ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

シャトー・デレスラ トカイ フルミント ドライ 2011 

2013-02-07 | 東欧
Chateau Dereszla TOKAJI Furmint Dry 2011

このワインは好いですね。
モトックス試飲会に「春の食材に合うワイン」として菜の花と一緒にパンフが作成されていました。

1,000円以下の旨安ワインで、キャップ式でブーちゃんの心配もなさそうですし、適度な果実味があってバランスもいいです。この値段からは想像できないくらいいいワインです。

飲んでみて、ヴィンテージからメチャ若いのですが、それなりに甘酸のベースになるミネラル的な硬質感もあって、直感的に、甘みのある菜の花の苦味が合いそうです。

セパージュ:フルミント 85%/ハールシュレヴェリュ 15%
醗酵:ステンレス・タンク
生産量:68,000本



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4 コメント

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葡萄品種 Furmint (Georges)
2013-02-09 10:39:53
灯台下暗し・・・ モトックス春の試飲会ウッカリ忘れていたので行けませんでした^^

さて誰が言い始めたのか知りませんが、この品種は「フュルマン」と発音するのが正しいはずです。普通フランス語読みしてもそうなるはずですが・・・。
こちらhttp://ja.forvo.com/search/Furmint/をお聞き下さい。ハンガリーではどのように発音するのかは存じませんけど。

サンプルを貰うことにしました^^
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>葡萄品種 Furmint (systemd)
2013-02-09 14:50:54
Georgesさん、いつもコメント有難うございます。

確かにFORVOの仏語発音はフュルマンですね。綴り字から英語名フルミント、仏語名フュルマンということでしょうか。フルミント呼称が日本だけなら、日本が特殊な国なのかもしれませんね。

モトックス試飲会で、ロータリー社のFLAVIOがなかなかでした。ボーモン・デ・クレイエールのヴィンテージ2002は試しましたが、ノスタルジーはやっぱりなかったです。 ~_~;
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Cuvée Nostalgie (Georges)
2013-02-10 11:14:11
かなり前のお話ですが、ボーヌの生産者に「フルミント」って云ったら「何なの?」って通用しませんでしたがその時は「トカイ」で意味は通じたので気にしてませんでしたが。

ところでキュヴェ・ノスタルジーは知る人ぞ知る存在なので、敢えて拡売するつもりはないとのこと。従って展示会試飲会には取り上げないみたいです。
コンスタントに売っているのは意外にも和食の高級店。

例の堺のお店に頼んだら安く分けて貰えるかも知れませんよ。たまに3本ケース入り1セットがお安くなりますので。

原価的にはシャンパーニュの中ではトップクラスです。ですけど販売価格はお安いのでモトックスさんは良心的だと思います。

昔のお話ですがリリース直後のピンドン。何と1985年の戻し税のとき普通のドンペリよりも課税額が低かったことが判明。当初はドンペリの方が高い設定だったようです。ところがクリュッグなどがロゼを高い価格に設定したためピンドンを一気に5万円としたのは当時のジャーディン・ワインズ(日本)の発案だったとか。
お高いシャンパーニュ、原価的に一番お安いのはペリエ・ジュエの花柄ボトルだそうです。当時輸入していた日本法人の幹部が云ってました。
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>Cuvée Nostalgie (systemd)
2013-02-10 19:35:29
Georgesさん、ご教示有難うございます。

ノスタルジー は、楽天で安いところで8k弱で、東大阪のショップと変わりません。付き合いのある東大阪でとは思いますが、前に在庫してたのに今日見ると売り切れでした。知るひとぞ知る泡のようですね。

昔のことで、初心者の頃でもあり良く覚えていませんが、ドンペリの酸っぱさに不味い泡だった記憶があり、そんなイメージしか持ち合わせがドンペリにはありません。たぶんデゴルジュして間もなかったのでしょう。まあ、今なら泡でも落ち着かせるせめて半年~1年、熟成なら10年前後は寝かせるすべも知りました。

ノスタルジー1999なら熟成期間は必要なさそうですので、試してみたくなりました。
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