教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

Subject: ●どんな人にひらめきを神はくれる?▲斎藤一人365日語録■219日目

2013年12月25日 22時13分17秒 | 悩み

■神様は、どんな人に閃きをくれるのか?

それは、神様の味方をしてる人です。

あなたは、神様の味方をしてますか?

 

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沖縄を批判せざるを得なくなるような事にならない事を願うばかりだ new!!

2013年12月25日 22時03分20秒 | 国際・政治

 その前にどうしても書いておきたい。

 この会談で仲井真知事が辺野古建設許可を宣言するかどうかはわからない。

 おそらくそうはならない。

 しかし遅くとも27日には仲井真知事は許可の決断を下すだろう。

 そのためのセレモニーに違いない。

 そしてその決断が今年最後の政治イベントとして終わる。

 安倍暴政の御用納めである。

 たとえ年内中の回答を来年まで先延ばしする芝居を仲井真知事が打ったとしても、来年1月19日の普天間市長選挙までには許可をして、選挙の争点を地域振興に集中させるだろう。

 そして自民党候補者を勝たせることに協力する。

 そのための沖縄振興予算の大盤振る舞いである。

 要求額(3408億円)を上回る予算(3460億円)が決まったという。

 私も官僚時代に何度も予算要求に関わったが、要求額を上回る予算が査定されるなどということははじめてだ。

 それほどあからさまな沖縄優遇である。

 仲井真知事は「政府として決意を示していただいたものと考えている。心から感謝申し上げます」というコメントを出したという。

 こう言って置きながら、仲井真知事が辺野古工事の申請を断るなら私は喝采を送る。

 これまでの沖縄の負担からすればいくら予算を受け取ってもそれは当然の権利だ。

 断ってもその予算を受け取る権利はある。

 それぐらいの器量を示したらどうか。

 たとえ断らなくとも、1月19日の名護市長選挙後に、そこで示された民意を尊重して決めると言って許可を先延ばしするのであれば大したものだ。

 選挙で決着をつけようじゃないかということだ。

 それこそが沖縄県民の望むところだ。

 しかし巨額の予算と引き換えに、あっさり許可を下すようでは、今度こそ私は仲井真知事を激しく批判する事になるだろう。

 何のため再選までして沖縄県知事にこだわったのか。

 あなたの人生は何だったのか、と言って。

 そしてそのような仲井真知事を沖縄県民が許すようであれば、私はもう沖縄を応援する事を止める。

 応援のし甲斐がないからだ。

 それどころか沖縄県民を批判する側に回る。

 3千数百億円などという巨額の地域振興予算を受け取る県がどこにあるというのか。

 それらもまた我々の血税だ。

 そんな予算を沖縄に与えることを了承した覚えはない。

 これ以上沖縄を甘やかす事は止めよう。

 そう言って安倍政権が大盤振る舞いした沖縄振興予算を受け取る沖縄を批判する。

 それほど今度の仲井真知事の決断は大きな意味を持つのである。

 辺野古移転を認める仲井真知事をボイコットできないような沖縄なら、県外の誰がどのように沖縄を応援しても無意味だ。

 そう沖縄を批判するような状況にならない事を願うばかりである(了)

<label>引用元http://www.amakiblog.com/</label>
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安倍晋三首相は、野田佳彦前首相同様「ウソつき」で、国民有権者の声に耳を傾けず「聖人君子」に非ず

2013年12月25日 21時42分53秒 | 国際・政治

2013年12月25日 04時43分02秒 | 政治

◆「アベノミクス景気」の効果か、12月24日の東京株式市場は、米国の景気回復への期待感から、日経平均株価は一時、およそ6年ぶりに1万6000円台を回復した。しかし、終値は、先週末より18円91銭高い1万5889円33銭に止まった。問題は、2014年に入って、2万円から3万円と上昇し続けて、バブル経済がピークに達した1989年12月29日の3万8915円を目指して行くか否かだ。そうなれば、バブル経済の再来と言えるけれど、現在のところは、「アベノミクス」(3本の矢=異次元の大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略)のうち、肝心な「成長戦略」が弱い。まるで、「健康に問題のある安倍晋三首相」の如きである。余程、強力な「成長戦略」を打ち出さなければ、「アベノミクス景気」は、間違いなくたちまち失速する。「吉凶半ば」しているのだ。
◆安倍晋三内閣の支持率も、すでに影が差している。「ゴーイング・マイ・ウェイ」と強気一辺倒で突っ走っていると、「爪先立って転ぶ」ことになる。「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」なのだ。
 共同通信社が12月23日午後7時33分、「憲法解釈見直し反対53% 内閣支持6ポイント回復で54%」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 「共同通信社が22、23両日に実施した全国電話世論調査によると、憲法解釈の見直しによる集団的自衛権の行使容認に反対するとの回答は53・1%で、賛成の37・0%を上回った。内閣支持率は54・2%で、特定秘密保護法成立を受けて急落した今月8、9両日の調査から6・6ポイント上昇。安倍晋三首相が目指す憲法9条の解釈変更に対する異論の強さが浮き彫りとなった。内閣支持率は回復したものの、昨年12月の政権発足以来2番目の低さとなっている。政権交代可能な政党をつくる野党再編が必要との回答は63・1%に上った」
 内閣支持率は54・2%で、6・6ポイント上昇したとはいえ、「アベノミクス」と「日本を、取り戻す。」の二兎を追っていると、一兎どころか、二兎とも逃がしてしまう。何事につけ「一意専心」が、成功の秘訣だ。安倍晋三首相の「いまの姿」は、二兎を追う姿である。
◆さらに、「王道と覇道」という観点で言えば、安倍晋三首相は、「王道」を歩んでおらず、「覇道」に嵌り込んでいる。「積極的平和主義」を標榜していながら、「戦争の道」を驀進しているからである。
 「王道」を歩むならば、生活の党の小沢一郎代表が説いているように「言うべきことは言う。ウソはつかない。約束は守る。騙さない」という王道政治を行わなくてはならない。
 だが、安倍晋三首相も、野田佳彦前首相同様、「王道政治」とは真逆の「覇道政治」に
嵌っている。野田佳彦前首相は、民主党マニフェストで「消費税増税はしない」と国民有権者に約束していたのに、消費税増税法を強引に制定して約束を破った。地方分権政策も着手しなかった。安倍晋三首相は、何の約束もしていなかった「特定秘密保護法」の成立を強行した。数えれば、他にもまだある。
それどころか、安倍晋三首相、野田佳彦前首相ともに、国民有権者の声に耳を傾けようとしない点で共通している。
安倍晋三首相は、特定秘密保護法に反対する多くの国民有権者の声が聞こえず、野田佳彦前首相は、「原発再稼働反対の声」が「騒音、雑音」としか聞こえていなかった。
このサイトで以前にも書いたけれど、立命館大学の白川静名誉教授の名著「字通」によれば、「君子」の「君」は、「尹+口」から成り立ち、「尹=神杖を持つ聖職者」「口=祝詞を収めるサイという器」→巫祝の長をいう字であったという。聖人の「聖」は、 「耳+口+壬」=「挺立した人が耳をそばだてて、祝祷を収めるサイを置いて、神の声を聞いている形」を示す。「神の声を聞き得る人」を「聖」という。従って、「君子」とは、神の声を聞き得る聖人でなくてはならず、この意味で、単なる「紳士=ジェントルマン」ではなく、これを超える人物であることが求められる。
 国家統治に携わる国会議員、そのなかでも最高権力者である総理大臣には、「高度な統治能力」と「神の声=天声人語=民の声」を聞き得る能力がなくては、務まらない。
この意味で、安倍晋三首相、野田佳彦前首相ともに、「聖人君子」とはとても言えない。
【参考引用】NHKNEWSWebが12月24日午後6時12分、「株価 一時1万6000円台に」というタイトルをつけて、以下のように報じた。
 「連休明けの24日の東京株式市場は、アメリカの景気回復への期待感から、日経平均株価は一時、およそ6年ぶりに1万6000円台を回復しました。24日の東京市場は、アメリカの景気回復への期待が強まったことで、日本企業の業績も改善するとして、朝方は主力銘柄が買われ、日経平均株価は一時、およそ6年ぶりに1万6000円台を回復しました。しかしその後は当面の利益を確保しようという売り注文が広がり、日経平均株価の24日の終値は、先週末より18円91銭高い1万5889円33銭、東証株価指数=トピックスは逆に4.09下がって1257.55でした。1日の出来高は25億9057万株でした。市場関係者は『アメリカの金融緩和策は当面続くという見方から、投機筋を中心にリスクを積極的に取ろうと、株式に資金を振り向ける動きが続いている。一方、個人投資家の間では、株式の売却益などにかかる税率の優遇措置が今月で終了するのを前に、利益確定の売り注文が多かった』と話しています。
 円相場はいくぶん値上がり24日の東京外国為替市場は、当面の利益を確定させようと、このところ値上がりしていたドルを売って円を買う動きが出て、円相場は104円台前半にいくぶん値上がりしました。午後5時時点の円相場は、先週末と比べて24銭円高ドル安の1ドル=104円18銭~19銭でした。一方、ユーロに対しては、先週末と比べて30銭円安ユーロ高の1ユーロ=142円60銭~64銭でした。ユーロはドルに対しては、1ユーロ=1.3687~89ドルでした。市場関係者は「きょうは円はドルに対して値上がりしたが、アメリカや日本で株価が上昇していることや、アメリカが量的緩和の縮小を決め、日本の金融政策との違いが出てくることから、引き続き円が売られやすい状況が続いている」と話しています」


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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

「朴槿恵大統領は、迷惑顔」、スーダンの陸自が韓国軍に銃弾1万発を無償提供、「戦争国家日本」へ驀進中!


◆〔特別情報①〕
 韓国は「本当に有難がっているのか」「有難迷惑しているのか」「有難いのに、死んでも有難いと言いたくないのか」―この曖昧なままで、安倍晋三政権が南スーダンにおいて、国連平和維持活動(PKO)を展開中の韓国軍に銃弾1万発を無償で提供したのは正しかったのか、大きな疑問が湧き上がっている。「素直でなく、可愛げのない朴槿恵大統領は、迷惑顔」という。

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第25回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成26年1月13日(月)成人の日
「大転換期到来!どうなる世界の情勢、
どう動く日本の政治経済、そして国民生活」
~いま世界と日本で起きていることを明かす


【お知らせ】
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 板垣英憲の最新著書 「TPP本当のネライ~あなたはどこまで知っていますか」(共栄書房刊)
 全国書店で発売中 定価(本体1500円+税)
■TPP本当のネライ―あなたはどこまで知っていますか2013年9月刊
まえがき
第 1 章 TPPとアメリカの食糧支配
第 2 章 TPPの最大のネライは保険だ
第 3 章 TPPで日本医療界への食い込み ―― 国民皆保険制度の崩壊
第 4 章 TPPで雇用はどうなる ―― 解雇自由の法制化
第 5 章 米国「軍産協同体」が防衛省を食い物に ―― 米国の肩代わりをする「国防軍」の建設
第 6 章 米国が日米事前協議で日本政府に強い圧力をかける
第 7 章 日本のTPP参加に向けての経緯
あとがき


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【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




『内務省が復活する日』(1995年10月25日刊)

目次

第10章 暴かれた弱体な危機管理 ②

政府と地方自治体で機能を役割分担


 しかし、だから圭言って、手を挟いているわけにはいかない。あきらめてはいられないからである。危機管理と併せて、危機が発生した場含の復興計画などについて、政府が素早く構想や計画を描けるようにするには、どうすればいいのだろうか。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/
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全裸にスニーカーとリュックサック 公然わいせつ容疑で中学校教諭逮捕

2013年12月25日 21時06分00秒 | 受験・学校

産経新聞 12月25日(水)14時15分配信

『住宅街の路上で下半身を露出したとして、神奈川県警泉署は25日、公然わいせつ容疑で、横浜市泉区、同県横須賀市立中学校教諭(臨時的任用職員)、S容疑者(35)を現行犯逮捕した。「酔いをさますために裸になった」と容疑を認めているという。
 逮捕容疑は、25日午前2時25分ごろ、自宅近くの路上で下半身を露出したとしている。
 同署によると、パトカーで警ら中の同署員が、全裸にリュックサックとスニーカー姿のS容疑者を発見。数10メートル追跡し、一般民家の駐車場に逃げ込んでしゃがみ込んだところを現行犯逮捕した。酒を飲んだ状態だったという。リュックサックの中からはS容疑者が着ていたとみられる衣類が見つかった。』

お酒を飲み日頃のストレスと欲求不満の解放感を求めて裸になったのではないでしょうか。本人が気が付かない内にアルコール依存症になっているのではないかと思います。忘年会や夜は冷え込み゛寒くなって来ましたので体を暖める為にお酒を飲む機会が多くなると思いますか。このような事件が増えるのではないでしょうか。

『前園氏の今回の飲酒トラブルと言い 、マスコミは有名人の暴力事件として挙って取り上げても、心の病としてのアルコール中毒、依存症による異常酩酊に対する正しい認識を持つべきでは有りませんか。超高速情報マスコミは、心の病としてのアルコール中毒、依存症による異常酩酊に対する正しい認識を持つべきでは有りませんか。超高速情報化時代におけるストレスにさいなまれている今の現代人です。2009年4月23日午前3時、SMAP草なぎ君が、酒を飲み酩酊状態(ひどく酒に酔った状態)で公園で全裸になって騒いでいたところを、公然わいせつ罪で逮捕されました事件にも見られました。集英社社員で「週刊ヤングジャンプ」編集長、Sさんも当時、酒に酔っており、自宅近くの路上でタクシーから降りる際、料金を請求した男性運転手の腕をつかんでねじり、「ぶっ殺すぞ」などと言い料金710円を支払わずに降り、通報で駆けつけた署員に「料金は払った」などと話したと言う状況から、異常酩酊、複雑酩酊の一般的に「酒癖が悪い」、「酒乱」などと呼ばれ、飲酒によって起こる興奮が著しく、その強度と持続性がが単純酩酊は量的に異なるもので心身喪失状態と思われます。最近飲酒運転による事故を起こす人が多いのもアルコール依存症の人が、今の日本で増えているのに原因が有るように思えてなりません。一億総鬱病時代と言われる今の日本で、精神科医による鬱病の診断が増えてばかりいる日本で、アルコール依存症が男性、女性とも増加していることを見据えるべきです。今や50人1人はアルコール依存症に掛かっていると言われている日本です。ストレス過剰時代で神経症や統合失調症も減少しているとは思えません。日本の精神医学は、薬漬け医療が多く戦後本当に進歩したとは到底思えません。皆鬱病に掛かっていますおかしいことです。心が引き起こす病気を完治させるのが、日本の最高学府出身の精神科医の責務です。

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出典・草なぎ君逮捕から考えるアルコールの心理学1異常酩酊(こころの ...

SMAP草なぎ剛君が逮捕される?!

    2009年4月23日午前3時、SMAP草なぎ君が、酒を飲み酩酊状態(ひどく酒に酔った状態)で公園で全裸になって騒いでいたところを、公然わいせつ罪で逮捕されました。

    ファンは、ショックを受け、また地デジのイメージキャラクターを務めていたことから、鳩山邦夫総務大臣も大変なご立腹のようです。

    (補足09.4.24:23日当初、公然わいせつ罪で逮捕された草なぎ剛さんを「最低の人間」と非難していましたが、翌日24日には、言い過ぎたとして発言を撤回しています。)

    公然わいせつ罪とは

    公然と、わいせつ(限度を超えた性的)なことをすること。今回は、外で全裸になったこと。

    (補足5.1:草なぎさんは起訴猶予となりました。)


    お酒(アルコール)が脳(心)に与える影響

    お酒(アルコール)は、脳の働きを弱めます。ですから、大量に飲みすぎれば寝てしまい、さらに量が多ければ意識を失います。

    ところが、アルコールが最初に脳の働きを弱める部分が、人間の「理性」の部分なのです。

    ですから、ほろ酔い加減になると、いい気分になり、気が大きくなって、大声で歌ったり、騒いだりしてしまうわけです。

    お酒は、アルコールという薬物ですから、量が多くなれば、人間の意志や性格とは無関係に人間に大きな影響を与えます。それはたとえば、麻酔をかけられれば、どんな人でも寝てしまうのと同じです。

    ただ、たいていの場合、私たちは自分の適切な量をわきまえて、社会的にも肉体的にも大きな問題を起こさないようにしています。


    酔えば裸になるのか

    酔うと、気が大きくなり、理性が弱くなり、また熱くなりますので、酔って服を脱ぐ人はたまにいます。

    わざと、服を脱いだり、川に飛び込む人もいます。ひいきのチームが優勝して、飲んで騒いで、川や噴水に飛び込む人などです。

    酔っ払ってへそ踊りを始める人もいるでしょう。

    では、今回のSMAP草なぎ剛容疑者の場合も、ふざけたのが度を越して、逮捕されてしまったのでしょうか。

    たぶん違うと思います。

    単に理性が弱くなり、ふざけて裸になったとしたら、警官が来た段階で、あわてて服を着て、ていねいに謝り、逮捕などされなかったと思います。普通の人でもそうするでしょうが、草なぎ君は、自分の立場もわきまえ、普段はきちんとルールを守る人でしょうから、なおさらです。

    補足09.4.24:草なぎ剛さんは酒癖はあまり良くないと自分でも語っていたそうです。「酔うと裸になる」とも話していたようです。ただし、今回のような極端な行動は今まではありませんでした。

    ***
    今回は、警察官が来ても、草なぎ君は騒ぎ続けました。「シンゴー、シンゴー」 と絶叫し、「裸になって何が悪い」などと抵抗したために、現行犯逮捕されてしまいました。 補足09.04.24公園で1時間騒いでいました。
    逮捕後される時も興奮状態だったようで、手足をばたつかせて抵抗したため、シートにくるまれてパトカーに乗せられました。
    普通であれば、あるいはただ酔っている(単純酩酊)だけであれば、SMAPのあの優しくて礼儀正しい草なぎ君が、こんなことをするはずはありません。
    草なぎ容疑者は、もしかしたら「異常酩酊状態」だったのかもしれません。
     世界大百科事典

    世界大百科事典内の異常酩酊の言及.

    【アルコール中毒】より …急性アルコール中毒とは,一般には酔い(酩酊)を指す。[酩酊] 酩酊intoxicationは普通酩酊と異常酩酊に分けられる。

    普通酩酊とは,飲酒量にしたがい,酔いが段階的に進行し,高揚気分,次いで注意集中困難,運動失調,発語障害,眼球運動障害と進み,睡眠に移行する経過をとるものであるが,酔いの進行はほぼ血中アルコール濃度と並行する。…

    【酒】より … 酩酊も,その酔い方が異常なときは,場合によって刑事上の責任能力を喪失または減少させる場合がある。

    これを単純酩酊に対し異常酩酊と呼ぶが,異常酩酊はさらに量的な異常を伴う複雑酩酊と質的な異常を伴う病的酩酊とに区分される。一般に,前者は心神耗弱(刑法39条2項),後者は心神喪失(39条1項)にあたると解されている。…

    【酩酊】より …つまり,日常作用している知的なブレーキが麻痺したことによる,いわば解放された現象であるといえ,アルコールが中枢に興奮的に作用したためではない。[酩酊の種類と血中アルコール濃度] 酩酊はその状態によって,普通酩酊(単純酩酊,尋常酩酊ともいう)と異常酩酊に大別される。 

    普通酩酊は,飲酒にしたがい,酔いの進行が段階的に進み,軽度の抑制消失から運動・言語障害,さらに睡眠へと移行するもので,いわゆる〈泣き上戸〉〈笑い上戸〉などの区別はあっても,急激な興奮があるとか,状況認識の喪失などを伴わず,後に飲酒時の状況の追想がだいたい可能なものをいう。…

    ※「異常酩酊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

    アルコール酩酊
    読み方あるこーるめいてい
    【英】:alcohol intoxication

    アルコール酩酊とは、飲酒した後に生じる、種々の程度急性の精神的および身体的中毒症状をいいます。

     アルコール酩酊とは、アルコール飲用した後に、種々の程度急性の精神的および身体的中毒症状が起こることをいいます。俗に言うと「酔っぱらう」ということです。ビンダーBinder H)によるとアルコール酩酊は、単純酩酊と異常酩酊とに分類され、さらに異常酩酊は、複雑酩酊病的酩酊とに分けられます。それぞれについて以下に簡単に解説します。

    1.単純酩酊
     飲酒量にほぼ比例して生じるふつうの酩酊で、アルコール血中濃度に応じて以下のステージにわけられます。
    1) 爽快期(血中アルコール濃度2040 mg/dl)
      症状:陽気になる、皮膚赤くなる
    2) ほろ酔い期(血中アルコール濃度50100 mg/dl)
      症状ほろ酔い気分、手の動きが活発になる
    3) 酩酊初期血中アルコール濃度110150 mg/dl)
      症状:気が大きくなる立てふらつく
    4) 酩酊期(血中アルコール濃度160300 mg/dl)
      症状何度も同じことをしゃべる、千鳥足
    5) 泥酔期(血中アルコール濃度310400 mg/dl)
      症状意識はっきりしない立てない
    6) 昏睡期( -->

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