ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

昭和の写真画像

2017-06-06 21:13:46 | 日常
昨夜、職場からの呼び出しは無かった。

天気いいので浜に行く。
蕗の薹の味噌漬けを切らしたので道の駅に買いに行く。

・・・・・

浜に来た。
市内は晴れていたのに浜は霧で殆ど何も見えない。




寒いので道の駅の食堂で朝食、豚丼を食べる。
肉は厚くて軟らかい。


食後に白玉と胡麻ジェラートを乗っけたバニラソフト。


買うものは買った。
帰る。
蕗が伸びた。

6月らしい曇り空。

・・・・・

市内に戻ると何故か快晴。




スーパーにJAZZが入荷していた。
はるばるNZから来た小リンゴ。
うんまい。

さっき、蕗の薹の味噌漬けの瓶詰を安否確認ついでに母宅にも届けると、
母は「いつ死んでも誰も困らないように」色々身の回りを片づけて準備していた。
自分の死期を悟ったような事を言う。
それで紛失していた母の実家で撮影したスナップ写真のスライドフィルムを探している。
ずっと前から見せようと思ってそのまま放置してあった。
父が亡くなった後、遺品の写真に紛れていたのを一度見た。
ある筈だ。
父が撮り残した膨大なスライドフィルムを引っ繰り返して、まる半日探している。

・・・・・

見つかった。
私と妹が子供の時の夏休み、母の実家で祖父母と母の姉妹達とその子供達と祖父の畑で
苺やトマトを収穫しているスナップ写真の束。
両親が離婚した後ずっと行方不明になっていたのが父が死んで遺品整理した時に出て来たのだった。

目的とするスライド写真が見つかるまでの間、父が逍遥した自然風景の写真の幾つかに見入った。
デジカメの無い時代の、編集や修正の一切出来ない時代の写真は、
フィルムが退色したものを携帯で写メ撮ったため画質ひどく劣っているにも拘らず緊迫した決定的な一瞬に見える。
何か今の時代のものと違う。
いずれも昭和43年頃の写真である。

これは珍しく父が空を撮った時のものの中に紛れていた。
鉢植えの土に伸びて来た雑草の花。


前にも一度このブログに載せた、街の鰈売り。
後ろ姿の通行人の和服が昭和40年代だ。


市内の港に流氷が侵入して来たとメモ書きしてある。


結氷した市内の川。
川面は氷で埋め尽くされている。


退色しているが、真冬のSL。
 


昔、繁華街にあった有名菓子店。


実家にあった水槽。
ネオンテトラやグッピーがいた。


今とは景観の全く違う橋の袂。


摩周湖。
 


これらは何処だろう?
 








地分これらは尾岱沼。
 


目的のスナップ写真のスライドフィルムは近日中に写真店にプリントを頼もう。
明日も遅番で待機だ。

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2 コメント

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Unknown (tomo)
2017-06-12 10:10:11
野付半島のトドワラかな?昔はたくさんありましたね
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トドワラ! (井上)
2017-06-13 20:27:33
>tomo様

  あっ!そうそう!トドワラ、トドワラでした!
  思い出しました!
  ありがとうございます!
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