教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

Subject: ●素敵な人生とは?▲斎藤一人365日語録■215日目

2013年12月10日 23時23分04秒 | 悩み

■素敵な人生とは、愛される人生。

『また会いたい』と言われるのは、愛されてるからだよ。

あなたは、「また、あなたに会いたいわぁ」と言われてますか?

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トップページ > ひたちなか海浜鉄道日誌 > なすてつ

2013年12月10日 23時11分30秒 | まち歩き

湊線百周年キャラクター「タチナカさん」

     先日、フジテレビ「いらこん」で、選ばれた湊線百周年キャラクター「タチナカさん」。

     産みの親にも来ていただいて、9日からヘッドマークと車両サイドにその姿を披露しています。

     ゆるキャラ風の何とも味のあるキャラクター。

     「海+工業+鶯÷丸=かわいいフィルターでこした結果」だそうです。

     さて、どんどんキャラ展開していきましょうか。

     グッズを作って、着ぐるみも作ってめざすはゆるキャラグランプリ。

     くまモンを超える日も近いかも。

    なすてつ

     市長の枠を超えて鉄道で地域を盛り上げよう!第一弾 那須編「なすてつ」セミナー交流会。

     12月4日、ローカル線の走らない那須地域で、こんなセミナーが開催されました。

     場所は、黒磯駅から路線バスで10分ほどの「那須 森のビール園」。

     古くから鉄道の要衝だった黒磯。そして、ビールを飲めば公共交通、というわけで気の利いた会場設定に「ふむふむ」と感動しながら、楽しく時を過ごしました。

     お話の議題は「鉄道でまちも元気に」。

     JR3駅の駅長さんや町長さん、県会議員さんに商工会関係の皆さん、さらには鉄道好きの学校の先生や行政の方も参加され、まちづくりと鉄道について結構深く情報交換させていただき、貴重な機会となりました。

     私鉄とJRの区別など必要なし。外部交流は、やっぱり糧になります。

     お呼びがあればどこまでも。相互の地域経済力向上とまいりましょう。

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    政治家不信の背景。山内康一「蟷螂の斧」

    2013年12月10日 22時47分08秒 | 国際・政治

    最近、某電子媒体に小文を投稿しました。
    タイトルは「政治家が信用されない理由」です。
    英国の政治学者の本を読んだ感想を踏まえ、
    政治不信の背景を述べました。

    その原稿(編集前の原稿)をアップ致しますので、
    固い文章ですが、ご一読いただけると幸いです。

    -------------------------------------------

    政治家が信用されない理由 

    世界68か国の5万人を対象にした調査によると「政治家を信用する」と答えた人はわずか13%だそうです。政治家が信用されないのは、日本だけではありません。ホッとするやら、悲しいやら。政治不信は世界共通の現象です。英国の政治学者、ジェリー・ストーカー教授は「政治家は権力に飢えた嘘つきだという見方は我々の時代の常識である」と言います。そして「政治は本来的に失望を招くもの」とも言います。

    多くの政治決定は、資源の再配分を伴います。政治は、誰かを楽にして、誰かに負担を強いる決定を伴います。少子高齢化と低成長が定着した今日、誰の負担も増やさずにみんながよろこぶ政策はあまりありません。「利益分配」よりもむしろ「不利益分配」が主となる現在、利害調整は、みんなで痛みを分かち合う調整になりがちです。みんなが満足というより、みんながやむを得ず納得するという程度のことしか期待できません。政治は、負担の押し付け合いを伴い、複雑なコミュニケーションの過程を必要とし、すっきりしない妥協を生み出します。

    また、政治とは、多面的で複雑な社会において、競合するさまざまな利益や意見の中から集団としての意思を決める作業です。政治という営みは、みんなそれぞれ他人と一致しないからこそ存在します。利害や意見が対立する中で何かを選ぶのが政治です。それは集団全体を拘束する決定なので、我々すべてに強制されます。時に妥協して折り合い、時に多数決で押し通し、異なる利害や意見を調整していく場が政治です。妥協や調整では自分の意見が100%通ることはまれで、不満は残ります。どうにか妥協して共存するための手段が政治だとすれば、骨が折れる割にワクワクするものではなく、失望がつきものです。野党の国会対策委員長を4年以上やってきて、それを痛感します。

    政治が失望を伴うという現実を踏まえると、警戒しなくてはならないのは、シニシズム(冷笑主義)とポピュリズムです。冷たいシニシズムも、熱狂を呼ぶポピュリズムも、どちらも一見正しそうに見えて、長期的には健全な社会をむしばみます。ストーカー氏によれば「メディアは侮蔑の文化をまき散らしている。庶民の味方の英雄気取りのジャーナリズムが台頭してきて、そこでは政治家に対してけんか腰の態度を取ることが売り物となり、政治家は視聴者に嘘ばかりついているのだと追及している。(中略)シニシズムに浸れば、政治では最後に自己中心主義と虚偽が勝利することになり、結局幻滅を広げるだけである」というのが、シニシズムの危険です。腐らせるようなシニシズムではなく、健全な懐疑主義が求められます。少しのシニシズムは健全ですが、過剰なシニシズムは政治を腐食します。幻滅して政治から遠ざかった市民は、政治に対する健全なチェック機能を果たせません。

    次に、ポピュリズムは、政治が持つ固有の複雑さを無視します。ポピュリズムでは、強い個性の強力なリーダーシップが、民主政治の運用に付きまとう問題やややこしい制度の縛りを一掃できると主張します。ポピュリズムは政治への不満から生まれ、明確な敵を見い出し、感情や道徳的怒りの波に乗って成長します。「われわれ」と「やつら」という対立軸をつくり、扇情的なコミュニケーションでテレビやネットメディアを利用します。ポピュリズムは不寛容で反自由主義的な形を取ることも多く、「やつら」は悪だとレッテルを貼り、妥協を拒みます。

    ストーカー氏は「人間は、ほとんどの他人は(問題が的確に説明されさえすれば)自分と同じ考えを持つと勝手に決めつけるものである」と言います。人は自分自身の経験を超えて考えることは難しく、自分自身の利益や環境に基づいて政治的判断を下す傾向にあり、「自分の意見が正しい」と思い込みがちです。自分の意見が受け入れられないのは、相手が理解しないせいか、悪意があるせいだと思いがちです。しかし、ポピュリストの主張とは異なり、政治は正義と邪悪の戦いではありません。価値観や方向性、優先順位のちがいであり、善悪で切り分けられるものではありません。「やつら」が悪とは限りません。そもそも政治には妥協がつきものです。ポピュリストが言うようなわかりやすい解決策はありません。財政が厳しい中で誰の負担も増やさずに人気を得ようと思ったら、排外的ナショナリズムに訴えるのが楽なので、ポピュリストは排外的な主張に傾きがちです。ポピュリズムが力を持つと、少数意見は尊重されず、国内外で非寛容を招き、妥協を難しくします。他の誰かのせいにして厳しい現実から目を背けるのが、ポピュリズムの弊害です。

    政治を再生するには、強いリーダーシップを持ったヒーローのようなリーダーを待ち焦がれるのはやめなくてはいけません。見たくない不都合な現実から目をそらさず、みんなでちょっとずつ我慢して、みんなで政治に関わっていく姿勢が大事です。政治への信頼を取り戻し、民主主義を機能させるためには、ひとりひとりが自省的で健全な懐疑主義者になり、傍観者にならず、政治や社会のことにもっと関わる必要があります。市民が政治や行政の意思決定にもっと参加できる機会を増やことも、選挙以外の政治参加として重要です。子どもの学校のPTA活動に参加したり、NPOの活動に参加したり、地域の問題を自分たちで解決するために行動することも、一種の政治参加です。傍観者にならず、自分の意見を政策に反映させるために行動することや、地域の問題解決に参加することが、少しずつ政治を良くします。政治不信という世界共通の問題への解決策は、単純ですが、「もっと市民が社会に参加すること」に尽きます。

    参考文献: ジェリー・ストーカー著「政治をあきらめない理由」、岩波書店、2013年

    引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/

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    新党かけこみ?山内康一 「蟷螂の斧」

    2013年12月10日 22時36分24秒 | 国際・政治

    本日、みんなの党を離党して新党を結成すると
    宣言している議員の方が複数いるようです。

    昔から永田町では12月は新党設立シーズンです。
    政党助成金の締め切りを考えると年末がリミットで
    何とか12月中に新党を作ろうという動きが出ます。

    師走の忙しい時期にかけこみで新党をつくるなら、
    政党名は「新党かけこみ」がよいかもしれません

    12月に新党を作ると政党助成金めあてと見られ、
    うまく行った例は少ないと言われています。

    みんなの党を出ていく人たちの離党する理由は、
    党運営への不満、党首への不満が主な理由で、
    特定秘密保護法案への対応は、後付けの理屈です。

    離党して新党結成という動きは夏以来の動きで、
    臨時国会前から着々と準備していた模様です。
    特定秘密保護法は、単なる大義名分です。

    党運営や党首への不満と言われても、国民はしらけます。
    党内のゴタゴタ程度で新党をつくるのは変です。
    党内で代表選を挑んだり、党改革を訴えるのが筋です。

    党内の不平不満で離党なんて、夫婦げんかで離婚と
    ほとんど同レベルであり、政治的大義はありません。
    夫婦喧嘩レベルの理由が通用するはずありません。

    いったい新党はどんな政策の旗を掲げるのでしょうか?
    みんなの党と似たような政策を掲げるなら無意味です。
    どうやって差別化するのか見ものです。

    さらに比例代表選出議員で離党する予定の人たちは、
    有権者に対してどのように説明するのでしょう。

    個人名ではなく、政党名で当選した議員というのは、
    政党間を自由に移動する権利はないはずです。

    法律では比例選出議員は、政党間の移動は禁止です。
    ただし、例外的に新党への参加は認められています。
    それも例外で、原則として望ましくないのは当然です。

    政党間移動はダメだが、新党なら許されるというのは、
    あくまで例外、いわば「脱法行為」のようなものです。
    比例選出議員には、議席を返していただくのが筋です。

    まして昨年の衆院選から1年しかたっていないなかで、
    さっさと新党へ移動するのは、正統性の面で疑問です。
    脱法行為的な人が大半の新党では、迫力不足です。

    今回離党を考えている人たちは大半が新人議員です。
    どうしても政治的経験が不足していて判断が甘く、
    党内の理屈が党外でも通用すると誤解しています。

    ぜひ冷静になって考え直してもらいたいものです。
    大義なき「かけこみ新党」では理解されません。

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    いじめ認知19.8万件=過去最多、2.8倍に―12年度問題行動調査・文科省

    2013年12月10日 22時23分30秒 | 受験・学校

    時事通信 12月10日(火)17時5分配信

     2012年度に全国の小中高校などが把握したいじめは前年度の2.8倍の19万8108件だったことが10日、文部科学省の問題行動調査で分かった。1985年の調査開始以来最多。同省は、大津市の中2男子自殺問題を受け教員らの意識が向上し、積極的に把握に努めたためと分析する一方、「これまでの認知に不十分な点があった」(児童生徒課)と話している。
     都道府県別では、最多の鹿児島が3万2167件(1000人当たり166.1件)、最少の佐賀が207件(同2.0件)。昨年11月公表の12年度上半期の緊急調査(全国で14万4054件)と同じく大きな開きが出た。同課は、調査手法の違いや事案の認識に差があったのが理由とみている。
     学年別では中1が14.9%で最も多く、小3~5と中2が11%前後で並んだ。いじめの97.3%は解消済みか一定の解消が図られたが、転校や退学も783件(0.4%)あった。
     態様別(複数回答)では「からかい、悪口や脅し文句」(64.3%)、「遊ぶふりをしてたたかれたり蹴られたりする」(21.4%)、「仲間外れや集団無視」(21.3%)が上位を占めた。項目ごとの割合は前年度と大きくは変わらず、パソコンや携帯電話を使ったいじめは0.3ポイント減の4.0%(7855件)だった。
     一方、自殺した小中高生は前年度より6人減って196人。うちいじめが要因に含まれるのは中学生5人、高校生1人の計6人だった。
     不登校は小中で前年度比4769人減の11万2689人だったが、高校では同1303人増の5万7664人だった。

    2012年度に全国の小中高校のいじめも不登校も高校では同1303人増の5万7664人と減っていないのが現実です。いじめは、社会的弱者をいじめる大人社会の子供社会への投影でもあると思います。日本のハブル経済崩壊後、失われた30年で日本人の心も荒び、殺人事件や凶悪犯罪が増えも安全な日本の治安神話も崩壊しました。日常生活でも庶民は経済的な余裕の余裕とゆとりを失い、政治家は自分達の政治責任を転嫁する為に声を上げにくい社会的弱者を標的にバッシングし、揚げ足を取りあおる今のマスコミの姿では子供達もいじめを止めず子供達に良い教育的な影響を与えません。いじめを無くすには、日本の景気を回復させ多美の暮らしを豊かにし、明るい希望の持てる日本にすることが大切です。いじめによる不登校数も調査すれば数値に現れるのでは有りませんか。いじめを無くすには、教育現場の先生方と子供達、生徒会や保護者の『三位一体』の協力と真剣な取り組みなしに無くならないと思います。

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    金正恩第1書記(背後に女帝)は、父・金正日の前例に倣い、叔父・張成沢に「殺される前」に先手打った

    2013年12月10日 21時19分09秒 | インポート

    2013年12月10日 05時28分32秒 | 政治

    ◆金正恩第1書記=元帥(背後に女帝)は、叔父である張成沢国防副委員長(北朝鮮軍大将、金正日総書記の妹の夫)を全ての職務から解任し、党から除名した。すなわち、「除去」し「粛清」することに成功した。
     金正恩第1書記=元帥、長老3人を中心とする「影の軍団」は、言うなれば「先手を打った」とも言える。
     どうも張成沢国防副委員長は、北朝鮮最高指導部で派閥を形成し、金正恩第1書記=元帥に対して、クーデターを起こし、あわよくば殺して、政権を簒奪し、自ら国家主席、あるいは総書記の位に就こうとしていたのが、バレてしまったのだろう。
     張成沢国防副委員長は、金正日総書記の後継に、「金正男」(日本に別名で入国して東京ディズニーランドに家族連れで姿を現して見つかり、国外退去させられたあの雲助のような容貌の男、金正恩第1書記の腹違いの兄)を擁立しようと動いた経緯がある。親密な関係にある中国北京政府の胡錦濤国家主席、温家宝首相らが背後にいて、「金正男」擁立を仕向けていたという。
     結局、北朝鮮建国の父との極秘の関係を知る「影の軍団」の反対に合い、「金正男」擁立は、幻の構想に終わった。だが、金正恩第1書記が、張成沢国防副委員長の策動を聞かされていないはずはない。当然、張成沢国防副委員長の日々の動静を厳重監視することになる。いつ命を狙われるか分からないからである。事実、金正恩第1書記に対する「暗殺未遂事件」は、就任以来、何度も起きているという。
    ◆金正恩第1書記の父・金正日総書記は、表向きの父・金日成国家主席(4人目の金日成将軍=朝鮮人ではなく中国人で本名・金聖柱、抗日戦線で大日本帝国陸軍と戦っていない)から「廃太子」にされて、「暗殺」されそうになる。その寸前、妙香山(北朝鮮中部にある山並の総称で、平安北道の香山郡、平安南道の寧遠郡、慈江道の熙川市の交わる一帯に広がっており、平壌から車で120キロほど北上したところにある有数の観光地)にある金日成国家主席の別荘に先回りして、「毒殺」したと言われている。いわば「父殺し」を敢行したのである。
     金日成国家主席は、2番目の正妻・金正淑を毒殺した後、3番目の正妻・金聖愛との間にもうけた「金平一」を後継者にしようとしていた。米国カーター元大統領や三木武夫元首相の睦子夫人が北朝鮮を訪問した際、金聖愛と金平一を同席させ、皇太子である金正日を排除していた。「廃太子」にされて、「暗殺」されると察知した金正日は、「先手」を打って金日成国家主席を殺し、医師に命じて内臓を取り出させて、毒殺の証拠を隠滅させたとも言われている。もちろん、これら一連の行動は、「影の軍団」が関わっていたのは言うまでもない。
    ◆今回の、張成沢国防副委員長の「除去」事件に対して、大概のマスメディアは、「粛正」ではなく、「粛清」という言葉を使っている。「粛正」が「綱紀粛正」という言い方があるように秩序を厳しく統制する意味であるのに対して、「粛清」とは、ズバリ「殺してしまう」ということである。
     張成沢国防副委員長は、「自宅軟禁」状態に置かれていると報じられているけれど、いずれ「抹殺」される運命にあると言っても過言ではない。
     中国にしろ、張成沢国防副委員長にしろ、北朝鮮が、建国の父により「第2の日本」として建国されたということに、いかにも疎かったのである。
    【参考引用】産経新聞msn産経ニュースが12月9日午前10時29分、「【張成沢氏解任】全職務剥奪する「除去」 北朝鮮、「反党・反革命的行為」と断罪」という見出しをつけて、以下の
    ように配信した。
     「【ソウル=名村隆寛】北朝鮮の朝鮮労働党は8日、政治局拡大会議を開き、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の叔父、張成沢(チャン・ソンテク)国防副委員長を全ての職務から解任し、党から除名することを決めた。朝鮮中央通信など、北朝鮮メディアが9日早朝、伝えた。張氏は『除去』されたとしており、政治的な地位をすべて剥奪されて失脚した。拡大会議では、『最近、党内に潜んでいた偶然分子、異色分子が分派活動により自ら勢力を拡張し、党に挑戦する事件が起きた』ことに関連し、『張成沢が行った反党・反革命的宗派行為、反動性が暴露された』という。張氏は『周囲に迎合分子を引き寄せ、党内に分派を形成するために悪辣(あくらつ)に行動し、地盤を築こうと画策した』とされ、『朝鮮人民軍最高司令官(金第1書記)の命令に従わないという反革命的な行為を敢行した』という。また、金銭や女性関係、賭博などでの不正・腐敗も解任の理由という。張氏の解任について、韓国政府は『濃厚』との見方を示していたが、7日に北朝鮮のテレビ映像から張氏の顔や姿が削除されていることが判明した。北朝鮮の国営メディアから姿を消した人物が再起することはほとんどなく、前例からみても、解任を命じられた張氏は『再起不能』の状態に置かれたといえる。北朝鮮ではすでに、大幅な人事改編が行われていることが韓国当局により把握されており、張氏の失脚により、金正恩体制はより固まったことがうかがえる。張氏は金正日総書記の妹、金敬姫氏の夫で、党を中心に活動。2010年に国防副委員長に就任した。中国や韓国を訪問したこともあり、北朝鮮では数少ない『外部を知る人物』であった。11年12月の金正日総書記の死後は金敬姫氏とともに、おいの金第1書記への権力移行に努めてきたといわれる」
     産経新聞msn産経ニュースが12月9日午後3時18分、「【張成沢氏解任】北軍部の動向を慎重分析 日本政府」という見出しをつけて、次のように配信した。
     「政府は9日、北朝鮮の金正恩第1書記の叔父、張成沢(チャン・ソンテク)国防副委員長の失脚について、北朝鮮内部で権力構造の再編が起き、軍の発言力がさらに強まる可能性があるとみて動向を慎重に分析する方針だ。核・ミサイル開発のスピードが加速する懸念も浮上している。小野寺五典防衛相は防衛省で記者団に『北朝鮮で軍事的な動きがないか注視したい』と強調した。菅義偉官房長官は同日の記者会見で、数日前から日本政府も関連情報を得ていたことを明らかにした上で、情報収集を進める考えを示した。日本政府筋は張氏失脚の背景として『金氏が権力をより集中させるため、父の金正日総書記に仕えた部下からの切り替えを進めている』と指摘した。一方、日本政府は北朝鮮と関係が深い中国の動きにも注意を払う構えだ。外務省幹部は張氏が北朝鮮の経済再建に積極的な人物とされていたことを踏まえ『北朝鮮の経済改革を促す立場だった中国は北朝鮮側と話ができる《窓口》を失った』と述べた」
     産経新聞msn産経ニュースが12月9日午後4時17分、「【張成沢氏解任】背景に妻の『決断』か 『不適切な女性関係』 夫婦仲冷めていた?」という見出しをつけて、こう配信した。 
     「故金正日総書記の実妹、金慶喜朝鮮労働党政治局員の夫として、金正恩第1書記を支えてきた張成沢(チャン・ソンテク)国防副委員長。解任の背景に権力闘争の火種を残さないとの金慶喜氏の『決断』があったとの見方が一部の北朝鮮専門家の間で出ている。金慶喜氏は、父の故金日成主席の反対を押し切って張氏と結婚したとされる。北朝鮮では、日本の植民地支配に対する抗日パルチザン闘争を闘った幹部子弟のグループが体制を支えてきたが、張氏にはそうしたバックボーンはない。妻の威光の下、政治的影響力を増大してきたことへの反発が、軍だけでなく党内にもくすぶっていたとされる。夫婦で金第1書記の後見人を務めてきたが関係は既に冷め切っていたとされ、9日の張氏の解任発表では『複数の女性との不適切な関係』も理由に挙げられた。ある専門家は、健康悪化が伝えられる金慶喜氏は『党や軍で張氏への反発が根強いことを懸念し、最終的に厳しい処遇を認めたのではないか』と指摘した」

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    本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

    金正恩第1書記(背後に女帝)は、「親中・酒池肉林」派の張成沢を粛清、日米に直接交渉を求めてくる


    ◆〔特別情報①〕
     中国共産党1党独裁の北京政府・地方政府の上層部に「腐敗」が蔓延しているのを丸で真似をしているかのように、北朝鮮のナンバー2である張成沢国防副委員長(金正恩第1書記=元帥の叔父)が、「酒池肉林=カネと女、麻薬など」で「腐敗塗れ」になっていたことが摘発されて、全ての職務から正式に解任されたという。金正恩第1書記=元帥(背後に女帝)は、「第2の日本」北朝鮮建国の父・畑中理(朝鮮名・金策、大日本帝国陸軍の残置諜者)の薫陶を受けた長老3人を中核とする「影の軍団」に担がれて、「先軍政治」を推進する模様だ。この「粛清」劇の背後に、米国CIAの影が見え隠れしていて、困っているのは中国指導部で、安倍晋三政権には、むしろ朗報と言える。

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    『ロスチャイルドの世界覇権奪還で日本の《政治・経済権力機構》はこうなる》』刊行記念セミナーのご案内

    この度、『ロスチャイルドの世界覇権奪還で日本の《政治・経済権力機構》はこうなる》』刊行記念しまして、ヒカルランドさんでセミナーを下記の通り開催することとなりました。
    ○新帝王・小沢一郎の『倍返し』政権獲り着々と進む
    ○そして国連『平和維持軍』創設へ


    12月10日(火)18時30分~20時30分
    講師:板垣英憲
    会場:ヒカルランドパーク(東京・飯田橋)
    新宿区津久戸町3-11飯田橋TH1ビル7F
    参加費:6000円
    お申し込みはこちら↓
    http://hikarulandpark.jp/shopdetail/001006000024/order

    **********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売********
    板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
    11月開催の勉強会がDVDになりました。
     「新しい価値の政治への大変動期に突入」 ~小泉純一郎元首相と小沢一郎代表の政治戦略 

    その他過去の勉強会12種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
    板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会

    【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




    『内務省が復活する日』(1995年10月25日刊)

    目次

    第5章 日本の名誉挽回を図る ①

    奥野誠亮の気骨/b>

     奥野誠亮は、奈良県御所市の素封家に生まれた。昭和十三(一九三八)年、東大法学部を卒業して内務省に入った。地方局事務官を振りだしに鹿児島県警の特高課長などを経て、戦後は地方財政委員会事務局企画室長、自治省税務局長、財政局長に就き、昭和三十八(一九六三)年に自治事務次官に昇りつめた。その翌年の総選挙で奈良全県区から初出馬して当選して以来、衆議院議員生活を送っている。

    つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
    携帯電話からのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

    ※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
    引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/
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    ?江田新党が安倍自民党政権を倒す指南書はこれだ new!!

    2013年12月10日 20時52分55秒 | 国際・政治

    新刊発売のお知らせ

    2013年1月19日発売KKベストセラーズから、
    田母神元航空幕僚長との共著を発売します。

    new release

    Naoto Amaki

    天木直人
    天木 直人

  •  江田憲司が新党を成功させたいなら、私のいう事に耳を傾けるべきである。

       これが彼の目にとまる事を願う。

       そしてそれを実践することを期待する。

       江田新党はこのままでは成功しない。

       誰もがそう思うだろう。私もそう思う。

       しかし私の指南書に従えば、安倍自民党政権を脅かす一大勢力になりうる可能性がある。

       その指南書とは次の公約を発表し、打倒安倍自民党政権を掲げることだ。

       その公約は次の三つでいい。

       一つは官僚支配打破であり地方分権だ。

       これについては、異論はないだろう。

       二つは対米自立の日本の実現である。

       私のように日米同盟反対と言う必要はない。それを言えば極左勢力となって相手にされない。

       しかし戦後70年もたつというのに占領状態から抜けきれないどころか、ますます対米従属になってしまった今の日本に疑問を持つ国民は多いはずだ。

       主権国家として国益と国益をぶつけ合ってなお友好的な日米関係を維持する。そんな日本を目指したいと言えばいいのだ。

       もちろんそういうだけで米国は警戒し潰しにかかるだろう。

       しかし国民の支持を背にすれば負けることはない。

       政治家であればそれぐらいの覚悟は持たなくてはならない。

       そして三つ目は憲法9条改憲を封印するのだ。

       私のように護憲を掲げなくてもいい。改憲反対といわなくてもいい。

       そんな事を標榜すれば左翼政党と同じになりたちまち失敗に終わる。

       そうではなく今は改憲を急ぐ時ではないことを明確に発表して封印するのだ。

       いま改憲を行なわなければ改憲を行う時は当分来ない。事実上の改憲反対だ。

       それでいいのだ。

       この三つはいずれも安倍自民党政権に対する明確な対立軸だ。

       これを明確に掲げれば維新も民主も必然的に割れる。

       何よりも自民党が割れる。

       左翼政党は合流しないかもしれないが、少なくとも安倍自民党政権よりは組めるということになる。

       それでいいのだ。左翼う政党とは共闘でいいのだ。

       文字通り反安倍自民党政権に対抗する一大政治勢力の結集だ。

       それを目指すのだ。

       橋下徹にはその極右的言動を禁じ、石原と決別させて、単独でもいいから参加させるのだ。

       おりから安倍首相は秘密保護法案の強行採決で崩壊の道を急速に歩み始めた。

       きのう12月9日の記者会見を見て、そのあまりの弁解振りに、安倍政権は3年は持たないことを私は確信した。

       問題はそれに変わる政治的受け皿がないことだ。

       それをつくればいいのだ。

       それは反自民党ではない。

       反安倍自民党なのだ。

       それは左翼的ではない。

       リベラル保守だ。

       安倍自民党政権をこのまま続けさせては日本の将来は危うい。

       そう考える政党、政治家と国民は多いはずだ。

       それを結集させる新党をつくるのである。

       果たして江田憲司はこれに気づいて事を運ぶだろうか。

       私は注目している(了)

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    「バス最終便なくせ!封鎖すんぞ!」韓国籍タクシー運転手、強要未遂で逮捕

    2013年12月10日 12時46分33秒 | 社会・経済

    産経新聞 12月9日(月)10時6分配信  「バリケードで駅前ロータリーを封鎖する」などと暴言を吐き、バス会社に路線バスの最終便を廃止するよう迫ったとして、兵庫県警西宮署は8日、強要未遂の疑いで韓国籍のタクシー運転手、S容疑者(72)=同県西宮市森下町=を逮捕した。容疑を認めているという。
     逮捕容疑は3日午後3時55分ごろ、西宮市内のバス会社営業所を訪れ、男性所長(54)に対し、JR西宮駅を午後11時33分に出発する路線バス最終便の廃止を強要しようとしたとしている。
     同署によると、S容疑者は芦屋市のタクシー会社に勤務し、JR西宮駅北側のロータリー周辺を拠点にしていた。今年3月から同営業所を5回にわたって訪れていたといい、所長に「バスの最終便の時間が遅いせいで、商売あがったりだ」などと話していたという。』

    西宮市内のバス会社への営業妨害です。バスの住民の足としての公共性を考えるべきです。タクシーの規制緩和から台数制限の実施や長引く不況で、タクシー運転手も死活問題になっています。深夜の乗り合いタクシーのような利用制度も考えるべきでは有りませんか。今の景気状況は、タクシーの運転手に聞けば本当のことが分かると言います。

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