足の間から血が流れる
かたい床に転がされ
こわばった手足
破れた唇
私は死んだ
ただの骸として
生きることを強要された
もう私の瞳に
未来が
太陽が
うつることはない
それでも
私は
罪の子なのだろうか
永遠に
罰の茨に縛られ
血を流し続けなければ
ならないのだろうか
私は穢れたのか
魂が死してなお
許されないのだろうか
もう
私が
空を見ることはないのに
かたい床に転がされ
こわばった手足
破れた唇
私は死んだ
ただの骸として
生きることを強要された
もう私の瞳に
未来が
太陽が
うつることはない
それでも
私は
罪の子なのだろうか
永遠に
罰の茨に縛られ
血を流し続けなければ
ならないのだろうか
私は穢れたのか
魂が死してなお
許されないのだろうか
もう
私が
空を見ることはないのに