上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

瞽女ミュージアム高田 図録ができました

2021-12-15 17:23:05 | 瞽女ミュージアム

表紙は坊金大杉と瞽女(瞽女はモデルです)

瞽女ミュージアム高田「越後瞽女からの発信」と題して、 図録ができました。瞽女ミュージアム初の図録となりましたが、非常に良くできたと思います。表紙、裏表紙に私の写真が使用されていますから、尚更でしょうか(笑)

A4版 30ページ

編集、発行は「高田瞽女の文化を保存・発信する会」です。

取り扱いは高田瞽女の文化を保存・発信する会事務局ですが、NPO法人ですの販売という形ではありません。寄付、または協力金という形での購入となりますので、ご注意ください。

購入希望の方は以下にお問い合わせください。瞽女ミュージアムは特別展開催以外は土、日にしか開いていません。

18(土)19(日)から瞽女ミュージアム高田にて取り扱いいたします。

今年は25日、26日で終了いたします。来年度1月の瞽女ミュージアム高田の日程です

または下記、事務局にお問い合わせください。

新潟県上越市東本町1-2-33〒943-0825

事務局 025-522-3400 (小川まで)

 

 

目次

 

 

 

裏表紙


柿の木 三昧

2021-12-13 19:48:34 | 残り柿

「桃栗三年、柿八年と言うが、私は柿が描きたくて柿の木を育てたが、あまりに見事な柿の木なので、他人に描かれるのが嫌でその柿の木を切り倒した」と、かって私が会った画家・田中一村は厳しい顔で語ったものであるが、柿の木はそれほど妖艶である。

 

上越市板倉

湯沢町

妙高市 火打山

 


柿 柿 柿

2021-12-12 13:13:39 | 残り柿

私は柿の木が好きで有る。あの饒舌で怪しい姿態は、妖艶である。特に葉が落ち、果実だけになり、白雪を背景に佇む露呈した肢体の妖艶さには言葉が出ない。だから雪の中に柿を見に行く。

十日町、湯沢

 

霧の中からやっっと出た妙高山 妙高市

 

板倉区 菰立(こもだて)

 

妙高市

 


12月の虹

2021-12-11 12:26:26 | 

上越大通り辺り

12月に入り、虹が見られる季節となった。にじは本格的な雪が訪れる頃にはあまり見られなくなるから、この時期安定しない天気の日には、空を見上げる。私が五目天気と読んでいる、目まぐるしい天気の変化が見られる日には、虹の出現が見込めるからだ。

スーパーイチコ辺り

上越市水族館付近から佐渡島方面


棚田礼賛

2021-12-10 21:40:36 | 棚田

水を張った棚田はそろそろ雪に埋もれ見えなくなる。関東では冬に田に水を貼ることはないが、新潟では、田に水を張ることでより良い土壌を維持するのだという。

板倉区、丈山と棚田

板倉区、久久野

 

十日町、浦田