TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

アジリティ競技会・スタンダード

2002-06-10 12:05:09 | インポート
地元フィールドで競技会があったので、お昼を食べてから見に行く。

トレーナーも愛犬と出場している。
Johnのテントにお邪魔して、解説つきで見学。スタンダードはわかりやすい。
彼の愛犬、Connorは昨年のナショナルでスペシャルの部3位をとった犬だ。
他にもナショナルに出た俊足犬が何頭かマスターで走る。

コースのプリントを見ながら、「自分ならどう犬をリードするか?」で
盛りあがる。障害物の配置や、犬の速さ・癖によってハンドリングが違って
くる。

ベテラン犬とベテランハンドラーの走りを見るのは本当に参考になる。
それに、ベテランだからといって必ずしもいつもうまくいくとは限らない。
うっかりミスも、また微笑ましい。みんなジョークを飛ばし合って、
ミスしたチームが落ちこまないようにフォローしたりもして。

稲妻が光って夕立が降り始めたので、私たちは退散。
でも競技は続いた。みんなの結果はどうだったのかな。


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耳なし芳一再び

2002-06-10 11:33:15 | インポート
カナダの夏の風物、ブラックフライの季節真っ盛り。

今日のアジリティ練習場も、ブラックフライの大群で空が黒く見えるほど
だった(ウソウソ)。トレーナーやクラスメイトの多くが、虫よけネットを
着用。養蜂家が身につけているやつみたいのだ。さすがだ。
私たちもそれくらい準備するべきだった。

顔といわず首といわず、頭の地肌まで虫がたかる。目も開けていられない。
ハーブの虫除けをスプレーしながらの練習。TABIにも一ビン全部使い切るくらい
振りかけた。しかし、お腹を忘れてしまい、ビシバシ食われてしまった。
私も首筋を食われてボコボコだ。

まあそれでも、健気によく走ってくれた。
トレーナーのHeatherが、「この調子ならもう競技会に出てもいいんじゃない?」
と誘う。どうも学校側はこの子を出したいようだ。でも夫は絶対反対。
「賞なんかもらって何になる!それで食っていけるわけでもあるまいし」
まあそりゃそうだけどね。

来週からは、敷地内の湖でDock Divingのクラスが始る。
こっちもおもしろそうだ。水遊びはTABIも大好きだしね。
来週は虫が少なくなってるといいな。


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