろう、という映画でした。
そのとおりになって良ござんした。
でもおもしろかったわん。
映画に出てくるチョコ食べたい。


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