ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

ドメーヌ・ジェラール・セガン ジュヴレ・シャンベルタン 1er ラヴォー・サン・ジャック 2005

2013-05-18 | ジュブシャン/マルサネ/フィサン
Domaine Gerard SEGUIN Gevrey-Chambertin 1er Cru Lavaux St Jacques 2005

この日は会議のあとの昼食に皇居前のパレスホテル東京でフレンチのフルコース、に
ルイ・ロデレールNV:
  ホテルお薦めの泡で、酸と果実味がしっかりしていてなかなかいい泡。
ベリンジャー・シャルドネ・プライベートリザーブ2010:
  アタックも柔らかで果実もいいのですが酸か弱い分飲み飽きしてしまいます。
ドミニク・ローラン ジュブ・シャン2009:
  VVのネゴシアン物ですが、肌理細やかな濃さを感じる甘酸バランスは流石。
ホテルのクラスの割りに12K程度で比較的安価かなと思えました。

それで、帰宅後にちょっと飲み足りないなあと開栓したのがセガン。

今回は、ジェラール・セガンの当りのボトルです。このボトルで彼のワインは最後なのですが、VT02クレピヨVT03ラヴォー・サン・ジャックのハズレに落胆したのがウソのようです。確かにVT05クレピヨはまあまあ良かったのですが・・・

開栓当初のボトル口から木苺など、甘酸っぱいフルーツが香っています。一口飲む前から期待ができるワインだとイメージできます。
一口目から、未だ若々しいワインで、色調にも見て取れるように熟成ピークは未だ未だ先で、5-6年先あたりでしょうか。やはりLavaux St Jacques は流石と思わせるいい畑ですね。ご馳走様でした。



にほんブログ村 酒ブログ ワインへにほんブログ村
にほんブログ村 酒ブログへにほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。