たびたび神社

ライターあかりの神社ブログ

三つ穴灯篭

2016-06-16 10:46:46 | 皇室・海人族・ユダヤ

<鹿島神宮 かしまじんぐう>

 

神社の入口や境内には、必ずといっていいほど、

石で造られた「灯篭」が置かれております。

灯篭のデザインは神社により様々ですが、

多くの場合その壁面には、神社に由来する

紋や動物などの形象が刻まれるのが常。

伊雑宮の六芒星(籠目紋)が彫られた灯篭は、

ユダヤとの縁を示唆する象徴的な印です。

 

実は、こちらの鹿島・香取神宮にも、

六芒星にも通じる謎の神紋が刻まれた

灯篭が存在するのをご存知でしょうか?

「三つ穴灯篭」と呼ぶそうですが、

一説によりますと、この三つ穴灯篭も、

ユダヤとの関連を示すものなのだとか。

 

三つ穴灯篭は、関東を中心に分布し、

同じ東国三社のひとつ、

息栖神社にもあると聞きました。

また、これらの神社にほど近い、

成田市の麻賀多神社(まかたじんじゃ)でも、

三つ穴灯篭を見かけたことがあります。