上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

浜の風景 春

2019-02-12 08:24:01 | 直江津海岸

朝の関川河口。荒川橋。

 春らしい海は清々しくて見飽きない。

 

 今年一番の蕗の薹。砂丘の斜面にあるので砂の洗浄が面倒だが、香りは強い。

 

 

 薄いが虹が出た。

  春の海は、踊っているようだ1


町家の朝火事

2019-02-11 08:54:19 | 近隣散歩

2月4日、朝からサイレンがけたたましい。どこか近隣で火事だ、と思っていたら我が家の前を消防車が。そんなに近いのかと外に出てみると、100mほど先の家並みに黒煙が。

 上越に来るようになり、近隣の火事はこれで3回目。6年前には隣家のパソコンに雷が落ち全焼、我が家も2階が焼け、半焼扱いとなった。家内は水浸し、壁は燃えて、あちこち壊れたが、なんとか復興して今がある。当時は解体も考えたが、なくなりつつある戦前の町家を壊すことを惜しんだ。

ここに住んで10年。近隣の火事は今回で三回目。3、4年前の火事では5軒燃えた。今回の火事現場は向かい側の家並みだった。

 前にも書いたが、自宅が5歳の頃に火事になった記憶がトラウマになり、火の恐ろしさが身に染みている。火事を見に行くことさえ、苦痛である。被災者の気持ちを考えると、いたたまれないからだ。

 左側の立派な雁木町家には燃え移らなかったが、直江津では過去には1000軒以上も燃えた火事が、2度ほどあったようだ。3、4年前の火事が、中華店の火の付け忘れだったらしいが、糸魚川の大火もまた、中華店の火の不始末だった記憶している。社会が高齢化し、多くのことへの危機リスクが増えていることを、認識しなければならないだろう。

 火の用心、明日は我が身と危機意識。大風の吹く日は特にだ!

今回は2軒で済んだようだ。右側の家は肉屋さんで、よくお惣菜を買ったものだったが。

 


浜の風景・春のきざし

2019-02-10 09:20:56 | 直江津海岸

2月に入っても、上越に雪国らしい風景は無い。昨年の上越の大雪が嘘のようだ。しかし通い道には例年通りの雪があるから、雪不足はなさそうだ。私が上越にいた間、屋根を叩いていたのは、雪ならぬ雨ばかりであった。

雨の合間をみて浜に出ると、波は陽光を含んで輝き、汗ばむほどの暖かさだ。

 

 

 

そろそろ、私が待つ波が出てくる頃だ!

 


通い道 2月1日

2019-02-09 12:02:15 | 通い道

 

            赤城山麓・空っ風街道

2月1日、昨晩見た道路ライブカメラでは、新潟は雪のようだ。赤城、空っ風街道の日陰には雪があり、気が抜けない。雪のある時期は変則的なカーブが多く、スリップ事故が多いからだ。

 

   関越道は除雪車が入り、走行に制限がかかり渋滞するが、湯沢インターで除雪車も降りた。

 

 国道17号を石打地内で、国道353に曲がると雪が多くなる。

 

十二峠の長いトンネルを抜け、雪道の下れば十日町にでる。最近積雪情報でよく名前が出てくる津南である