ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

道草のち研修

2018-07-27 22:49:49 | 日常
曇り。
寝起き悪い。

今朝も審判の喇叭達に見送られて仕事に行く。
数少ない白い朝顔は、何となく昔学校で習ったメンデルの法則みたいなのを思い出させる。
これは白×白。


これは赤×赤ではないのかな。


ならばこちらは青×青かな。

全然詳しくないけどそんな気がする。

これら大勢の赤青紫白の組み合わせによって来年再来年の朝顔の色が決まるのだ。
同じようでありながら色相が微妙に違う。
日当たりやたまたま植わっている場所の土の成分でによって同色でも濃淡の違いがあるのかも知れない。
眺めて退屈しない。


足元に落ちている紅葉。
秋だな。
夏もまだ来ていないけど。


道草ばかり食ってないで仕事に行こう。

・・・・・

帰宅。
定時で仕事を終えて研修に参加し、帰宅した。

在宅介護中或いは施設入所中の高齢者が誤嚥性肺炎や尿路感染や脱水などで医療機関に入退院を繰り返す時、
ADLが落ち認知症の進行によって退院後の生活に支障を来たし健康状態を悪化させて入院と退院を繰り返す悪循環が生じる。
全身状態の低下や認知症の進行のある高齢者が自宅や施設で元通り暮らそうとしても
状態が悪化すると日常生活では家族や施設職員の手に負えなくなる。
しかし手に負えなくなったとしても老健や特養、療養型病床の空きはそう簡単に見つからない。
私の父がそうだったように、入退院を繰り返しながら病状悪化し衰弱して死に至る。
その期間の医療や介護の在り方が果たして人間を人間として扱っていると言えるかどうか。
日々自分の仕事から思うところあり、研修に参加した。
医療機関によっては地域包括ケア病棟を設けている所もある。
病院の医療相談室とケアマネや施設看護師とが情報共有し連携する事で、
ぎりぎり最後まで本人の状態に合ったケアを選択し少しでも本人らしい生活をする事のが出来るよう援助するのが目標である。

今回の研修は参加してよかった。
同じ法人内の別施設のケアマネと現状について話し合ったり医療相談室で窓口になっている看護師とも話す事が出来た。
父が生きていた時にはまだ何処の病院にも無かったなぁ地域包括ケア病棟は。
在宅介護をする家族として切実に必要だったのはこのようなシステムだったと思う。

・・・・・

寒いけど喉が渇いた。
暖房下で生姜汁ぶっかけスイカを堪能しよう。

今夜も急変待機。
携帯持って待機しながら研修に参加していたが着信無くてよかった。

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