知っているような
知らないような
かすかな記憶
ささやかな交流
泡のようなものさ
皮肉げに呟いても
目は泳いでる
やっぱり怖い
そして
悲しい
生きることは
死への一里塚であっても
生きるために
生きているから
生きることに
意味なんてない
生きることに
理由なんてない
後付けしてもいいけど
意味や理由が
「主」じゃない
「従」だ
ヒトは動物だ
生きるために
生きているんだ
それでも
心が騒ぐのは
なぜなんだろう
報われたいと思うこと
それは
大それたことだろうか
罪なことだろうか
したり顔で
賢しい顔で
「見返りを求めてはいけない」
と言うのは
やめてくれ
都合よく使われて
疲弊して
壊れてしまったら
同じ顔で
「自分の身は自分で守れ」
とのたまうくせに
信じるな
金言なんて
なんの
役にも
たちやしない
ギブアンドテイク
それが
成り立たない世界
それなのに
ギブアンドテイク
を
蔑むな
自己犠牲を
美化するな
自己責任を
押し付けるな
社会を
牛耳る奴らが
「責任」を
取ったことなんて
ないではないか
それなのに
歯車には
トカゲの尻尾には
「責任」を
背負わせる
我慢なんて
もうしない
報われたいと
叫ぶだろう
そうしなければ
こんな
塵芥に扱われる世界で
生き残ることなんて
できない
https://blog.goo.ne.jp/tabatabataba1974/e/1ae2dde30ab01a42748ae4fa2e2f19b4
↑過去の記事です。
BOOMBOOMSATELLITESは、大好きなアーティストで、
ライブも、何回か、拝見しました。
そのストイックさと熱に、圧倒されました。
もう、BOOMBOOMSATELLITESとして、見ることはかないません。
けれど、
ライブ音源や映像として残っています。
記録と記憶を持つことができる。
これは、幸せなことだと思います。
それとは別に、
ライブは、一期一会。
その時にしか、出会えない、感覚があると思います。
それに触れるために、
好きなアーティストや気になるアーティストのライブに、行くのだと思います。
（今のご時世は、それがかないませんが。この状況が、はやくおさまるといいな、と願っています。）