雪が降った

5:50。
職場から着信あり。
昨日退院した人の具合がよくない。
早朝のためタクシーがなかなか来ない。

まだかまだか。

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昼休み。
再入院させて昼までに職場に戻れた。
病院の窓から雪がちらちら降り始めたのを眺めていたが本格的に降って来た。
朝は食べないが、昼食は今朝自宅を出る時に冷凍のままの飯と
惣菜のパックを鷲掴みにして来たので温めた。
日勤は相方の受け持ちで要注意な人が何人かあり、気が抜けない。

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仕事終わった。
何ちゅう一日や。
それでも残業にならず定時に職場を出る事が出来た。

誰だって老い衰えたら病むであろうしあちこち故障する。
そうやって日々死に向かって行くが、それは過酷な現実だ。
医療機関の高齢者受け入れは決してよくない。
介護施設は絶望的に人手が足りない。

朝から雪が降り続き、樹木の枝に着雪している。
明日は休みだし、少し散歩しよう。

これが晴天の青空だったらさぞ映える事だろう。
残念ながらまだ雪が降っておりしかも夜になろうとしている。
街灯が点いた。

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全身冷え切ってしまった。
くたびれたなぁ。
まずは寝る。
何かいろいろやる事あるけどとりあえず寝て起きてからにする。