曇って肌寒い。
今にも降りそうな重たい雲だ。
じじの納骨だというのに朝カレー食べながらこれ見てカレー吹いた。
↓
コンビニやり放題タバコ吸い放題の未成年DQN通報して全員御用【2ch】
カレー食べながら笑ってしまった。
吹いた拍子に鼻に飯粒が入って涙目。(;mT)
台風が西日本縦断しようとしている。
三重県で56万人に避難指示、徳島で浸水被害が出ているニュース見た。
慌てて三重県在住の教会仲間にメールで安否確認、徳島の親族にはまだ。
浸水被害が深刻だと言うニュースが出ている時に電話してもそれどころではなかろう。
ここの地域はまだ明るい曇り空で、降り出す気配はまだなし。
じじ、私の汚い部屋も今日が最後だよ。
さあ、時間だ。
教会に行こう。
タクシー呼んで遺骨を抱いて乗り込むと、
かつてじじがヘルパーと一緒に教会通いしていた頃によく利用した運転手さんだった。
ヘルパーが介助するのに協力してくれて、車椅子を畳んでトランクに積んでくれたっけ。
長い間じじの教会通いに協力してくれた事に感謝を伝え、
我儘一杯の大威張りで車に乗せて貰ってたのにこんな姿になってしまいましたと言うと、
運転手さんも当時の色々なエピソードが印象に残っているのか、
教会までのほんの数分間の道程で思い出話がたくさん出た。
じじ宅の居間にあった鉢植えが教会の玄関前に置かれている。
ハイビスカスは蕾が増えた。
随分たくさん。
今日は大勢人が集まっている。
じじの遺骨と遺影を礼拝堂の講壇の奥に置いた。
召天者記念礼拝。
・・・・・
讃美歌(21)206
七日の旅路守られ歩み、今日またここに集まり祈る
御恵みの日よ、安息の日よ
・・・
巡り来る度ここに集まり神の言葉に養われる日
御恵みの日よ、安息の日よ
讃美歌(21)
花彩る春を この友は生きた…
緑萌える夏を この友は生きた…
色づきゆく秋を この友は生きた…
雪輝く冬を この友は生きた…
この讃美歌の歌詞、
昨夜整理しながら眺めたじじの残した自然風景写真を思い出させられる。
聖書朗読(ルカ15;1~10)
説教
讃美歌(21)459
飼い主我が主よ 迷う我らを若草の野辺に伴い給え…
献金
祈り
礼拝の後、仕出しの弁当を皆で食べた。
じじと同年代の遺族の中にいらして、しばらくお喋りした。
「うちの娘はもうちょっと生きててもよかったねぇ。」
娘さんの享年が今の私の年齢であった。
遺族がじじと同年代で、故人が私と同年代とか、もっとずっと若かった場合もあって
やりきれない思いがする。
自分の子供の墓参りをする高齢の親の気持ちは想像がつかない。
私が先でなくてよかった。
じじを看ていた時ずっと思っていた事だ。
雨が降り出す気配はまだないが、降って来ては困るので早々に車に分乗して霊園に向かった。
向かう途中、じじの撮った写真と同じ景色が一瞬見えた。
雲はあるけど薄日が差して明るい。
私がじじの遺骨を抱いて立っていると、
教会の重鎮を長年務めた高齢の教会員が私の顔を見つめて静かに言った。
「今生きてる人こそが大事よ。」
讃美歌(何番だったか忘れた)
説教
祈り
牧師先生が納骨堂の壁にじじの名札を入れた。
納骨された召天者達の末尾にじじの名前が入った。
じじの遺骨を置き、その前にもじじの名前を書いた札を立てた。
ガラス戸が閉じ、施錠した。
また来年来るよ。
教会仲間の車で戻って来る途中、頼んで寄り道して貰った。
じじが写真に撮った湿原が見える。
ここから撮った写真もあったのを昨夜私は見たのだ。
・・・・・
一度帰宅し、着替えてから写真店に行く。
じじの撮った写真の中から選んだ一枚で挨拶状のハガキを作成して貰う。
お盆を挟むのでしばらく時間がかかるという。
私は住所録をまとめないと。
帰宅して、再びじじの自然風景の写真を整理する。
多過ぎてなかなか進まない。
今にも降りそうな重たい雲だ。
じじの納骨だというのに朝カレー食べながらこれ見てカレー吹いた。
↓
コンビニやり放題タバコ吸い放題の未成年DQN通報して全員御用【2ch】
カレー食べながら笑ってしまった。
吹いた拍子に鼻に飯粒が入って涙目。(;mT)
台風が西日本縦断しようとしている。
三重県で56万人に避難指示、徳島で浸水被害が出ているニュース見た。
慌てて三重県在住の教会仲間にメールで安否確認、徳島の親族にはまだ。
浸水被害が深刻だと言うニュースが出ている時に電話してもそれどころではなかろう。
ここの地域はまだ明るい曇り空で、降り出す気配はまだなし。
じじ、私の汚い部屋も今日が最後だよ。
さあ、時間だ。
教会に行こう。
タクシー呼んで遺骨を抱いて乗り込むと、
かつてじじがヘルパーと一緒に教会通いしていた頃によく利用した運転手さんだった。
ヘルパーが介助するのに協力してくれて、車椅子を畳んでトランクに積んでくれたっけ。
長い間じじの教会通いに協力してくれた事に感謝を伝え、
我儘一杯の大威張りで車に乗せて貰ってたのにこんな姿になってしまいましたと言うと、
運転手さんも当時の色々なエピソードが印象に残っているのか、
教会までのほんの数分間の道程で思い出話がたくさん出た。
じじ宅の居間にあった鉢植えが教会の玄関前に置かれている。
ハイビスカスは蕾が増えた。
随分たくさん。
今日は大勢人が集まっている。
じじの遺骨と遺影を礼拝堂の講壇の奥に置いた。
召天者記念礼拝。
・・・・・
讃美歌(21)206
七日の旅路守られ歩み、今日またここに集まり祈る
御恵みの日よ、安息の日よ
・・・
巡り来る度ここに集まり神の言葉に養われる日
御恵みの日よ、安息の日よ
讃美歌(21)
花彩る春を この友は生きた…
緑萌える夏を この友は生きた…
色づきゆく秋を この友は生きた…
雪輝く冬を この友は生きた…
この讃美歌の歌詞、
昨夜整理しながら眺めたじじの残した自然風景写真を思い出させられる。
聖書朗読(ルカ15;1~10)
説教
讃美歌(21)459
飼い主我が主よ 迷う我らを若草の野辺に伴い給え…
献金
祈り
礼拝の後、仕出しの弁当を皆で食べた。
じじと同年代の遺族の中にいらして、しばらくお喋りした。
「うちの娘はもうちょっと生きててもよかったねぇ。」
娘さんの享年が今の私の年齢であった。
遺族がじじと同年代で、故人が私と同年代とか、もっとずっと若かった場合もあって
やりきれない思いがする。
自分の子供の墓参りをする高齢の親の気持ちは想像がつかない。
私が先でなくてよかった。
じじを看ていた時ずっと思っていた事だ。
雨が降り出す気配はまだないが、降って来ては困るので早々に車に分乗して霊園に向かった。
向かう途中、じじの撮った写真と同じ景色が一瞬見えた。
雲はあるけど薄日が差して明るい。
私がじじの遺骨を抱いて立っていると、
教会の重鎮を長年務めた高齢の教会員が私の顔を見つめて静かに言った。
「今生きてる人こそが大事よ。」
讃美歌(何番だったか忘れた)
説教
祈り
牧師先生が納骨堂の壁にじじの名札を入れた。
納骨された召天者達の末尾にじじの名前が入った。
じじの遺骨を置き、その前にもじじの名前を書いた札を立てた。
ガラス戸が閉じ、施錠した。
また来年来るよ。
教会仲間の車で戻って来る途中、頼んで寄り道して貰った。
じじが写真に撮った湿原が見える。
ここから撮った写真もあったのを昨夜私は見たのだ。
・・・・・
一度帰宅し、着替えてから写真店に行く。
じじの撮った写真の中から選んだ一枚で挨拶状のハガキを作成して貰う。
お盆を挟むのでしばらく時間がかかるという。
私は住所録をまとめないと。
帰宅して、再びじじの自然風景の写真を整理する。
多過ぎてなかなか進まない。